京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿(福士蒼汰)は、いつものように大学まで向かう電車の中で出会った女性・福寿愛美(小松菜奈)を一目見た瞬間、恋に落ちた。勇気を振り絞って声をかけ、「また会える?」と約束を取り付けようとした高寿だったが、それを聞いた彼女は、なぜか、突然涙してしまう・・・。彼女のこの時の涙の理由を知る由もない高寿だったが、不器用な自分を受け入れてくれる愛美にますます惹かれてゆく。そして、親友・上山(東出昌大)からの後押しもあり、初めてのデートで告白をして、見事OKをもらい交際をスタートさせる。初めて手をつなぎ、初めて名前で呼び合う、そんな初めてのことがあるたびに泣く愛美のことを少し不思議に思いながらも、より愛美への愛情を深めていく高寿。そんな二人の関係は、誰もがうらやむ程に順調で、すべてがうまくいくものだと信じていた。
「わたし、あなたに隠していることがある・・・」
初めてキスをした日、高寿は、愛美から想像もできなかった大きな秘密を明かされる・・・。
そして、二人の運命は、「すれ違い」を始める・・・。
(公式サイトより)
累計発行部数110万部を記録した、「泣ける」ラブストーリー小説の実写化だそうです
予備知識なく見始めた俺は、当然ながら、愛美に惚れてしまいましたね
不器用な高寿に、若干の歯がゆさを覚えていましたが、そんな不満も吹き飛ばすくらいに、愛美が可愛く、愛おしく感じちゃいますね
その「愛おしい」の要素に、「涙もろい」というのがありましたね。最初は、「ただの要素」としか思ってませんでした。
しかし、わざとらしく忘れている愛美の「メモ帳」、そこに克明に書かれている「真実」で、まだ中盤なのに、全てのネタバレがありました
今まで、違う「時間軸」の物語は、過去にも沢山ありましたが、この物語のネタは、自分は初めてでしたね
設定はめちゃ面白いです こんな設定よくも考えたものです。
で、その「真実」ゆえの行動、そして仕草というのが分かってくると、今まで観たシーンも全く違うものに見えます。当然ながら、「涙もろい」というものも
この「修正できない行方」を知りながら行動するという二人は、確かに、「マジ切ない」ですね・・・
ただ・・・100%「号泣モード」になったかというと・・・なりませんでした。
というのは・・・
俺が単純におバカなのかも知れませんが、この「2つの時間軸クロス物語」は、「あれ」と納得がいかないシーンが多々あるのです。
ネタバレがあってから、端々のシーンが「真実」にしっかり繋がっている点に感動し、あのシーンも このシーンもと、至るシーンを自分ながらに思い出し、結び付けようと思って考えるのですが、半分以上、繋がりませんでした
「感動したい」という気持ちがあり、必死にピースをはめようとするものの・・・作品が終わっても、ハマらないピースが多々、自分の目の前にありました。
本当に全てのピースが綺麗にはまるのかしら 疑心暗鬼のまま終幕しちゃいました。
ちゅうことで、小松菜奈の魅力を感じるには十分な作品・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
「わたし、あなたに隠していることがある・・・」
初めてキスをした日、高寿は、愛美から想像もできなかった大きな秘密を明かされる・・・。
そして、二人の運命は、「すれ違い」を始める・・・。
(公式サイトより)
累計発行部数110万部を記録した、「泣ける」ラブストーリー小説の実写化だそうです
予備知識なく見始めた俺は、当然ながら、愛美に惚れてしまいましたね
不器用な高寿に、若干の歯がゆさを覚えていましたが、そんな不満も吹き飛ばすくらいに、愛美が可愛く、愛おしく感じちゃいますね
その「愛おしい」の要素に、「涙もろい」というのがありましたね。最初は、「ただの要素」としか思ってませんでした。
しかし、わざとらしく忘れている愛美の「メモ帳」、そこに克明に書かれている「真実」で、まだ中盤なのに、全てのネタバレがありました
今まで、違う「時間軸」の物語は、過去にも沢山ありましたが、この物語のネタは、自分は初めてでしたね
設定はめちゃ面白いです こんな設定よくも考えたものです。
で、その「真実」ゆえの行動、そして仕草というのが分かってくると、今まで観たシーンも全く違うものに見えます。当然ながら、「涙もろい」というものも
この「修正できない行方」を知りながら行動するという二人は、確かに、「マジ切ない」ですね・・・
ただ・・・100%「号泣モード」になったかというと・・・なりませんでした。
というのは・・・
俺が単純におバカなのかも知れませんが、この「2つの時間軸クロス物語」は、「あれ」と納得がいかないシーンが多々あるのです。
ネタバレがあってから、端々のシーンが「真実」にしっかり繋がっている点に感動し、あのシーンも このシーンもと、至るシーンを自分ながらに思い出し、結び付けようと思って考えるのですが、半分以上、繋がりませんでした
「感動したい」という気持ちがあり、必死にピースをはめようとするものの・・・作品が終わっても、ハマらないピースが多々、自分の目の前にありました。
本当に全てのピースが綺麗にはまるのかしら 疑心暗鬼のまま終幕しちゃいました。
ちゅうことで、小松菜奈の魅力を感じるには十分な作品・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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