１０連休８日目はガッつく日。

　１０連休８日目、今日もいい天気です
今日、明日、やっとカミさんもお休みとなりました
・・・ということで、どこかに行こうとも思ったけど・・・
行先候補を幾つか考えたものの、大混雑の場所ばかりで、どーみても日帰りも疲れＭａｘになりそうな状況・・・
子供達には申し訳ないんだけど、遠出は諦めた
・・・ということで、遊びに行ってしまったＹを除いた４人で、いつものお買い物＆マックに出かけた。
明日が「子供の日」ってコトで、和菓子屋さんで「柏餅」を買って帰った。
帰ってすぐに、俺だけ着替えてジョギングに出かけた
お昼ご飯はとらずに、夕方４：００過ぎにまたクルマでお出かけ
「観光」は今日諦めちゃったけど、「食」は行っちまおう　ということで、外食を予約しといた

お昼と晩御飯分、そして、ＧＷの「お楽しみ」分、たらふく食べた
ＧＷの「体重増加」、止まらないかも

『ジーサンズ はじめての強盗』を観ました。

突然の年金打ち切りで40年以上も真面目に働いた会社から見放された挙句、問題だらけの住宅ローン、高齢による身体の不調と……トラブルばかりで、一寸先は闇状態のジーサンたち、ウィリー（Ｍ．フリーマン）、ジョー（Ｍ．ケイン）、アル（Ａ．アーキン）。
愛する家族や仲間と幸せに余生を過ごしたい、デザートには甘いパイくらい食べたい、そんなささやかな生活を叶えるために、ジョーはウィリーとアルに「俺たちの年金を取り戻そう！」と銀行強盗を持ちかける。3人は、はじめて真面目な生き方を捨て、全てを失うかもしれない人生最大の勝負に挑むが──
（公式サイトより）

　原題は「Going in style」・・・「カッコよく行こう！」って感じですかね。訳すと
この作品を観終わった後、この原題を改めて「うん、合ってる」と思うんですが、邦題の「ジーサンズ」、そりゃあ主人公達は確かにそのままなんですが、あまりにも酷すぎませんかね
　昨今の国内の年金事情も、結構危ないので、正直、これから年金受給を受ける我々は、この劇中の話、タダ事ではないですよ
長年仕事をして、やっと楽が出来る・・・という立場なはずなのに、年金は受け取れないわ、金利の問題が浮上するわで、そりゃあ、面白くないし、ワケ分からない気持ちですよね
そこで思いついた、計画が「強盗」ってのも、かなり突拍子も無い展開です。。。そんなに過激なジーサン達じゃないんですが
この計画、例えば、（長年の人生経験で）綿密な計画を立ててとかいう「アッパレ」なモノ・・・では全くありませんでした
時間にもルーズだし、お金を取る事以外は、普段の彼ら（穏やかで優しい）が滲み出ちゃってますし・・・一応悪事なんだけど、そんな雰囲気がほぼ感じられません
ＴＶで大々的に放送もされちゃうし、防犯ビデオにも映ってしまってますし、ほぼ犯人が特定できてしまってる状況・・・
こんな危機的状況をどう乗り切るのかと思いましたが、ま、捜査するほうもグダグダというか何というか・・・。アーレンがキレてる風マヌケというか・・・
色々な意味で突っ込みどころは満載ですが、この作品は「警視庁２４時」ではないからこれで十分。
彼ら３人なりの「生き方」がカッコ良ければ、それで良し・・・です
ちゅうことで、オスカー受賞３名の掛け合いだけで嬉しくなる・・・で、７０点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません