半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

ウルトラの星からサイダー?

2009-03-14 19:50:58 | 日々をたらたら(日記)
 写真はちょい前に知った「ウルトラサイダー」
今頃になって初めて自販機で見たので、思わず買ってしまった
6種類あるそうで、大好きなセブンを願ってたけど、出たのは一番新しいメビウス
大人買いする程の思いいれがあるワケじゃないから、これで終了かな?

昨日から風がすごいね
精神的に参った平日を終え、待望の週末、それも、いちおう3連休
ただ、こんな天気じゃあ・・・用事の無い俺は、sと自宅待機
午後になって、月イチの喘息検診。
俺は検診するだけなんで、今は至って健康なんだけど、病院内の患者さんは、なんだか皆つらそう・・・
インフルエンザはまだ猛威を奮ってるみたいね・・・俺もここで頂かないように気をつけないと
夕方には、ホワイトデーってことで、妹、そして弟のヨメさんに渡しに行った
と一緒に行ったんだけど、渡すだけなのに顔を真っ赤にしてテレテレ状態
月曜日に卒園のKも、そんなところは、成長したのかな
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『伝染歌』を観ました。

2009-03-14 11:51:02 | えいがかんしょうの部屋
 女子高生の自殺現場に居合わせたあんず(大島優子)は、彼女が死の間際に口ずさんでいた不気味な歌が気になり、その謎を追い始める。そのころ、三流風俗雑誌の編集部員の陸(松田龍平)は、歌えば死ぬという“伝染歌”のうわさを耳にする。ありふれた都市伝説にも思えるうわさであったが、その謎を追い始めた陸はあんずと出会う。(yahoo映画より)

 最初に謝ります 
久々にキマシタねぇ。物語も何も語りたくない、いや、語れない映画に出会えました
俺は「伝染歌」っていう噂は聞いたことないです。「口裂け女」しかり、こういった噂モノは好きですが
だけど、それにまつわるホラーを期待していたワリには、全然怖いところありません
しかも、予備知識なくこの映画みると、AKB48のプロモーション入っちゃっててビックリ・・・俺自身がAKB48、一人も知らないので、全く付いていけません
たっくさん出てくる女子高生の会話も、小声で早くて、聞き取れない
なんとか我慢して、後半まで至っても、「伝染歌」に関する一応の「結果」が出たとも思えないし・・・
追い討ちかけるように、2時間超の延々とした展開・・・
女子高生の可愛さでは、リカバーできないくらい、つらい映画でした。
ちゅうことで、「着信アリ」のがまだマシだった・・・で10点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『潜水服は蝶の夢を見る』を観ました。

2009-03-14 10:26:16 | えいがかんしょうの部屋
 ELLE編集長として人生を謳歌していたジャン=ドミニク・ボビーは突然倒れ、身体の自由を失う。そして唯一動く左目の20万回以上の瞬きで、自伝を書き上げる。
たとえ身体は「潜水服」を着たように動かなくても、「蝶」のように自由に羽ばたく記憶と想像力で-。
公式サイトより)

 タイトルを聞いても、何の映画だか全然想像つきませんよね
その上、映画の最初も、「撮影ミス」かと疑うようなシーンで始まりますし
しかし、この暗くて、良く見えなくて・・・この世界が、主人公ジャン=ドゥの、脳梗塞からの目覚めの目線だったんですね
中盤くらいまで、徹底的にこの目線で・・・物語を追うというより、ジャンの立場を思い知れって感じです
彼自身の声に出ない「つぶやき」を聞く、そして彼を介護する人たちの気持ちまでも伝わってくる・・・。
途中、まばたきによる会話を勧められ練習するけど、上手くいかず、心が乱れてしまう看護婦さんとのシーンがリアルでした。
事実は、決して綺麗に、そして美しくという「調子良い話ではない」って事ですね。
後半は、その脳梗塞に至るまでの記憶が蘇ってくるし、ジャン自身もまばたき会話がスムーズに行われるようになります
なのに、あんな結末になっちゃうのは、ちょっと哀しいですね
子供の手紙のシーンなどで、ジャンの目線が潤んで、画面がボヤけるシーンなどはもう・・・
この彼の「自伝」は、彼自身の前向きな気持ちと、それを支えて、ずっとその会話を引き出してくれていたアンリエットがあったからこそ
昨年のアカデミー賞で、色々と話題になっただけある、「会話なき説得力ありの作品」でした
ちゅうことで、言語療法士っていうのを調べたくなりました・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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