『バトルスター・ギャラクティカ シーズン４（全２１話）』を観ました。

　生存者 ３９６８９人。
地球への道しるべと思われたイオニア星雲で、サイロンの巨大艦隊と出くわした船団。リーはカーラとの再会に戸惑うが、その時、サイロンの攻撃が始まって二人は敵との空中戦に臨む。ギャラクティカに帰艦したカーラを一同は驚きと疑いの表情で迎える。生きて戻ってきたうえに、あの「死」から2ヶ月以上たっているにもかかわらず、本人は6時間しか船団を離れていないと言い張った。
（スーパードラマＴＶサイトより）

　このギャラクティカも、ついに最終シーズンでした
シーズン３で、壮絶に散ったはずのカーラがギャラクティカに戻ってからの物語です。
今回も残された生存者と、サイロンとの「戦い」・・・とは一言で言えない複雑な物語が展開されてます
まずは、ずーっと謎だった、ギャラクティカクルーの中に潜む、４人のサイロンの存在が、次々と明らかになる話・・・「どうしてあの人が」という違和感もあるけど、そもそも過去をあまり描いてないから、矛盾とは言えないか
サイロンとの共存を探る人と、あくまで敵として捉える人との対立が、ゲイダ反乱という形で現れた中盤・・・彼もある意味悲しい人でした。。。
で、終盤は、サイロン軍との壮絶な戦い、老朽化した重鎮ギャラクティカ・・・一度は腐りかけた「地球への道」が・・・最後の最後で・・・
本当に長い長い旅でした。ここに辿り着くまでの人々の葛藤、そしてサイロンの成長、想い返ると色々ありました
そんな人々に、あの最終回は、良かったなぁ・・・と
アダマ艦長格好良いぞ　そして、カーラ・・・さようなら
ＶＦＸも見事でしたし、物語も見ごたえあるし、このシリーズはホントにクオリティ高かったです
ちゅうことで、アンダース・・・ギャラクティカを頼むぞで７０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません