半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

エヴエヴ、そして、祝70回目!

2023-03-17 19:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 今日は会社お休みです
朝は2:30に起床し、映画を1本観た後、ジョギングに出かけた
まだまだ朝は寒いね・・・少し薄着で出たものの、最初は少し辛かった
朝食後、今日予定していた用事をこなした。。。なかなかしんどいね
で、午後はちょっと時間が出来たので、映画を観ることにした。
先日アカデミー賞7冠となった「エヴエヴ」、一応チェックしておかないとね。
アカデミー効果なのか、公開終了間近なのに、人が結構入ってた
最近、少しエンタメに振った作品が受賞しているよね。
であれば、「トップガン・マーヴェリック」が音響賞しか獲れなかったのは、個人的にはとっても不満です
コロナ禍以降で、「映画」というものの、迫力、興奮を与えてくれた作品なんで、評価してほしかったな。
その後、もう一つの用事をこなして、まだ時間があったので、献血に行った。
ここんところ、2Wに1回の頻度で、成分献血を繰り返していて、今日はなんと、70回目の献血だって
記念品がもらえるそうで、送付先住所とかの確認をされた。
100回を目指したいけど、あと30回か・・・頑張りたいね
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『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』を観ました。

2023-03-17 18:00:00 | えいがかんしょうの部屋
経営するコインランドリーの税金問題、父親の介護に反抗期の娘、優しいだけで頼りにならない夫と、盛りだくさんのトラブルを抱えたエヴリン。
そんな中、夫に乗り移った“別の宇宙の夫”から、「全宇宙にカオスをもたらす強大な悪を倒せるのは君だけだ」と世界の命運を託される。
まさかと驚くエヴリンだが、悪の手先に襲われマルチバースにジャンプ!
カンフーの達人の“別の宇宙のエヴリン”の力を得て、闘いに挑むのだが、なんと、巨悪の正体は娘のジョイだった…!
(公式サイトより)

 正直に白状すると、この作品の予告編は、昨年の暮れあたりから、何度も何度も劇場で観てましたが、全く「そそられない」感じでした
しかし、つい先日行われた2023年のアカデミー賞で、なんと7冠(作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞、編集賞、脚本賞)も獲得しちゃったので、「なら観ないと」と心動いた次第です。
(公開して結構経っているので、劇場でも、公開回数が少なかったり、今週末で公開終了していたりと・・・アカデミー効果で、復活・継続がされるのか、今後注目ではありますね)
まず、ミシェル・ヨーさん、とっても久しぶり・・・「SAYURI(2005年)」以来かなぁ・・・役柄上メイクもあるんでしょうが、「しがないオバサン」と化しちゃってます
しかし、同じく「しがない」夫が、急にエレベーターの中で変化しちゃって、マルチバースの存在を説きます
目の前の事で手いっぱいのエヴリンですが、マルチバースを開くパターンを知り、ちょこちょことその世界に入ってしまうことにより、次第に自分に課された大きなミッションと向き合わないとダメな状況に追い込まれちゃいます
この前半の「いったりきたり」のシーンが超楽しいですね。夫のギャップが特に
その後は、「真の敵」が娘で、真面目な「親子対決」が始まったり、エヴリンがどんどんと自分の可能性に目覚めていたりと・・・ちょっとゴチャゴチャして混乱しがちになりました。
ただ、よくよく見ていると、エヴリンが選んだ道、そして、娘が選んだ道の意味があって、ただただ敵対して終わり・・・とならない話でした。
(なので、その点も単純ではない・・・よって、ゴチャゴチャは変わらない印象です。。。ハイ)
最終的にエヴリンが選んだ道・・・うん、これで良かったのではないでしょうか
俺の個人的な印象として、この作品がアカデミーの主要部門を総なめした理由がイマイチ分かりません。
センス、眼力が無くて申し訳ない
ちゅうことで、キー・ホイ・クァン、「インディ・ジョーンズ」のあの時の子供 授賞式でのH.フォードとのシーンは良かったなぁ・・・で、60点

※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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