新宿のニューハーフショークラブで働くトランスジェンダーの凪沙(草彅剛)。ある日、凪沙のもとに故郷の広島から親戚の娘である一果(服部樹咲)がやってくる。叔父だと思い訪ねてきた一果は凪沙の姿を見て戸惑うが、二人はそのまま共同生活を始めることに。やがて、一果のバレリーナとしての才能を知った凪沙は、彼女のために生きようと考えるようになる。そこには凪沙の“母になりたい”という思いがあった。
(MOVIE WALKER PRESSより)(公式サイト)
ちょっと話題になっていて、気になってた作品です
いきなりショーパブでのステージシーンで、草彅さん扮する凪沙の「舞い」が堪能できます。飲んでいるシーンでの凪沙は結構クールなんですね
一方の一果・・・よくもグレずに、あんなお母さんの元でお母さんの「世話」をしてますよね。
お母さんの元を離れたのは単純に良かったとして、わざわざ凪沙のところに来るとは・・・本人も困惑しちゃってるじゃないですか・・・
凪沙にも良い待遇を受けなかった一果だけど、学校で、りんと友達になった、そして、バレエに興味を持った・・・これが自身の「変化」になりました。
とっても静かなんだけど、目的を持った彼女の行動はとっても一貫性がありますね。
そんな「知らない姿」を目の当たりにした凪沙には、すっかり「母性」が溢れてました。クールだけど、(瑞貴に対してもそうだけど)とっても優しい、思いやりがある人です
でも、ココで母親がまた戻ってきて・・・凪沙としては切ないですよね。
凪沙が手術を決断したのは、自身の長年の想いもあるんだろうけど、一果に対して芽生えた「母」という気持ちも確実にありましたよね
一果も、凪沙の「愛」が伝わっていた・・・そして戻ってきたのは良かったなぁ・・・ただ、凪沙は既に・・・
(あの海辺でのバレエシーン、海と空と雲と、そして白鳥・・・切ないんだけど、すごく綺麗でした)
一果は、凪沙の「願い」も背負って、強く強く、世界へ羽ばたく「白鳥」になっていました。
草彅さんの演技も圧巻だったけど、新人である服部樹咲さんのバレエの姿も見事でしたね。
ちゅうことで、一番切ないのは、友人りんのラスト・バレエのシーンでした・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
(MOVIE WALKER PRESSより)(公式サイト)
ちょっと話題になっていて、気になってた作品です
いきなりショーパブでのステージシーンで、草彅さん扮する凪沙の「舞い」が堪能できます。飲んでいるシーンでの凪沙は結構クールなんですね
一方の一果・・・よくもグレずに、あんなお母さんの元でお母さんの「世話」をしてますよね。
お母さんの元を離れたのは単純に良かったとして、わざわざ凪沙のところに来るとは・・・本人も困惑しちゃってるじゃないですか・・・
凪沙にも良い待遇を受けなかった一果だけど、学校で、りんと友達になった、そして、バレエに興味を持った・・・これが自身の「変化」になりました。
とっても静かなんだけど、目的を持った彼女の行動はとっても一貫性がありますね。
そんな「知らない姿」を目の当たりにした凪沙には、すっかり「母性」が溢れてました。クールだけど、(瑞貴に対してもそうだけど)とっても優しい、思いやりがある人です
でも、ココで母親がまた戻ってきて・・・凪沙としては切ないですよね。
凪沙が手術を決断したのは、自身の長年の想いもあるんだろうけど、一果に対して芽生えた「母」という気持ちも確実にありましたよね
一果も、凪沙の「愛」が伝わっていた・・・そして戻ってきたのは良かったなぁ・・・ただ、凪沙は既に・・・
(あの海辺でのバレエシーン、海と空と雲と、そして白鳥・・・切ないんだけど、すごく綺麗でした)
一果は、凪沙の「願い」も背負って、強く強く、世界へ羽ばたく「白鳥」になっていました。
草彅さんの演技も圧巻だったけど、新人である服部樹咲さんのバレエの姿も見事でしたね。
ちゅうことで、一番切ないのは、友人りんのラスト・バレエのシーンでした・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません