半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2014年第10戦 ドイツGP・予選

2014-07-20 11:53:34 | えふわんの部屋
 今年のドイツGPはホッケンハイムなんですね。
毎回、ココは旧コースを懐かしむコメントをしてますが、今回見た空撮映像を見た限りは、もうアスファルトも撤去されちゃってる所があるようですねぇ・・・
今年のマシンは直線が早いから、旧コースの森の中を突っ切った姿を見たいですけどねぇ・・・
Q1
 新たなオーナーでスタートを切ったケータハムですが、大量解雇、可夢偉選手の去就の噂、マシントラブル・・・ホントにいいネタがありません
周囲も騒がしいから、可夢偉選手のコメントにあった「我々はレースでいい成績をあげること」という点に集中できないのが心配です。
輪をかけて、マシンの信頼性がまだまだ低いし・・・どうか彼に、「運」だけでも味方してくれる事を祈るばかりです
FRICが禁止になった影響からか、ロータスがまた苦しんでいるようです・・・
Q2
 (厳密にいうとQ1の出来事ですが)ハミルトン選手のクラッシュは危険でしたねぇ・・・
今年のマシンはブレーキ回生システムが載っているので、そこが故障すると、ブレーキの利きに問題が出てしまうという、とっても危険なものです。
開幕戦の可夢偉選手もそうでしたが、これに対応する「何か」が無いものなのでしょうか
Q3
 ロズベルグ選手は全く問題なしでした
注目は「次」ですが、ウィリアムズ勢が出てくるのは理解できるとして、マグヌッセン選手の4位はビックリしました
バトン選手がネガティブなコメントに終始しているだけに、印象が全く違います。
あと、あまりココでコメントする機会が無いのですが、クビアト選手も、今年の新人としては、かなりの注目株ですよね

明日の天気はイマイチで、路面温度も落ちるという噂を聞きました。
ハードとソフトタイヤのタイム差も多いみたいだし、インフィールドコースでアクシデントがあると、SC導入もありそうですし・・・
・・・って、波乱を期待しなければならない。。。可夢偉選手頑張れ
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『ゴジラvsメカゴジラ』を観ました。

2014-07-20 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 1999年、対特殊生物自衛隊=特生自衛隊は、上陸したゴジラにメーサー砲で応戦するが完敗。家城茜三尉(釈由美子)は戦闘中の事故で上官を死なせ、資料課へ異動させられる。一方、政府は、対ゴジラ用兵器の開発に着手。1954年に死亡したゴジラの骨をベースに生体ロボット、3式機龍(メカゴジラ)の製造に成功、特生自衛隊の中に機龍隊が結成される。その中には、3年間もくもくと身体を鍛え上げてきた家城三尉の姿もあった・・・。
日本映画専門チャンネル番組紹介より)

 2002年に公開された、シリーズ第26作目の作品です
なんだかんだ言っても、メカゴジラという存在は、ゴジラシリーズの中では、稼ぎ頭なんでしょうね
今回もメカゴジラ登場です・・・が、この作品の中では「機龍」という日本式な名前です。
日本で開発したものですが、ただただロボットを作り上げたって感じではなく、何と、1954年に一度滅んだゴジラの骨が残ってて、その骨から生体組織を取り出すという仰天企画
ただ、このメカゴジラのデザインは第2期のそれよりは恰好よかったですね
実際、ゴジラにも相当ダメージを与えてましたし、戦い方も見ごたえありました
対するゴジラは・・・影は薄かったものの、強さは健在です。
今回顔のアップで、目をひんむくシーンを目撃したんですが、なんか新鮮でした。
(いつもなら、黒目が動く、もしくは瞬きする程度だったと思うんですが、カッと見開きましたよね
人間側のドラマは、一応ありましたね。
釈さん・・・「お逝きなさい」とはなりませんでした。相手がゴジラでは
ちゅうことで、中尾彰さん、連続出演となり、ついに総理にまでなりました・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『くちづけ』を観ました。

2014-07-20 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 幼稚園児レベルの知能を持つうーやん(宅間孝行)たちが暮らすグループホーム“ひまわり荘”。ここで、彼らが毎日仕事にも通いながら楽しく暮らしていると、漫画家の愛情いっぽん(竹中直人)とその娘マコ(貫地谷しほり)がやってくる。マコもまた幼稚園児程度の知能であり、入居することになった娘と一緒に暮らすため、いっぽんは“ひまわり荘”の住み込みスタッフとして働き始める。やがて、淡い恋心を芽生えさせてゆくマコとうーやん。その一方、いっぽんは誰にも言えないある秘密を抱えていた……。
MovieWalkerより)(公式サイト

 公式サイトの言葉をお借りし補足しますと、宅間孝行サンが、実際にあった事件を元に、自身の劇団<東京セレソンデラックス>のために書き下ろした作品を、堤幸彦サンが映画化した・・・とのことです。
グッバイ・マイ・ラブでスタートした「ひまわり荘」の面々の自己紹介みたいな最初のシーンですが、作品を観る前に、登場人物の名前と関係を理解してから臨むことをオススメします。「XXさんがXXさんに」というようなセリフが飛び交ってて、最初ワケわからないです
ぱーっと観た感じ、うーやんが主人公なのかなあ・・・などと思いましたもん
自分の頭が混乱している中、ほどなく、いっぽんとマコが「ひまわり荘」に現れ、ちょっとした後に「マコ死亡」というニュースが流れる
とりあえず登場人物と関係を理解した後、中盤くらいまでは「ひまわり荘」の面々や、いっぽんさんとの交流にただただクスクス笑っていました
そんな中でも、この「ひまわり荘」のような知的障害者の自立支援を目指したグループホームたるものの現実を知ることが出来ます。本人たちも、そして支援する人たちも本当に大変です
決して綺麗事で済ませられない、愛情だけでは生活できない・・・明るいんだけど、辛くもあります
「ひまわり荘」から一人、また一人、(家族などの支援を経て)自立を目指していく・・・別れのシーンも喜ばしいはずなのに、なんか哀しい・・・
そして、やはり、いっぽんとマコ・・・終盤はこの2人にやられちゃいました。
(今、このブログを打ってながらも、思い出し泣きしちゃってます
重たいです・・・とっても重たい。
無邪気なまま、可愛い娘のまま・・・そんなマコと、ずっと一緒に暮らしていけないと悟っているいっぽん・・・
ああいった選択肢しか無いのか・・・いや、一生懸命、他の選択肢を考えて、すがりたい気持ちです
父と娘・・・そういった関係は、俺にもあるワケで・・・
そんな立場で、最後のスライドショーと、(またもや)グッバイ・マイ・ラブが流れちゃうと、涙止まりませんよ
ちゅうことで、貫地谷しほりサンを始めとした出演者たちの演技にも圧倒・・・で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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