半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

休日のジョギングはプチ冒険!

2013-12-07 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 早くも12月になっちゃいましたね
昨日金曜日は、またお台場で打ち合わせがあるってんで、お昼はラーメン国技館に行った。
今回は札幌ラーメンだった。美味しかった

で、今日の天気は晴れ
前の日、早めに寝て、今日は映画を3本観た。
(HDDがたまってしまって、消化しないと・・・という理由だけ
その後、ジョギングに出かけた
最近、スマホアプリで、GPSと連動して走ったルートとか、走行ペース、そして距離とか高低差が記録できるものを入れたんで、知らない道を走るのが楽しかったりして
さすがに平日は無理できないけど、休日で時間に余裕があれば、プチ冒険をやってる。
今日はいつも車なら走っているけど、「この横を曲がったらどこに繋がるんだろう」という道をセレクトした。
土手も、いつもの土手ではなく、更に利根川に近い土手まで足を運んだ。
(結構道は整備されてなくて、かつ不法投棄が・・・あまり良い場所とは言えず
結局、1.5時間近く、12.79kmも走ってしまった。足痛い・・・
これで933kカロリー消費かぁ・・・昨日のラーメンも相殺できてない

帰ってからは、いつもの喘息検診に・・・患者さんが多くて、2時間近くかかった
お昼になって家族でお出かけ
まずは、ケンタに行って、パーティバーレルの予約をした。先行予約が明日までということで、慌てて・・・ね
ついでに、お昼もそこで済ませた。。。ちょっと高くついたかな
その後は、いつものお買い物をすませた。
もうこれで夕方になった。
その後は、ちょっとゲームをして、晩御飯の支度。
家族で餃子をこしらえた。

あ、右のKは、100円ショップで冗談で買ったハゲヅラ
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『希望の国』を観ました。

2013-12-07 07:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 舞台は東日本大震災から数年後の20XX年、日本、長島県。酪農を営む小野泰彦は、妻・智恵子と息子・洋一、その妻・いずみと満ち足りた日々を送っていた。あの日が来るまでは。長島県東方沖を襲ったマグニチュード8.3の地震と、それに続く原発事故は、人々の生活をたちまち一変させる。原発から半径20キロ圏内が警戒区域に指定される中、強制的に家を追われる隣の鈴木家と、道路ひとつ隔てただけで避難区域外となる小野家。だが、泰彦はかつてこの国で起きた未曾有の事態を忘れていなかった。国家はあてにならないと言い、自主的に洋一夫婦を避難させ、自らはそこに留まる泰彦。一方、妊娠がわかったいずみは、子を守りたい一心から、放射能への恐怖を募らせていく。
公式サイトより)

 冒頭の解説のとおり、この作品はフィクションであり、長島県という実在しない場所の沖で起こった大震災であり、発生は20XX年となっています
しかし、映画を見た人誰もが思うのは、やっぱり「東日本大震災」であり、それをダブらせて見ているのは確実です
(実際に、園子温監督は、被災地を訪れ、見聞きした事実を反映した作品だそうです)
東日本大震災では、「地震」「津波」「原発」という様々な被害・問題が出ていますが、この作品は、そのうちの「原発」にのみ焦点を合わせて、延々とその「見えない恐怖」を描いています。
俺自身も、今回の震災がきっかけで、「放射能」というものに関する知識を急激に得ているワケですし。
ただ、ネットとか本で、「真面目」に勉強しないとダメなんだなぁ・・・というのも理解できました。
大抵の情報が、「知人との会話の中での噂」であり、「TVの中の人のコメント」であり・・・そんな情報だけかき集めていると、内容にかなりの「レベル差」もしくは、「温度差」があります。
そんな「漠然とした情報のみ」で生活を続けていると、単純に「放射能」と聞いただけで、異常な反応を示す・・・ちょっとした情報に敏感に反応し、恐怖を覚える・・・当たり前ですよね
この作品に出てくる人々も、「放射能」に対する受け取り方が人それぞれであり、対応の仕方もそれぞれでした。
その点は理解できるものの、その「放射能」がきっかけで、家族の絆、愛する人との間に影響を受けてしまうという点は、やはり辛いですし、悔しいです・・・
色々考えることがあり、上手くまとまっていませんが、小野夫婦(夏八木勲、大谷直子)、特にずっと中心で動いていた小野さん(夏八木)・・・言葉をあまり発しないので、余計に色々とこちらも感じるところがあって辛かったです
(牛舎や、妻に対して銃を構えたり・・・)
ちゅうことで、この作品を世界はどう捕えたのかが知りたい・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ボディ・ハント』を観ました。

2013-12-07 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 17歳の高校生エリッサ(ジェニファー・ローレンス)は、両親の離婚で住み慣れたシカゴから、母サラ(エリザベス・シュー)と郊外の一軒家に引っ越す。そこは、数年前に隣の家で娘が両親を惨殺して失踪するという事件が起こった訳あり物件で、驚くほど安い賃貸料で貸し出されていた。隣の家には、親戚の家に預けられていた一家の息子ライアン(マックス・シエリオット)が、莫大な遺産と共に家を相続して住んでいた。ロック・ミュージシャンの父の影響を受けたエリッサは、自分のサイトで自作曲を発表するなど、音楽活動を続けていた。それをきっかけに知り合ったエリッサとライアンは、次第に親しくなっていく。
MovieWalkerより)

 居眠り半分で見始めましたが、最初の両親惨殺シーンで目覚めました 扉の向こうでゴトッ、ゴトッと(母親を)殺している音が妙に怖かったなぁ
そんな場所に引っ越してきたサラとエリッサの親子・・・4年前のこの事件を知った上で住むって、覚悟があったかとは思うんですが
程なく、向かいのその「惨劇の館」に、ライアンが住んでいることが判明し、更に、ライアンが、地下に、失踪したと思われていたキャリー・アンが軟禁されているというのも分かりました。
そのキャリー・アンが地下から(簡単に?)抜け出し・・・走るのはぇぇーーー、怖いです
そんな展開は、結構良くある話ですよね。
ここから、キャリー・アンが周囲を恐怖に落としていく・・・という話かと思いきや・・・
さすがに、そんな簡単な展開ではなかったです。ネタバレになりますので、詳しく言えませんが
そうやって見続けていくと、キャリー・アンの真実、そしてライアンの変化、更に更に、最初に惨殺されてしまった両親全てが繋がっており、それなりの末路になっている・・・その点は面白かったと思います
ちゅうことで、ジェニファー・ローレンスは、弓矢さえあれば、無敵なんだけど(ハンガー・ゲームより)・・・で60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『コッホ先生と僕らの革命』を観ました。

2013-12-07 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 1874年、帝政ドイツの歴史ある都市ブラウンシュヴァイクに、若き英語教師コンラート・コッホ(ダニエル・ブリュール)が馬車に揺られてやってきた。名門カタリネウム校の進歩的なメアフェルト・グスタフ校長に、留学していたオックスフォードからドイツ初の英語教師として招かれたのだ。4年ぶりに母校に帰ってきたその手には革製のボールがあった。イギリスで親しんだサッカーのボールだった。
公式サイトより)

 引き続き公式サイトの言葉をお借りします。
ワールドカップ優勝3回、FIFAランキングでも常に上位をキープし、ブンデス・リーガという国内リーグも人気がある、サッカー強豪国ドイツ・・・
このドイツに、サッカーをもたらしたのが、この作品の主人公である、コンラート・コッホという人物ということで、この作品は実話ですよ
ドイツの有名校に、英語教師として訪れたコッホ。軽い気持ちでサッカーボール(当時は皮のボール)をもってきてて、軽く遊んでいるうちに普及した・・・
・・・って簡単な話ではありませんでした!!
当時のドイツでは、運動と言えば(こちらも強豪として有名ですが)「体操」というのが当たり前。ドイツ国家を声高らかに歌っているし、強い印象を与えています。
かつ、かなりの反英感情がある時代であり、「英語」は、(極端に言うと)覚える必要がないものでしかないし、敵国の代表的スポーツであるサッカーをやろうものなら、「反社会的運動」という烙印を押されてしまう状況です。
そんなシーンが、これでもかと繰り返されます。見てて苦しいですね・・・
比較的穏やかな校長先生でさえ、高校の後援会の大人達の反英感情を抑えることが出来なく、コッホ先生はどんどん厳しい立場に立たされてしまいます
更にタチ悪いのは、このドイツ国内の「貧富の差」ですね
幼い子供達も、母親と一緒に(学校が終わってからも)働かないと、食べていけない・・・サッカーなんて「遊び」はNG・・・という現実でした。
ただ、光は、「子供達の心」の中にありましたね
彼らが、自分達で判断し、そしてお互いに声をかけて、逆境を跳ね返していきます
あくまでコッホは、陰ながら支える立場ですが、彼のギリギリの「粘り」もあって、最後のイギリスとのサッカー決戦が開催されました
コッホが教えていた、「信頼」「チームワーク」というのが、いつの間にか生徒たちに浸透していて、見てて熱くなりました
ちゅうことで、コッホ先生役の方、観終わるまでユアン・マクレガーかと思いました・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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