半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

夏休みのつもりだったけど・・・

2020-11-20 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 今日は会社お休みです
今年はコロナの影響もあって、夏休みをずっと取れずにいたので、この3連休を挟んで5連休にするべく準備してたけど、仕事が許さなかった・・・
でも、1日くらいは休もうと決心し、今日っす
・・・といっても、何か予定があるワケでもなく、GOTOトラベルも使うワケでもなく・・・
カミさんも(仕事は休みだけど)予定が入ってたので、俺一人で映画を見に行くことにした。
もちろん、観るのは、今一番話題になっている「鬼滅の刃」
速攻で座席予約をして、時間前に到着し、いつもの「定番」キャラメルポップコーン+コーラゼロを買おうとしたら・・・

コロナ対策で、食べ物の販売は中止だと・・・悲しいけど、仕方ないね
映画は・・・巷の話題でハードルを上げてたつもりなのに・・・めちゃ泣きました・・・良かった
その後、カミさんと合流して、お買い物をして帰宅
4連休の初日としては、いい感じかな
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『鬼滅の刃 無限列車編』を観ました。

2020-11-20 18:06:53 | あにめ&ひーろーの部屋
 蝶屋敷での修行を終えた炭治郎たちは、次なる任務の地、<無限列車>に到着する。そこでは、短期間のうちに四十人以上もの人が行方不明になっているという。
禰󠄀豆子を連れた炭治郎と善逸、伊之助の一行は、鬼殺隊最強の剣士である<柱>のひとり、炎柱の煉獄杏寿郎と合流し、闇を往く<無限列車>の中で、鬼と立ち向かうのだった。
(公式サイトより)

 コロナ禍の中、異例の大ヒットを続けている(このままだと記録が生まれる?)劇場用作品です
俺は、漫画も読めてない・・・そして、巷の話題に単純に「乗っかった」だけのミーハーでして、先日、やっとTVアニメを完遂したって状況です
コロナ第3波が怖かったけど、平日なら大丈夫かな・・・と思い、劇場に入りました
TVシリーズの最後で、無限列車に乗り込む炭治郎たち、そして、列車に同乗してるのは、(炭治郎たちをイマイチ否定的に捉えていた)剣士・煉獄さん・・・そのまんまこの劇場作品に繋がりました
最初の「鬼」である魘夢も、TVシリーズで意味深な出現をしてましたからね・・・いよいよ魘夢との対決が観れました
まあ激しい戦い、そしてシリーズでも思っていた「敵のからくり」も巧妙で、夢中になっちゃいました
「なんちゃってチームプレー」も功を奏して、強敵を撃破したものの・・・
・・・上弦の参である猗窩座が出現し、俺達の「息継ぎ」もあっという間に終わりました。
ここからの猗窩座と煉獄さんの「2ndバトル」は・・・圧巻でした
炭治郎達より、更に高いレベル同士の強烈な戦い・・・絵、音、そしてセリフが観ている俺達の心にズシンズシン響いてきます
TVシリーズでは最後にちょこっと出てきただけの煉獄さんなんだけど、彼の過去のシーンなどで、素性も分かってきて・・・
震えました。震えて泣きました
漫画を読んだ方も楽しめる作品というのはもちろん納得していますが、個人的には、未見でストーリー展開を知らなかった・・・そして、この音と映像でその展開を知ることになったのは、物凄く良かったと思いました
壮絶な「生き様」を炭治郎達に焼き付けた煉獄さん・・・
TVCMなどで、やたら聞いていた主題歌「炎」なれど、この物語を知り、煉獄さんを知り、そしてエンディングで流れた「炎」は全く違う曲となってました。
ここでも涙・・・マスクがびちょびちょで参りました
こりゃあ、大ヒットするよなぁ・・・と納得、そして大満足でした

ちゅうことで、漫画を読みたいけど、アニメで物語を知っていきたい自分がいます・・・で、90点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『愚行録』を観ました。

2020-11-20 03:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 エリートサラリーマンの夫、美人で完璧な妻、そして可愛い一人娘の田向一家。絵に描いたように幸せな家族を襲った一家惨殺事件は迷宮入りしたまま一年が過ぎた。週刊誌の記者である田中(妻夫木 聡)は、改めて事件の真相に迫ろうと取材を開始する。
殺害された夫・田向浩樹 (小出恵介) の会社同僚の渡辺正人(眞島秀和) 。 妻・友希恵 (松本若菜) の大学同期であった宮村淳子 (臼田あさ美) 。 その淳子の恋人であった尾形孝之 (中村倫也) 。そして、大学時代の浩樹と付き合っていた稲村恵美 (市川由衣) 。
ところが、関係者たちの証言から浮かび上がってきたのは、理想的と思われた夫婦の見た目からはかけ離れた実像、そして、証言者たち自らの思いもよらない姿であった。
その一方で、田中も問題を抱えている。
妹の光子 (満島ひかり) が育児放棄の疑いで逮捕されていたのだ――。
(公式サイトより)

 「覇気のない」妻夫木さん・・・ずっとずっとそんな感じの(彼が演じる)田中・・・妹がワケありな状況は分かるけど、何であんなに覇気が無いのか
妹・光子が、刑務所暮らしだから なんだか光子はお兄さんを慕っているなぁ・・・
そんな「要素」だけが散りばめられた状態で物語は進みますが、田中が取材している事件・・・こちらも、取材をする相手の人たちの断片的な情報だけで、事件の全体像が分からない・・・
取材を受ける人たちのコメントも、他の人に対する「雰囲気」とか、その人の容姿とか言動を観た「印象」をしゃべってばかり・・・
そんな「私感」だけを聞いている俺自身も、その相手に対して、そういった「印象」を植え付けてしまっていたりします
最初に田向が死んだということが分かり、次に友希恵が死んだことが分かり・・・あいつとあいつが付き合ったときがあって、こいつがあいつに嫉妬して・・・と「混乱パズル」を必死に組み立ててます
終盤、組み立て終わりかけた「混乱パズル」に、光子が絡んでくるんですねぇ・・・まあ、田中は、それを知ってて取材を重ねていたのは知ってましたが。
パズルが完成したときの田中の淳子に対する行動も、静かで怖かったけど、光子が事件の「真相」を、時折笑顔を交えながら淡々と語るシーンも圧巻でしたね
タイトルである「愚行」・・・意味する「おろかな行為」って、果たして誰だったのか、全員だったのか・・・
後味は決して良いものでは無かったけど、なんだか引き込まれたのは、田中兄弟と関係者、それぞれの「印象」がしっかりと俺の頭に入ったからかなぁ
ちゅうことで、田向と友希恵の接点がイマイチ分からなかった・・・で、70点 
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする