半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

敬老の日2020

2020-09-21 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 雨は降らないけど、陽も照らない天気
朝食後、カミさんは仕事でお出かけ
で、昨日から実家と話をして、今日午前中は「お墓参り」に行くことにした
起きてこないYとKは置いて、sだけ一緒に連れてった。
sは午後に部活があるということで、お墓参り後はどこにも寄らず、自宅に戻った
今日は「敬老の日」ということで、晩御飯は出前を取って、実家と一緒に食べた。
久々のお寿司とピザ、うまかったぁ
じいちゃんもばあちゃんも、まだまだ長生きしてもらわないとね
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『決算! 忠臣蔵』を観ました。

2020-09-21 15:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 今から約300年前。赤穂藩藩主・浅野内匠頭(阿部サダヲ)は幕府の重臣・吉良上野介に斬りかかり、即日切腹、藩はお取り潰しに。筆頭家老・大石内蔵助(堤真一)は、嘆く暇もなく、幼馴染の勘定方・矢頭長助(岡村隆史)の力を借り、ひたすら残務整理に励む日々。御家再興の道が閉ざされた彼らに残された希望は、宿敵・吉良邸への討ち入り。ただ、そこで発覚した大変な事実。なんと討ち入りするにもお金が必要で、使える予算は9500万!
生活費や食費に家賃、江戸までの往復旅費、討ち入りするための武具。お金はどんどん出ていくばかり・・・。節約する人もいれば無駄遣いする人もいて、プロジェクトは超難航! 予算が足りずにやる気満々の浪士たちのリストラも余儀なくされる始末。
どうする大石内蔵助!?
(公式サイトより)

 劇場で予告編はやたら観た記憶があります
あの有名な「忠臣蔵」、歴史に疎い俺でさえも知っているあの「史実」を大胆に「経営」という観点でぶった斬りした作品でした。
後半の討ち入りの話に入るまでは、とにかくこの時代の「お金」にまつわるエピソードが細々と・・・
歴史に対して、「お金」の視点では学習していない俺にとっては、(事実では無いとは思いつつ)興味津々でしたね
決意・意志だけでは決して「命」をかけることなんざ無理・・・それでもお金に関係なく突き進む人もいれば、お金ばっかり目が行って、大局を見事に見落としている奴もいて様々です
必死にそろばんを弾いて資金をやりくりしても、旅先で豪遊しちゃって台無しになったり・・・コントですね
後半は、いよいよ討ち入り準備に入ります
「討ち入り」より、その前の「予算管理」がめちゃ面白かったですね。
そりゃあ、あれだけの人数に対しての武具をそろえるのだけでも、半端ない金額になっちゃいますよ。
スポンサーがいないと、戦って出来ないってのは、今も昔も変わらないかも
よってもって「忠臣蔵」の史実がどうだったのかを知らなくても、ただただクスクス笑える作品でした
ちゅうことで、今のお墓の場所の説明は、一番印象に残ったかも・・・で40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『氷の微笑』を観ました。

2020-09-21 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 サンフランシスコ市警のニック刑事(M.ダグラス)は、元ロックスターであり今はナイトクラブを経営する男性が自宅で殺された事件の捜査を担当。犠牲者は全身をアイスピックで刺されていた。そんな犠牲者の元恋人である、美貌の推理作家キャサリン(S.ストーン)をニックは怪しいとにらみだす。意外にもキャサリンはニックを誘惑するようになり、ニックはよくないと思いつつ彼女と肉体関係を持つようになるが、やがて何者かによって命を狙われるようになり……。
(wowow番組紹介より)

 1992年の作品です 鬼才P.ヴァーホーヴェンの初期監督作品であり、M.ダグラス、S.ストーンというキャストもあって、世界で結構ヒットした有名な作品ですよね
当時話題になりましたし、俺もしっかり劇場でチェックしました
ただ、記憶としては殆ど残ってなくて、S.ストーンのエロチックな存在、そして有名な「(ノーパン)足の組み換え」シーンくらいしか・・・
久々に観てみましたか、サスペンスとしても、なかなか面白い作品だったなぁ・・・と記憶が蘇ってきました。
「アイスピック殺人事件」が発生し、過去の小説に酷似した事件のため、作者のキャサリンを調査するが、決定的な証拠が掴めない
追跡しているウチに、彼女に少しずつ魅了されちゃうニック・・・M.ダグラスさん、こういうの似合うなぁ・・・
彼自身も過去に問題があって、そこも含めて、見透かしているキャサリン・・・怖いです。
しかし、彼女のふと見せる悲しい表情とかに、(事件に対しての)疑いを抱くのを緩めてしまう・・・観ている俺達も結局、彼女に魅了されちゃっているのかも
ラストは、意味深なラブシーンで終わるのですが、やっぱり、完全支配されちゃったんですよね・・・ニックは
R指定ということで、激しいラブシーンあり、エグい殺人シーンもありますが、どれも意味を持っているものなので、嫌悪するモノではありませんでしたよ
ちゅうことで、S.ストーンの代表作であり、この作品の彼女に魅了された人は少なくないはず・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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