半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『蒼天の拳 REGENESIS(全12話)』を観ました。

2018-06-28 20:34:55 | 日々をたらたら(日記)
 時は193X年、「命の最も軽い街」上海。裏社会で勢力を二分する「青幇」と「紅華会」による抗争が激化を極め、ついに「青幇」の勝利によって終焉を迎えようとしていた。「青幇」を復活させた霞拳志郎と玉玲は、束の間の安息を喜んでいた。
一方ハルピンでは、何かを大切そうに運ぶ流飛燕とエリカ・アレントの姿があった。針路を上海に定めた2人が目指す先は、フランス陸軍情報武官のシャルル・ド・ギーズ。しかし、そのギーズの前に不穏な人影が……。
俺は第62代北斗神拳伝承者! 雷鳴とともに吠える拳志郎。北斗の宿命が新たなる闘いをいざなう。その先にあるものは光か闇か――!?
公式サイトより)
 「月刊コミックゼノン」に連載中の作品だそうで・・・
俺、「蒼天の拳」はしばらくの間、漫画では見てたけど、途中で挫折しちゃいました
で、アニメはしっかり見た記憶があります。・・・が、今回の「続編」の存在は全く知りませんでした
何せ、漫画を途中で挫折しちゃって、続きが知らないだけに、正直、この作品を最初に観た時に、どういった状況かが全く分かりませんでした
(ネットで情報漁ったら、漫画のREGENESISとも違うようで・・・混乱の極み
まあ、その辺の時代背景とか、抗争の状況、こういった「要素」を理解して観れば、より面白いのかも知れませんが、知らなくても楽しめるのが「北斗」ですもんね
で、最初にビックリしたのは、「CG」で描かれていたことでした。
「北斗」の絵(キャラ)や動きは、正直、CGだと幻滅するものと思い込んでいましたが、いやはや、馴染んでいる
オーラとかもやたら綺麗だし・・・アニメの前作は、作画レベルの浮き沈みが激しいのが最悪だったけど、これなら安定しているしヨイかも。
(血がぶしゅーーーーっってシーンがあると、CGではイマイチだろうけど、幸か不幸かそういったシーンが少ない・・・
天斗とか、西斗とか、正直ルーツも何もあったもんじゃないけど、様々な「流派」を蹴散らす「北斗神拳」が観れればヨシなワケだし
友情とか、愛とか、恥ずかしげもなく描いているのも、「北斗」であることは確かで、ここもしっかり押さえているし
賛否両論はあるけど、俺はアリだと思いましたね。
ただ、やはり1クールで終了、天斗とかいう奴らと盛り上げておいて、あっさり最終回ってのは、全くもって頂けません
ちゅうことで、続きは漫画で・・・という体力もなく、続編を気長に待ちます・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
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