半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

第15戦 イタリアGP・決勝

2006-09-11 20:27:20 | えふわんの部屋
 さてさて、シューマッハ選手の件については、語ると長くなるので、とりあえずレースを振り返りましょう
 今回はバトルは少なかったですが、戦略がいろいろとあって面白かったです。
 まずはアグリ勢。左近選手はまたまたまた残念でした。同じトラブルでピットスタートした琢磨選手もトラブルあり、給油口全開で走ってましたね。信頼性に足をすくわれて、まだまだSA06のポテンシャルを発揮できてないのが歯痒いです。鈴鹿まで間に合うのかしら
トゥルーリ選手、そして、フィジケラ選手と、地元イタリア人二人がポイントGET、おめでとうございます
 アロンソ選手。今回はかなり辛いレースでした。というか、予選のペナルティは可哀想過ぎます。あれでペナルティは絶対おかしいです。
昔のF1によくあった黒い部分が見え隠れしてて、気分が良いものではないです
しかし、3位にあがるまでの彼の走りは素晴らしい かなり痛いエンジンブローでしたが・・・
 そしてBMW勢、とくにクビサ選手は脱帽ものです。デビュー3戦目での初表彰台。レース運びも、他車とのパトルも、新人と思えない落ち着いたものでした。テストでトップタイムを連発している19才・ヴェッテル選手といい、BMWの今後に注目です
そしてシューマッハ選手。周囲の雑音、ふりかかるプレッシャーを払っての優勝、見事です
今回はミスもなく、久々の「完璧な」レースでしたね。これでアロンソ選手と2ポイント差。最近のブリジストンタイヤの好調ぶりからしても、かなり有利になってきました。
ただ、次の中国GPは、あまりゲンの良くないサーキットなんで、ここをどう乗り切るかが注目です

シーズン終盤で、こんな僅差のチャンピオンシップを見るのは、かなり久々で、とっても興奮しています
残るは中国、鈴鹿、ブラジルの3戦です。
自らの引退を更に輝かせるかシューマッハ選手。逆に、ポイントも追い詰められ、しかも世界が「シュー引退」という応援ムードになっている雰囲気そんな逆境を覆せるかアロンソ選手。
次は9末、もう待ちきれないよ~
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目標を一つ達成!

2006-09-10 18:48:21 | 日々をたらたら(日記)
 今朝は4:30起床。さすがに日の出は遅くなってきたけど、暑いぞ~
映画→お買い物→朝マックという、いつもの日曜日パターン
そうそう、今年の映画鑑賞本数が今日で目標の100本となった
TVを買って、一層映画鑑賞の割合が増えたとはいえ、昨年77本ということを考えても、調子こいてオーバーペースしてるね
祝100本目って映画でなかったのが残念だけど、今年はあと3ヶ月あるし、いい映画に巡り合えるといいなあ

予想に反して天気が良かったので、朝食後は掃除&洗濯三昧。ついでに熱帯魚の水槽を掃除した。
今年の夏は、おサカナちゃん達に落伍者はナシ。ゲンキゲンキ
親達がせわしく動いている最中に、プールも撤収してしまい、すっかりつまらない表情の子供達
ちゅうことで、汗だくのTシャツを着替えて、車でどっか連れて行くことにした(カミさんは留守番)
 場所は「手賀沼公園・親水広場」。ココは水で遊べる場所が何箇所かあり、プールもないのに、水着を着た子供達が沢山バシャバシャやってた。
早速目が輝く子供達。ちっちゃい人口の小川に足を入れて水撒きをして遊び始めた。
そして、ものの数分もしないうちに、服のまま座ったり、頭から水を掛け合ったり・・・とっても楽しそう
カミさんに頼んで、着替えを持ってきてて良かった良かった。こんな暑さじゃ、また庭プール復活しないと駄目かなあ
帰宅して、遅めの昼食後は、遊びつかれてお昼寝タイム。家族4人で爆睡した。
 今はブログに手をつけてる俺の後ろで、とにかくはしゃぎ回る子供達いやあ元気だなあ。
さて、風呂入って、F-1観戦に備えようかな
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『フレディvsジェイソン』を観ました。

2006-09-10 10:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 物語の概要は不要と判断しました タイトルの通りですもん。
出ましたね~。俺的には、「エイリアンvsプレデター」に次ぐ、異種格闘技戦・第2弾ってところです
 意外に、話の「入り」の展開が面白かったです。フレディが住むエルム街は、夢を見ないようにして(一体どーやって??)フレディは欲求不満。困った彼は、ジェイソンの存在を知り、ジェイソンを利用することにより、自分の復活を目指す・・・ ほほぅ。考えたもんですね~。
まあ、リングで最初から戦うんじゃ、映画になりませんもんね
 話として面白いと思ったのは、正直そこまでですね
あとは、予想通りの展開です。主人公二人に、面白いように殺されていく若者達・・・名前とか覚える間もなく、簡単に散っていきます
そして「本日のメインイベント」彼等二人の戦いです
不死身の体で殺しまくるジェイソンと、「夢の世界」の中で巧妙に殺すフレディとでは、正直カミ合いません。が、飛び道具使ったり、なんとか戦いになってるって所です。何故か女性も一人参戦し、一応の決着がつきます。
ラストシーンも、「エイリアンvsプレデター」のように、一応「いたみ分け」にしている点も・・・お互いの立場があるとはいえ、なんだかなあ・・・プロレスの引き分けみたいで
ちゅうことで、どうせならレザーマスクも参戦しちまえ~で30点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『第15戦 イタリアGP・予選』

2006-09-10 10:11:16 | えふわんの部屋
 最高速バトルのモンツァが開幕しました
エンジンがV8になってスピードダウンするかと思いきや、やはりF-1の技術向上度は凄いですね。ほぼ変わらず330km/hオーバーでてますね~
しかし、巷ではチャンピオン争いより、シューマッハ選手の去就問題がかなり話題になってますね。俺もとっても気になりますが、この件はやはり本人の口から発表があってから語ってみたいなあと思います。
 Q1
 左近選手のバーストは、ちょっと怖い映像でしたが、高速コーナーでなくて良かったですね。しかし、アグリ勢は厳しい。ウェーバー選手はちょっと精彩を欠いてますね。来季、レッドブルへの移籍が決まってしまったんで、モチベーションが下がってしまったんでしょうか
 Q2
 終盤のデラロサ選手、ホンダ勢、トヨタ勢のノックアウト合戦がとっても見ごたえがありました。結果、ここモンツァに合っているとコメントしてたトヨタ勢が2人とも脱落。そして・・・なんかBMW勢がやたら速いんですけど
 Q3
 そのBMW勢がスタートを取ったというところに、なんかとっても意気込みを感じます。かなりソフト寄りのタイヤというお話でしたので、決勝のレースペースが問題かも知れませんが、頑張って欲しいです
アロンソ選手のバーストも、ちょっと気になるところです。ず~っと前を走るシューマッハ選手を牽制してたんで、あの1コーナーは、シューマッハ選手が逆牽制(早めにブレーキを踏んだ)したと思ってました。しかし、ボディパーツが破損した状態で、予選5位は素晴らしいです ただ、さっき知ったニュースでは、ペナルティがあったとか
フェラーリ勢も速いことは速いのですが、そんなにアドバンテージがあるように見えませんでした。わずか0.002秒差で見事PPを獲ったライコネン選手、そしてBMW、ホンダ勢にもチャンスありと見ました

さあ、ティフォシの見守る伝説のコースで、フェラーリがコンストラーズ逆転、ドライバーズ肉薄ということになるのでしょうか
・・・ああ、やはりシューマッハ選手が気になるなあ。モンツァ・ラストランなのかなあ
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腕が落ちた・・・

2006-09-09 19:52:24 | 日々をたらたら(日記)
 今日は4:30起床。そしたらカミさんがとっくに起きてた。
朝食後は、月イチの喘息検診。今月も発作なし。最近は天気も安定してて、ジョギングも週3のペースで出来てるし、極めて順調
帰宅後は、プリンターのインクが切れてしまったって事で、○ジマ電機に
大型電機店が沢山あるのに、なぜ○ジマかと言うと、理由は一つ。子供達の目的である「ラブ&ベリー」と「ムシキング」があるから
店内に入り、ゲームコーナーに行った途端、固まっている娘Y。「ラブ&ベリー故障中」という張り紙
ムシキングも故障してたら「引き分け~」とか言って諦めもついたんだろうけど、そんな事はなく、「ムシキング」で充分楽しんだKの横でしょげるY
仕方なく、近くのSEGA WORLDに行くことに
とはいえ、俺もゲーセンは嫌いじゃないんで、子供達がゲームしている間に、UFOキャッチャーをやってた。
昔は300円~500円あれば余裕で1~2個取れたんだけど、と・・・とれない・・・
昔と違って、最近のって、アームで掴むというより、アームで押して、こぼして獲るのがテクらしいんだけど、それも上手くいかず・・・結局、1000円近く使って小さいミッキーのキーホルダー?が2個しか取れなかった。腕落ちたなあ
更に子供達にプレゼントしても、あんま喜んでないし
 昼食後は久々に近所の公園に行った。ここは近々、かなり広い公園になるらしく、工事が始まってた。
今はブランコ乗ったり、砂場で楽しく遊んでいるYやKも、公園が広くなる頃には、もう興味なくなっちゃうかなあ。
ま、カミさんのお腹の中でふてぶてしく寝ている、写真の生物?にとっては、ちょうど有難いタイミングになるかな
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『攻殻機動隊S.A.C Solid State Society』を観ました。

2006-09-09 13:09:20 | あにめ&ひーろーの部屋
 西暦2034年。難民蜂起事件から2年が経過していた。新人20名を増強した新生公安9課に新たな事件が舞い込む。「梵」の刺青を入れた13人のテロリストの連続自殺事件に絡む、空港人質立て篭もり事件の鎮圧だ(公式サイトより)

4年前くらいから、と~っても楽しませてもらってます「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」シリーズの最新作です
毎度のことながら、作画のクオリティの高さ、際立つキャラ、練りこんだストーリー、強いメッセージ性(少子化・高齢化問題など)には、本当に恐れ入ります
前作で、なんともいえないラストを迎えた素子が、今回、とっても謎の立場になってるという状況。そして、素子を失い、大規模な組織になった公安9課。そして「傀儡廻」の存在・・・。 頭の悪い俺には、ついていけて無いところが多々ありますが目を離せない、そしてセリフを聞き逃せない展開がひたすら続きます
30分の通常サイズでないというところで、アクションシーンや、サイトーの息詰まるスナイパー戦などの「お楽しみ」も盛り込んでてヨイです。欲を言えば、パズなどの9課メンバーやタチコマにも、もっと活躍シーンを欲しかったですが
 TVシリーズより豪華だけど、劇場版ほど重くない(ひとえに劇場版は押井監督作品だから?)、ルパン3世にあるような「TVスペシャル」って位置づけが一番合ってるかな。
スタッフもほぼ休みなく大変でしょうが、これからも続けていって欲しいシリーズです
ということで、バトーがFordGTに乗ってる~で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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残暑きびち~

2006-09-03 17:27:08 | 日々をたらたら(日記)
 9/2(土)
 朝からめちゃあっついね~
来週から子供達は幼稚園が始まる。ということで、今週こそが「夏休み最後の土日」ってワケだね。
ということで、やはり子供の大好きなプールに行くことにした。
といっても、殆どの市民プールは8月で終了。ということで、いろいろ探したところ、ワリと近い「船戸市民プール」ってのがこの土日までやってるということで、早速行くことにした
とにかく早く行きたいということで、朝メシも食わずに約15分くらいで到着。開始時間間もないのに他の客も結構いた。
大人子供合わせて1040円也 ここは流れるプール、幼児プール、ウォータースライダーがあった。
最初は流れるプールで数周。付き添いの俺にはいい運動だね。前回行ったところより、流れが結構速くて、途中吹き出し口で煽られた娘Yは、またもや大号泣
さすがに例の事件があった後なんで、監視員のニイチャン達が全員注目してて恥ずかしい~
その監視員がカナリ気合入れてたのには、ちょっとびっくりした。数秒毎に大声で点呼してるし、横では人工呼吸の練習してるし・・・明日までのプールとはいえ、この徹底ブリは必要なんですね~
 次は幼児プールに ここは小さいスライダーがあった。
前回、恐怖症になってしまったYもこれなら大丈夫かと思って誘ったけど・・・見ただけで固まってる
なので、先にノー天気な息子Kを誘ってすべることに。さすがに一人では拒否してたけど、二人で滑ったら大はしゃぎ
 それを見てたYを誘って、なんとか滑ったら、こちらも楽しかったみたいで、良かった良かった
ただ、常に俺と一緒で滑らないと駄目で、かつYとK交互に何回も滑らせたので、往復する俺には、酷以外の何者でもないね
 1.5時間くらい遊んで、ブランチをしにラーメン屋に行った。空腹+遊び後なんで、4人がガツガツ食った
 午後も庭プール。 いやあ疲れた・・・
9/3(日)
 朝5:00起床。昨日の影響から? 足が張ってるんですけど
映画1本観て、買い物&朝マックという定番リレー。
ハンバーガー食べた後に、おもむろに服を脱ぎだす子供達。まだ日陰なのに10:00から庭プール開始
俺は、お掃除タイム2F→1F→トイレと汗だくで動いた
カミさんも和室の掃除。近々使用再開するチャイルドシートを干したりしてた。
さすがに暑さに耐え切れず、11:00過ぎに俺もプールにドボン
水がちょっと冷たいけど、いい気持ちだね 
プールにあがって、アイス食べて、お昼寝して・・・と、夏の定番生活
Kの中耳炎もなんとか治って良かったね。初めて大きなプールも楽しく行けたし 味を占めてしまったんで、来年はハードになりそう・・・
明日からは幼稚園、元気に行こう

懲りずに飲み物レビュー
サッポロ 畑から130年(ビール)
 コクが売りってところもあって、確かに飲み口から「ビールだぞ」と訴えてます。渋いかな。
アサヒ 旬果搾り 幸水なし(チューハイ)
 これはあっさりしてて美味しいかも なしってのは今まであまり無かったよね。
アサヒ 旬果搾り 白ぶどう(チューハイ)
 なしもそうだったけど、淡い(くどくない)のは美味しいね。アルコールはあまり感じませんが
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『レイクサイドマーダーケース』を観ました。

2006-09-03 08:05:42 | えいがかんしょうの部屋
 中学受験を間近に控えた子供を持つ3組の親が、塾の講師を招き、湖畔の別荘で合宿することになった。妻・美菜子(薬師丸ひろ子)と別居中の俊介(役所広司)は、娘のために参加することにしたが、その場所に愛人が訪れ、その晩に殺されてしまう。「夫との離婚を強要され、殺した」と言う美菜子であったが・・・

最初、この映画のタイトルを見て、そして、湖畔・別荘・殺人・・・と聞いたときスプラッター・ムービーを想像してました
「13日の金曜日」みたいな設定ですもんね。人里離れた別荘で、一人、また一人殺されていく・・・みたいな
という予想をもとに見て、見事に肩透かしにあいました。
確かに1人の女性の殺人というものが物語をずっと動かしておりますが、描かれているのは、「お受験」というものに対する考え方、「子供」への想いという意外なものでした。そんな要素が、この湖畔・別荘での集団生活によって、人間としての考え方に「ゆがみ」が出てしまっているというのが、ヒシヒシと伝わってきます
本筋がそっちか・・・と気付くのですが、とはいえ、各所各所でホラー描写を入れるのは、「とりあえず恐怖心あおっとくか」という意図がミエミエで、そこはどーなんでしょうかね
(車の後ろを、人影が横切ったり、最後の愛人の描写なんかも・・・)
登場人物は、どの人も色があってすごく良いです。男性は、役所広司と鶴見辰吾以外は、キナ臭くて怖いです。また、薬師丸ひろ子もホントに久々に見ましたが、いいですね~
ちゅうことで、「お受験」は嫌だなあで50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『機動戦士ガンダム MS igloo 黙示録0079』(全3話)を観ました。

2006-09-02 17:50:03 | あにめ&ひーろーの部屋
 機動戦士ガンダムの外伝作品。1年戦争の中で作られたジオン軍の試作兵器の評価試験をする「第603技術試験隊」を描くオールCG作品です(公式サイト)。

もともとは、松戸のバンダイ・ミュージアムのB1F(すっごく怪しい場所)で限定上映していた「MS igloo」の後編となります。
前編は、完全に主役である「試作兵器」に焦点を当てた演出が多かったのですが、後編である今作は、1年戦争の末期であるがゆえ、そんな事言ってらんない状況になってます
兵器そのものが、どんどん「付け焼刃」になっちゃってます。
水中用MSが使えなくなったんで、胴体部分を宇宙兵器にくっつけたり、機動性がウリだったビグロを、兵器ドッグのような巨大で鈍重な機体にくっつけたり・・・
そんな点で、ジオン軍の苦しさを物語っています
また、全話で語られている「兵器に携わった人々の思い」というのが、最後まで、哀しいまでも描かれているのが本当にヨイです
最終話「雷鳴に魂は還る」では、ファーストガンダムで最後の戦場となったア・バオア・クーでの戦いでした。
やむを得ず敗走するジオン艦艇の航路を死守するヨーツンヘイム。モビルポッド、オッゴを支援するため、巨大M.Aビグ・ラングで応戦するオリヴァー・マイ・・・とっても哀しい展開です(地獄の底まで落とされないラストで、ちょっとホッとしましたが・・・)。
オールCGという試験的な部分については、人物は最初違和感ありましたがすぐに慣れましたし、メカについてはカナリ格好良いです
ちゅうことで、3話といわず続けて欲しい! で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『四日間の奇蹟』を観ました。

2006-09-02 08:09:28 | えいがかんしょうの部屋
 ピアノに天才的な才能を発揮する少女・千織(尾高杏奈)と、一つの事件をきっかけに将来のピアニストの夢を断つことになってしまった男・敬輔(吉岡秀隆)。二人は全国の施設に慰問演奏をして回っていたが、ある島の療養センターにて二人を心待ちにする真理子(石田ゆり子)と出会う・・・

 基本的にとっても素敵なラブ・ファンタジーです。心に影をしまいこむ3人それぞれが、一つの事件をきっかけに、一生懸命に本来の自分の気持ちを表に出すようになり、再生していくという展開でありますから、そりゃあ観るほうも陰気になるはずがありません
 ただ・・・ただ・・・鼻につくんです
 冒頭の「基本的に素敵」な物語にするために、至る場面で「う~ん・・・」という臭い展開、演出がとにかく多すぎます
最初の千織&敬輔が出会う事件、真理子の過去の結婚話、話の分岐点となる雷事故、終盤の協会?での敬輔&真理子の掛け合い、その後の奇蹟たち・・・。
分かりやすいと言えば分かりやすいのですし、短時間で説明するのが難しいのも理解できますが、あまりにお決まりの進め方で、観てて何度も腕組みしちゃいました
そんな連続する臭さこそ、「奇蹟」なのかと納得したりして
 出演者に目を移すと、千織役の尾高杏奈が素晴らしいです。千織と、もう一人を見事に演じ分けています。声はともかくとして、顔の表情とか仕草なんかも別人のようで、とにかくビックリしました
 冒頭に「TBS」という文字を見て、「黄泉がえり」「今、あいにゆきます」という作品を思い出てしまいました。これらと傾向は似てますねちょっとゲップ気味かしら
ちゅうことで、2時間の奇蹟に複雑・・・で60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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