半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『赤めだか』を観ました。

2015-12-31 19:00:00 | どらまの部屋
 1980年代半ばに起きた空前の漫才ブームの最中、佐々木信行 (のちの談春・二宮和也) は中学の芸能鑑賞会で、落語家・立川談志 (ビートたけし) に出会う。この衝撃の出会いから数年後、高校生になった信行は、談志の弟子になるべく立川流の門を叩いた。立川流では、親の援助なしに弟子は生活していくことができない。談志に厳しく 「高校をやめて弟子になりたいなら、親を連れて来い」 と言われた信行は、父と母を説得しようと試みる。しかし 「せめて高校だけは卒業しろ」 と言われ、父親と決裂し、家出してしまう。
翌日、談志を訪ねた信行は、「二親とも不慮の事故に遭い、死んだ」 と嘘をつき、さらに生活費は新聞屋に住み込みでバイトをして稼ぐので、弟子にして欲しいと頼みこむ。その勢いを買ったのか、談志は信行に「談春」という名前を与え、立川流に入門を許される。
TBS番組紹介より)
 談春さんのベストセラー「赤めだか」がドラマになりました・・・とっても話題になってたので、思わずチェックしちゃいました
俺はただただ、北野武さんって人を尊敬していて、お笑いが好きってだけであり、落語界の事はほとんど知らないです
でも、武さんの過去のラジオとかで聞く、立川談志さんの話、そして、少ないなれど、談志さん自身の過去の話や、武さんとの会話などを観ている・・・これだけの知識でも、「立川流」という独特の世界、そして談志さんという強烈な存在感を感じていましたが、その不完全な知識を、このドラマで少し補完できたように思います。
談志さんを武さんが演じているワケですが、途中でダンカンさんの話とか、武さん本人の話が出てきたりするのも面白かった。
解説(薬師丸ひろ子さん)があるから、ある程度理解できたものの、もっともっと深いし、厳しい世界のように感じたんで、もうちょっと勉強しないと・・・ね。
ちゅうことで、演じる人たちが楽しそうなのも感じました・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『ジャッジ 裁かれる判事』... | トップ | 2015年 私的映画大賞! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

どらまの部屋」カテゴリの最新記事