半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『6才のボクが、大人になるまで。』を観ました。

2016-03-05 03:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 テキサス州に住む6歳の少年メイソン(エラー・コルトレーン)は、キャリアアップのために大学で学ぶという母(パトリシア・アークエット)に従い、姉サマンサ(ローレライ・リンクレイター)と共にヒューストンに転居、そこで多感な思春期を過ごす。アラスカから戻って来た父(イーサン・ホーク)との再会、母の再婚、義父の暴力、そして初恋……。周囲の環境の変化に時には耐え、時には柔軟に対応しながら、メイソンは静かに子供時代を卒業していくのだった。やがて母は大学で教鞭をとるようになり、オースティン近郊に移った家族には母の新しい恋人が加わっていた。ミュージシャンの夢をあきらめた父は保険会社に就職し、再婚してもうひとり子供を持った。12年の時が様々な変化を生み出す中、ビールの味もキスの味も、そして失恋の苦い味も覚えたメイソンはアート写真家という夢に向かって母親から巣立っていく……。
MovieWalkerより)

 昨年、かなり話題になっていた作品でしたし、興味もありました
タイトルの通り、主人公であるメイソンを演じるエラー・コルトレーンを始め、キャストも、全員、12年間もこの作品に携わって、「共に成長」しているんですもんね。
(義父の人は、途中しか出てないんで、そこまで付き合わないで済んだのかな
母親役のパトリシア・アークエットさん、先日まで見ていた「CSI:サイバー」にも出てましたが、この12年の出演後なのかな
父親役のイーサン・ホーク同様、当然ながら、12年間の間に、別の作品で別の役を演じていたりするワケですもんね・・・集中できるのかなぁ
・・・と、そちらの「話題」のほうばっかりですが・・・
まあ、12年間のメイソンと、その家族の「生活」を追ってるだけ・・・ですよね
出会いと別れ、初めての学校や初めての恋人、初めてのお酒・・・そこに映画的な「演出」はありませんね。
しいて言えば、「義父」さんの変わり様は激しかったですね・・・彼の元に残ってしまった兄弟だけが心配でした
ちゅうことで、12年間も続けるとスタッフさんとかも成長しちゃってますよね・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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