半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

月イチハーフ&体育祭2015

2015-09-05 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 9月に入りましたね。平日は悪天候続きだったけど、今日は晴れ
起床は1:30、映画を1本観た後に、着替えてジョギングに出かけた
そう、今日は月始め恒例のハーフ距離を走るという決心があったからね
コースは悩みに悩んだけど、今年1月以来の取手方面のコース。

日の出が少し遅くなったねぇ・・・2時間経過の、利根川からの前後をパチリしてみた
大利根橋から写した利根川は、上下対称っぽくなってて、なかなかでしょ

21.2kmを走り、6:30には帰宅した。
シャワー浴びて、しばし休息している間、カミさんは必死にお弁当を作ってた。
そう、今日はYとKの中学校の体育祭の日
なにせ、(1年、3年という)2/3のプログラムに出場するから、小学校の運動会と違って、退屈することが全く無かった

・・・短距離走はピントが合う。。。何故かというと、他のランナーが入って無いから・・・
お昼には、Yの所属する吹奏楽の発表があって、なかなか盛り上がった

Yにとっては、最後の中学体育祭。本人が楽しけりゃそれでよしだね
天気も良かったんで、みんな、日焼けしちゃったね
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『仮面ライダーx仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』を観ました。

2015-09-05 16:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 仮面ライダーフォーゼの戦いが終わって5年。如月玄太朗(福士蒼汰)は教師として日々、学内の問題児たちと向き合っていた。その頃、かつて人類から“悪魔”と呼ばれ、地底へ追われた“アクマイザー”の3人、ザタン、イール、ガーラが数千年の時を経て復活。彼らは、人間の精神世界“アンダーワールド”の魔力を使って、これまで仮面ライダーたちによって倒された怪人たちを次々と蘇らせてゆく。そして今まさに、アクマイザーによる地上征服計画が始まろうとしていた……。その野望を阻止するために立ち上がったのは、仮面ライダーウィザードとフォーゼ、メテオ、なでしこ。そこに、先輩ライダーのオーズ、バース、ダブル、アクセルが合流。ついに幕を開ける8人ライダーと怪人大軍団の壮絶な戦い。さらに、イナズマン、美少女仮面ポワトリンまでもが参戦し、地球の未来を賭けた激戦が展開する。それを制するのは、宇宙の力コズミックエナジーか、魔法のパワーか、それとも新人類の超能力か……?その先には、誰も見たことがない衝撃のクライマックスが待っていた……!!
MovieWalkerより)

 3年前の劇場用作品ですな
長い間、長男K、次男sと、仮面ライダーシリーズを見続けていたものの、「仮面ライダーフォーゼ」を途中で挫折して以来、すっかりライダーものを見なくなりましたが、今回ふとCATVでこの作品をやってたので、ちょっと見てみました。
まずは「福士蒼汰の原点」というのを再認識しました。彼はこの作品以降、すっかり出世しちゃいましたが、この作品にみる明るさ、そして軽快な動きは、やはり彼らしいものですよね
彼の久々の「宇宙 キターーーーッ」は懐かしかったし、またライダー作品に出て欲しいなぁ・・・と素直に思いました。
で、ウィザードはほぼ見てないのですが、フォーゼほど変身バリエーションは少ないものの、アクションはなかなかですね。ウィザード(=魔法使い)らしき必殺技が皆無なのは残念ですが
あと、昨今のライダー映画に必ず出てくる、他の特撮ヒーローの存在。今回もありましたねぇ・・・
「美少女仮面ポワトリン」というのは、全く知りませんでした。カミさんは知ってましたが
闘いながら、「キラキラリン」みたいな音楽が鳴るのは見てて恥ずかしいですね。そういったヒロインだったんでしょうが
で、「ゴーリキショーライ」とかいう言葉をどっかで聞いたことあるなぁ・・・と思ったら、なんと、サナギマン&イナズマンも出てたんですね
めちゃ懐かしいですねぇ・・・イナズマンという絶対的ヒーローになる前になる、弱い、醜い、時間が無い・・・のサナギマンまで出しているのはニンマリですね
イナズマンは、完全に悪キャラっぽいデザインでしたが、ま、ヨシとしましょう
そして、衝撃なのは、あの「アクマイザー3」が、完全敵として甦ってしまったこと
まあ、確かにもともとは悪魔族の奴らなんで、こういった扱い方も間違ってはいないとはいえ、過去ヒーロー物として一世風靡した彼らを敵にするのは、おじさんとしては残念無念です
そんなこんなで、過去キャラ、過去ライダーも出てきて、いつもの通り、「お祭り」状態
物語なんて全く無いに等しいんで、「夏の風物詩」として懐かしむのであれば、この作品はまあまあかと
ちゅうことで、W&オーズももっと活躍してくれぇ・・・で40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『柘榴坂の仇討』を観ました。

2015-09-05 03:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 安政七年三月三日、江戸城桜田門外で大老の井伊直弼(中村吉右衛門)が襲撃され殺害される。主君を守り切れなかったことを悔やんでも悔やみきれない彦根藩士・志村金吾(中井貴一)のもとに、仇を討てとの藩命が下る。明治の世になり時代が大きく変わっても武士としての矜持を持ち敵を探し続ける金吾。一方水戸浪士・佐橋十兵衛(阿部寛)は井伊直弼殺害後、俥引きに身をやつし孤独の中に生きていた。そして明治六年二月七日、仇討禁止令が布告される……。
MovieWalkerより)

 浅田次郎さんの短編小説だそうです
桜田門外の変を描いた映画は過去に見たことがあります。この作品も、序盤早々からそのシーンがありました。
しかし、この作品の主人公は、井伊直弼ではなく、この事件の当事者の一人の志村でした。
彼がちょっと敵を深追いしている間に、大老は殺害されてしまいました
主を守れなかったという自責の念も強く、武士あらば、自らの命を捧げるしかない状況です
そんな志村に下った指令は、逃げた敵を捜し、その首を主のもとに差し出す・・・というものです。
決して自らの意思ではなく、苦悩しますが、志村は、「静かな武士」って感じで良いですね
ああいった穏やかな彼だから、セツは彼に一生ついて行く決心をしたんでしょうね
最後の一人であった十兵衛・・・彼も事件の当事者なれど、距離を置いて、静かに暮らしている状況でした。
このまま続けたかったでしょうに・・・
しかし、彼もまた武士、志村との対面にて、しっかり自分の存在を知らしめてしまいました
そして迎える対決の時・・・この時は、色々な意味で複雑でしたね。
明治へと変わる時代、武士たるものが古い存在になりつつある時代・・・
そして、長い間、自らの意思ではない「仇討」で生きてきた志村にとって突き付けられた、「仇討禁止」という命令
想像できないほどの「志村の思い」は、リツと一緒に今後も歩んでいくラストで、ちょっと癒されたかなぁ・・・と
ちゅうことで、武士の熱い思いは、姿形が違っても色あせず・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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