半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ブルーロック(全24話)』を観ました。

2023-03-26 17:36:54 | あにめ&ひーろーの部屋
 日本をW杯優勝に導くストライカーを育てるため、日本フットボール連合はある計画を立ち上げる。
その名も「ブルーロック(青い監獄)」プロジェクト。
集められたのは300人の高校生。しかも、全員FW。
299人のサッカー人生を犠牲に誕生する、日本サッカーに革命を起こすストライカーとは・・・?
(公式サイトより)

 金城宗幸さん(原作)、ノ村優介さん(作画)にて、「週刊少年マガジン」にて連載中の同名漫画のアニメ化だそうです
俺自身はスルーするつもりだったんですが、子供たちがコミックでやたらハマっていたらしく、毎週録画を求められていたので、一緒になって横から眺めていました
1話、大事な試合に敗れて失意の主人公・潔・・・ここから、彼の「サッカー成長物語が始まる」という流れは、正直、スポーツ漫画の「ド定番」が始まるものと思ってました。
しかし、良い意味で、裏切られましたね
なんですか、この設定
日本のサッカー界のお偉方が公認して動いているブルーロック・プロジェクト
サッカーで重要かと思われていた、団体競技という意識、チームメイトとの調和、各ポジションの意識と能力・・・
これらを基本、「ぶち壊して」いるような考え方
「勝つ」というために考案した、徹底的に「尖った」プロジェクトが発動・・・一気に興味が湧きましたね
ある意味、「平均レベルを上げる」というのではなく、突出した「武器」を持つという考え方ですもんね。
そこに集められたFW候補生たちの争いも、今まで見たことないものでしたね
一見、「ゲーム感覚」という雰囲気なれど、やってる事は、「削り合い」です
あくまで「自分の成長のために」のみ、貪欲に知識を得て、相手から盗んでいく・・・
様々なストライカーがいるので、毎回飽きることなく、気が付いたら夢中になってました
勝ち残ってきた潔らなれど、最終回、世界連合の連中と戦って、あっさり惨敗・・・
まだまだ尖り続けないと・・・というところで終わりでした。
こりゃあ、第二期も観ないと消化不良ですな
ちゅうことで、あのゴールとキーパーロボットさえあれば、誰でも練習できそう・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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桜ツアー2023(4)

2023-03-26 06:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 さて、2023年の桜ツアー、2日目も終盤です。雨は止まってるから、少し助かる
高校を過ぎて、すぐにある大堀川沿いの桜も毎年綺麗だから、寄らないとね

もうねぇ・・・遠くからも爽快なんですよね。見事に咲きまくってました。

背が低くて、近くの撮影もできるし、川の向こう側も咲いているし、とっても立体的に堪能できます
そこからは折り返し。
6km通過。途中の遊歩道にも、桜が見えてきたので、思わずパチリ。

そして、松葉町の公園・・・ここの桜も見所の一つ。

6:00近くだったんで、散歩している人たちも結構いて、みんな、スマホで撮影していた。

コの字型に桜が咲いてて、パノラマ撮影には最適かも
そして、最後は、とっても近所の名物、しだれ桜を

少し散ってしまってるのが残念だけど、写真に収められて良かった
2日にかけて、雨中32km、4時間近くでのツアー完了
自分にお疲れ様
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桜ツアー2023(3)

2023-03-26 05:45:00 | 日々をたらたら(日記)
 昨日の桜ツアーは3時間超、25kmという長丁場の「雨風」だった
今朝も小雨が続いている状況だけど、時間をずらして日の出前にスタート
まずは、走って10分、1.5kmの「旧吉田家」。

暗いけど、存在感がバッチリの、門前の桜
駐車場の桜のほうが明るくて見えやすかったけどね

30分、3.5km走ったところにある「覚王寺」に桜が見えた
ココの存在は知ってたけど、いつも通り過ぎるだけで、寄ったこと、一度も無かったです。

住職さんらしき人にご挨拶をしつつ、高台にある見事な桜をパチリした。
45分、4.5km走って、我が母校、柏中央高校の校門にも桜があったので、立ち寄ってみた。

道路としてはココも利用しているけど、こんなに校門の近くまで来たのは、卒業して以来3x年ぶりかも
今年の高校の入学式には、もう散っちゃいそうだね・・・
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『オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体』を観ました。

2023-03-26 04:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 1943年、打倒ナチスに燃えるイギリス軍はドイツ軍の防備に固められたイタリア・シチリア島を攻略する計画を立てていた。そこで英国諜報部のモンタギュー少佐(コリン・ファース)、チャムリー大尉(マシュー・マクファディン)、イアン・フレミング少佐(ジョニー・フリン)らが練り上げたのが、欺瞞作戦“オペレーション・ミンスミート”だ。“イギリス軍のギリシャ上陸計画”を示す偽造文書を持たせた死体を地中海に流し、ヒトラーを騙そうとする奇策だ。彼らは秘かに入手した死体を名付け、100%嘘のプロフィールをでっち上げていく。こうしてヨーロッパ各国の二重三重スパイたちを巻き込む、一大騙し合い作戦が始まるが——。
(公式サイトより)

 第二次世界大戦の戦史たるもの、世界史、そしてその後、自身で少し得た知識しかありませんが、実際に行われた、この「オペレーション・ミンスミート」という作戦は知りませんでしたね
そりゃあ、戦局を有利に進めるためには、戦力より、「情報」を元にした采配(作戦)が重要なのは当然ではあります。
で、その作戦の一案として、ウソの極秘情報を自軍の将校の死体に括り付けて、敵軍スパイに見つけさせる・・・とにかく敵軍の情報を必死に求めている状況では、一理あると思います
一行で説明できそうなこんな作戦ではありますが、実際にはそんなに単純ではありません
「嘘」は「バレたら終わり」ですから、いかに自然に、疑うような要素が無いように「仕掛け」るかが重要です。
スーツケースの中の重要文書は、しっかり(本人が)読んだような形跡を残す必要があったり、書いたペン一つをとっても、耐水ペンで書いたらバレるし、耐水じゃないペンで書いたら、(水で)消えちゃうし・・・
そんな「形」を整えていくだけではなく、「直前まで普通に生きていた」という雰囲気を出す必要があって、愛妻からの手紙とか、生前どういった境遇だったのか・・というのをチャムリー達が必死に「空想」しているのが、第三者から見ると、非常に「滑稽」です
いつのまにか、そんな「夫婦」を空想している間に、ジーンとチャムリーは・・・ 
死体も腐敗が進んでしまうので、短期間で、大の大人たちが、必死になって、一人の死体の生活、持っている情報を「仕立て上げる」・・・
そんな作戦を肯定したくない人たちの気持ちも少しわかります
最終的に成功したからよかったものの、紙一重の「裏の戦い」ですよねぇ・・・
ちゅうことで、C.ファースの将校役の作品が(潜水艦クルスクから)続いています・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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