半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『トイ・ストーリー3』を観ました。

2010-07-10 20:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 カウボーイ人形のウッディは、ご主人様のアンディの一番のお気に入りだった。だが、アンディはもうすぐ大学に進学するためにこの家を出ていくことに…。そんなある日、ウッディたちは何かの手違いでサニーサイドと呼ばれる保育園に寄付されてしまう。新しい住処を得て、大喜びのバズ・ライトイヤーら仲間たち。ウッディは、「アンディを信じろ」と彼らを説得するが、誰も聞く耳を持たない。だがそこは、おもちゃを破壊しまくる凶暴な幼児たちが集まる、おもちゃにとっての地獄だったのだ…。
公式サイトより)

 今年一番見たかったもの・・・と(まだ7月ですが)断言して構わないくらい、期待していた作品です
アンディはすっかり青年になっちゃって、つ、ついに自分のオモチャ達と別れる日が来てしまう・・・
(この設定を聞いただけで、もう涙腺がヤバかったりしています
そんな最大のシーンは最後までとっておいてます。序盤~中盤は、サニーサイドに閉じ込められたオモチャ達の決死の脱出劇が描かれています。
これがまた大変なアクション劇で、ハラハラドキドキ・・・色々な小ネタも入ってて、何度も笑えました
各々のキャラが、それぞれの特徴を生かしているので、ホントに楽しく、生き生きしています
個人的には、ポテトヘッドがおかしくておかしくて・・・
敵役のオモチャであるロッツォ・ハグベアも、ちょっと悲しい過去をもってて同情できちゃうけど、しっかり敵として立ちはだかってます
廃棄物処理場でのシーン、目前に迫った「オモチャの死」を前にしたウッディ達の行動・・・この辺からもう駄目でしたねぇ・・・泣きましたよ
途中、アンディの(ガラガラになった)部屋を目の当たりにし、涙する母親・・・子供の成長に対する親の複雑な気持ちを、とっても短い時間で表したこのシーンも好きになりました
そして、そして、いよいよアンディとの別れ・・・
いやぁ、やってくれるなぁ・・・アンディ
このスローモーションのシーンは、ずっと心に残るシーンだと思いました。
アンディも、いい青年になったなぁ・・・こんないい子に成長しちゃって・・・
そんなアンディに愛されてたウッディ始めオモチャ達、ホント良かったね
そして、可愛い女の子・・・彼女なら大切に、そして楽しく遊んでくれるね。ホント良かった
思えば14年前の「トイ・ストーリー」で、オモチャの現実(飛べないバズ)で泣き、「トイ・ストーリー2」では、主人の成長により捨てられてしまったジェシーのシーンで泣き、そして今回のこのラスト・・・良くも3作とも、笑って、泣かされたもんだなぁ
楽しいキャラ達で子供たちは笑い、オモチャで遊んだことのある大人、子供の成長を目の当たりにする大人は笑って泣いて・・・対象年齢範囲の広い、いい作品に出会えました
ちゅうことで、「さよならなんて言わないよ。また4で会わせてね」で90点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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また会う日まで・・・

2010-07-10 19:30:00 | 日々をたらたら(日記)
 休日で朝からこんないい天気は久しぶり
朝食後は、家族は3B体操。俺は喘息検診ってことで、病院へ
血液検査だと・・・最近数値ヤバいから、来月の結果が怖いわ
お昼に家族と合流し、いざワーナーマイカル守谷へ
そう、今日は、個人的には待ちに待った「トイ・ストーリー3」の公開初日。
しっかりネットで座席予約。幸いここ守谷が開店3周年ってことで、映画が1000円だって
3D作品が1300円で見れるなんて、ラッキーだわぁ・・・
お昼を食べながらの映画鑑賞。
は途中で寝ちゃったけど、YもKもゲラゲラ笑って楽しかったみたい。
楽しいのは俺とカミさんも同様だけど、後半は、予想通り、2人して泣いてました。
3Dメガネが涙でグチョグチョになっちゃったよ
PIXARさん、良作をいつもありがとう

途中寄り道して、い草ラグを購入、帰宅後、遅くなったけど、リビングの衣替えをした
ブ暑いカーペットはムシ暑かったけど、い草は見た目も涼しいし、満足
晩御飯は実家じいちゃんばあちゃんと一緒にワイワイ食べた。
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『バビロンA.D.』を観ました。

2010-07-10 11:36:43 | えいがかんしょうの部屋
 放射能汚染地帯が点在する近未来。新セルビアに住む傭兵のトーロップはマフィアのゴルスキーから、オーロラという少女をアメリカへと運ぶ仕事を請けた。早速彼はオーロラ、彼女の保護者シスター・レベッカと共に移動を開始。ロシア国境の街へたどりつき市場で必要な物資を購入していると、突然オーロラが「そっちへ行っては駄目!」とパニックを起こす。すると次の瞬間、彼女の示した場所が大爆発を起こすのだった……。
goo映画より)(公式サイト

 久々のヴィン・ディーゼル主演作品ですね
そんな彼に、この荒廃した近未来の世界は、結構似合っていますよね
そんな彼に、謎の少女を「運ぶ」ってのも、合ってます。(少女だけでないのが、映画らしくない
彼の目的は、この「荷物」を運ぶだけなのに、「荷物」が変な能力を持ってて、それを狙う奴らがいるから、予想通りの大混乱です
(ジェロム・)レ・バンナまで暴れてるワケですから、かなりの大混乱です
最後の最後になって、この少女の「謎」も、この少女を運ぶ「目的」も分かる訳ですが、そこに行きつくまでが、かなりダルいです
一番の原因は、やはり主人公トーロップ(ヴィン)でしょうね
「俺はおまえを荷物として思ってないから」と言い放つ彼は格好良かったのに、数分もしないうちに、会話するわ、アブナイシーンはあるわ、親密になってるわで・・・ただのウソつきでした
強ければ良い・・・とも思って見てましたが、確かに強いけど、ミシェル・ヨーのが強く感じましたもん
結局彼の中には、ある種の恋愛感情も目覚めてしまったんですかね
荒廃した世界なんだけど、砂漠化した「北斗の拳」みたいなところもあれば、普通の栄えた町があったりと・・・アンバランス
残念ながら、最終的に何も残らなかった(んで、この感想書くのつらい)作品っす。
ちゅうことで、ヴィンのアクションがもっと見たかった・・・で40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『消されたヘッドライン』を観ました。

2010-07-10 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ワシントンD.C.で相次いで起こった二つの事件。ひとつはドラッグ中毒の黒人少年の射殺事件、そしてもうひとつは、気鋭の国会議員コリンズ(ベン・アフレック)のもとで働く女性職員ソニアが地下鉄に転落して死亡したこと。ワシントングローブ紙の敏腕記者カル(ラッセル・クロウ)は、この二つの事件の奇妙な関連性を発見する。彼はリン編集長から、ソニアと不倫関係にあった渦中のコリンズと接触するよう言われる。やがて彼の調査は思わぬ事件の真相に迫っていき…。
goo映画より)

 何も解説がなく、いきなり全力疾走で逃げている人のシーン・・・「なんだ? なんだ?」と気になってしまいますね
一息入れて、今度は奇麗な女性が電車のホームで・・・
冒頭の解説の通り、映画開始10分で起こった2つの事件の関連性をひたすら追いかける作品・・・と言いきっていいのかな
中盤くらいまでは、見えてくる関連性ってのは・・・期待していた程でもなく、なんだかショボイ。
不倫あって、巨大企業の陰謀あって・・・と盛りだくさんなんだけど、「怖さ」とか「凄み」が見えてこないんですよねぇ
で、終盤いよいよ暴かれるんですが、その暴かれ方は意外にも、小ネタの逆転劇が2~3回ありました
ただ、それもあくまで「小ネタ」、見ている人を唸らせるようなモノじゃないのも残念
ちゅうことで、久々のベン・アフレックと、太ったラッセル・クロウ・・・で45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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