半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『グレイテスト・ショーマン』を観ました。

2018-12-28 12:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 19世紀半ばのアメリカ。幼馴染の妻と子供たちを幸せにすることを願い、挑戦と失敗を繰り返してきたP.T.バーナム(H.ジャックマン)は、ついにオンリーワンの個性を持つ人々を集めたショーをヒットさせ、成功をつかむ。しかし、彼の型破りなショーには反対派もいた。若き相棒のフィリップをパートナーとして迎え、彼の協力によりイギリスのヴィクトリア女王に謁見するチャンスを得たバーナムは、そこで美貌のオペラ歌手ジェニー・リンドと出会う。彼女のアメリカ公演を成功させ、一流のプロモーターとして世間から認められようとするバーナムだったが……。
公式サイトより)

 貧しいバーナムが恋人と結婚するまでに至るシーン、物凄く短いシーンだし、語りも何も無いんだけど、とっても分かり易かったですね。
(バーナム以上に、奥さんがとっても好きだったんだなぁ
可愛い娘2人にも恵まれて、とっても暖かい家庭です。
バーナムが思い描いたショー、そしてそのショーに参画する「オンリー・ワン」の連中のお誘い・・・劇中では、スピーディーに集まり、そして次第に話題を集め、興行として成り立って行く様はいいです。どんどん明るくなります
ついにヴィクトリア女王に謁見するまで有名になったバーナム、そこで知り合ったジェニーと、「運命の出会い」を果たしてしまいます
ジェニーの公演のシーン、彼女の歌声に魅了されたのは、バーナムだけじゃなかったです。
俺も圧倒されました。凄いです バーナムが、彼女をサポートしたくなる気持ちも分かりますよ。
ただ、彼もそんなに「器用」ではないというのが、この後分かりますよね。失っているモノがあることに気付かない・・・
(まあ、妻の父親との会話を観る限り、貧困時代に受けたモノに対しての抵抗でもありましたけどね・・・
彼が最初に立ち上げた場所も火事にあい、資金も底がつき、更にスキャンダルまで・・・
急激に落ちた場を、結局、彼がスカウトした「オンリー・ワン」の人たちが集まり、一緒に「もう一度」立ち上がる・・・悪いハナシにはなりませんよね。
ここまであまり(感想に)触れませんでしたが、当然、「歌」は、常に盛り上げてくれています
ジェニーの歌声だけじゃない ステージ全体を使った「オンリー・ワン」達のダンスと歌声には、何度も魅了されました
単純なストーリーでも、これ充分です
ちゅうことで、サントラを明日早速探します・・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『嘘を愛する女』を観ました。 | トップ | 2018年の仕事はおしまい... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

えいがかんしょうの部屋」カテゴリの最新記事