半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『大雪海のカイナ(全11話)』を観ました。

2023-03-24 05:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
「雪海」が拡がり続ける異世界――。
人々は巨木「軌道樹」から広がる「天膜」の上で
かろうじて暮らしていた。
天膜の少年カイナと、雪海の王女リリハが出会うとき、
滅びかけた世界を変える物語が、始まる――。
(公式サイトより)

 観て一瞬で分かりますよね。ポリゴン・ピクチャーズ製作作品ってことが
今回は、メカでガンガン戦ったり、得体のしれない生物も出てこない・・・でも、舞台は不思議なところですね。
「雪海」・・・字のごとく、一面が雪の海・・・人々は島で暮らして移動は船や、雪海を駆ける生物に乗る・・・で、この世界にも、人間同士の争いがあって、かつ資源が枯渇している状況のようです
一方の「天膜」・・・ラピュタとも違うけど、巨木にすがってる民って感じですね。こちらは、争いはなく穏やかではあるけど、やはり資源枯渇は深刻みたい。
お互いの世界を知らない、カイナとリリハが出会って、リリハが王女なので、王女の側近として「雪海」の世界に戻ってきて、ここの争いに参加するんですね・・・とっても簡単に言うと
リリハの国(アトランド)の民は基本、白を基調とした服であるのに対し、ここを執拗に襲うバルキアの戦士たちは黒い鎧・・・で、舞台は白い雪の海・・・結構モノトーンな戦いなんですね
「戦いの理由」というものがイマイチ説得力のあるものではなく、バルキアは、上官に行けば行くほど、悪人に見えてきますね
(アメロテが従っている・・・戦いに参加している意味が分かりません)
いよいよバルキアの主力艦隊が、アトランドに攻め入ってきましたが、こっから2話は、ただ単に「ハンダーギルの大暴走」でしたね。
ヤバい巨大メカを謎の光線で倒したが、それはまだまだ序章みたい・・・さあ、続きは・・・
・・・と思ったら、「10月、劇場公開予定」だと またこのパターンですか
クオリティは高いし、物語もキャラも興味を持ったので、秋まで待ちましょう
ちゅうことで、映画の予告では・・・メカもの・・で、65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
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