17歳の二ノ宮なぎさ(堀北真希)に突然訪れた悲劇。癌で母を亡くした翌年、なぎさは母と同じ病院への入院が決まった。
「お父さん、私…あとどれくらい生きられる?」
なぎさは自らの足跡を確かめるかのように旅に出る。行き先は小さい頃に過ごしたことのある海辺の町。そこには幼馴染であり、初恋の人だった聡(窪塚俊介)がいた。まるで昔に戻ったようにすごす日々の中で、なぎさの想いは深くなっていく。しかし、聡は人妻との不倫を重ねていた。
病気のことも、恋心も告げぬまま、なぎさの残された時間は淡々と過ぎていく……。
(公式サイトより)
「通りすがりの堀北」見たさにチェックしてみました(古い)
映画始まってすぐ、余命の事実を聞かされ、次のシーンでは既に故郷に旅してて、次のシーンでは、幼馴染の聡の家にお泊り
なんだか、進みが速すぎます
聡のなぎさの背景が「幼馴染」と出てはいますが、それは事前に作品情報を押さえていたからであって、何も知らないで見たら、聡のなぎさの関係、全然分かりませんよね
当たり前のように泊まってるし、かといって恋人してないし
なぎさは、余命を聡と一緒にいたかったのかなぁ
最初こそ普通に会話しているだけで幸せそうだったけど、聡が不倫していることを知ってからは、急に彼に訴えるような感情が芽生えてしまいましたね
でも、自分の余命に対する「事実」や、聡に対しての「気持ち(核心)」を言うまではしない・・・
この「もどかしさ」は、映画っぽくなくて、ある意味リアルかも
唯一言ってしまった言葉は、
「当たり前のように明日が来ると思わないで!」
ってセリフでした。
ずっとストレートに言葉を言わなかったなぎさだけに、この言葉は重みUPですね
最後の路線バスでのシーン。見方によっては、「良心的なバスジャック」にも見えますが、この長いシーンでのなぎさは、なんだか愛おしくなりました
また、この作品のもう一つの印象は、カメラワークでしょうか
特徴である長いシーンを、まるでホームビデオのようなブレブレの画面で見せられると、正直目がめちゃくちゃ疲れました
これだけはいただけません
ちゅうことで、なぎさの父さんの柔和すぎる表情・態度が逆に不気味で45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
「お父さん、私…あとどれくらい生きられる?」
なぎさは自らの足跡を確かめるかのように旅に出る。行き先は小さい頃に過ごしたことのある海辺の町。そこには幼馴染であり、初恋の人だった聡(窪塚俊介)がいた。まるで昔に戻ったようにすごす日々の中で、なぎさの想いは深くなっていく。しかし、聡は人妻との不倫を重ねていた。
病気のことも、恋心も告げぬまま、なぎさの残された時間は淡々と過ぎていく……。
(公式サイトより)
「通りすがりの堀北」見たさにチェックしてみました(古い)
映画始まってすぐ、余命の事実を聞かされ、次のシーンでは既に故郷に旅してて、次のシーンでは、幼馴染の聡の家にお泊り
なんだか、進みが速すぎます
聡のなぎさの背景が「幼馴染」と出てはいますが、それは事前に作品情報を押さえていたからであって、何も知らないで見たら、聡のなぎさの関係、全然分かりませんよね
当たり前のように泊まってるし、かといって恋人してないし
なぎさは、余命を聡と一緒にいたかったのかなぁ
最初こそ普通に会話しているだけで幸せそうだったけど、聡が不倫していることを知ってからは、急に彼に訴えるような感情が芽生えてしまいましたね
でも、自分の余命に対する「事実」や、聡に対しての「気持ち(核心)」を言うまではしない・・・
この「もどかしさ」は、映画っぽくなくて、ある意味リアルかも
唯一言ってしまった言葉は、
「当たり前のように明日が来ると思わないで!」
ってセリフでした。
ずっとストレートに言葉を言わなかったなぎさだけに、この言葉は重みUPですね
最後の路線バスでのシーン。見方によっては、「良心的なバスジャック」にも見えますが、この長いシーンでのなぎさは、なんだか愛おしくなりました
また、この作品のもう一つの印象は、カメラワークでしょうか
特徴である長いシーンを、まるでホームビデオのようなブレブレの画面で見せられると、正直目がめちゃくちゃ疲れました
これだけはいただけません
ちゅうことで、なぎさの父さんの柔和すぎる表情・態度が逆に不気味で45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません