半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

洗濯物が乾かない・・・

2021-09-05 22:30:00 | 日々をたらたら(日記)
 またもや雨・・・しかも寒い
朝は映画・・・ではなく、録画番組を消化した後、4:30過ぎになって、雨が一段落したのを確認して、走った
走りはじめは(半袖半ズボンだと)かなり寒いけど、7km走って帰宅する頃には、大汗
その後は洗濯したけど、ここんところ、毎日雨なんで、干すのが大変。
前日のが生乾きだから、別の場所で引き続き干して、今日の分を干して・・・ということで2Fのベランダと廊下は3日分くらいの洗濯物が並んでる
「洗濯物並べ」をした後、カミさんとsと3人で、いつもの食材買い&マック
帰宅してから、午後はのんびりと映画鑑賞、そして録画した番組鑑賞。
夕方になって、今日開催されていたプロレス中継、そして夜はビール片手にF1観戦
明日会社だから、飲み過ぎないようにしないとね
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『この世界のさらにいくつもの片隅に』を観ました。

2021-09-05 14:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 広島県呉に嫁いだすずは、夫・周作とその家族に囲まれて、新たな生活を始める。昭和19年、日本が戦争のただ中にあった頃だ。戦況が悪化し、生活は困難を極めるが、すずは工夫を重ね日々の暮らしを紡いでいく。
ある日、迷い込んだ遊郭でリンと出会う。境遇は異なるが呉で初めて出会った同世代の女性に心通わせていくすず。しかしその中で、夫・周作とリンとのつながりに気づいてしまう。だがすずは、それをそっと胸にしまい込む……。
昭和20年3月、軍港のあった呉は大規模な空襲に見舞われる。その日から空襲はたび重なり、すずも大切なものを失ってしまう。 そして、昭和20年の夏がやってくる――。
(公式サイトより)

 「この世界の片隅に」は、劇場でも観ましたし、しっかりBDも買いましたよ
あの作品に250カットもの新作カットを加えたということで、いわゆる「完全版」「ディレクターズ・カット」とかいう位置づけのものと理解してました。
だいたい、その手のものは、本編の「1本道」との関係性が乏しい未公開シーンが追加されているもの・・・というのが多いですよね。または、スポンサーやら制作側の制約でやむなくカットしたシーンとか。
しかし、鑑賞前に監督サンがコメントしていましたが、そんな類とは違っていましたね。
「印象が変わる」という事を言ってましたが、その通りでした
すずとリンさんとの出会いというのは、もちろんオリジナルのほうでもありましたが、あくまで「すずと心を通わせた女性」という枠に収まらない存在だったんですね
ちょーーーっと「ドラマ」しちゃっている感はあります。が、リンさんと旦那との関係を想像して、すずがあんなに悩んで、ちっちゃい行動に出て・・・
「愛情」という視点でのすずの細かい心理がうかがえました
その他のシーンも総じて、すずの「人間臭さ」がアップしちゃったように思えます。
もちろん、改めて観たことにより、オリジナルの時に感じたもの、戦争に対する感情というのは、再び覚えることになります。
そんな中でも、やはり、(オリジナル同様)、手をつないでいく大切さ、愛しさ・・・やはりこの作品は抑えておかないと
ちゅうことで、BD、こちらも買おうかなぁ・・・で、80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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