半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『恋する日曜日 私、恋した。』を観ました。

2009-04-25 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 17歳の二ノ宮なぎさ(堀北真希)に突然訪れた悲劇。癌で母を亡くした翌年、なぎさは母と同じ病院への入院が決まった。
「お父さん、私…あとどれくらい生きられる?」
なぎさは自らの足跡を確かめるかのように旅に出る。行き先は小さい頃に過ごしたことのある海辺の町。そこには幼馴染であり、初恋の人だった聡(窪塚俊介)がいた。まるで昔に戻ったようにすごす日々の中で、なぎさの想いは深くなっていく。しかし、聡は人妻との不倫を重ねていた。
病気のことも、恋心も告げぬまま、なぎさの残された時間は淡々と過ぎていく……。
公式サイトより)

 「通りすがりの堀北」見たさにチェックしてみました(古い
映画始まってすぐ、余命の事実を聞かされ、次のシーンでは既に故郷に旅してて、次のシーンでは、幼馴染の聡の家にお泊り
なんだか、進みが速すぎます
聡のなぎさの背景が「幼馴染」と出てはいますが、それは事前に作品情報を押さえていたからであって、何も知らないで見たら、聡のなぎさの関係、全然分かりませんよね
当たり前のように泊まってるし、かといって恋人してないし
なぎさは、余命を聡と一緒にいたかったのかなぁ
最初こそ普通に会話しているだけで幸せそうだったけど、聡が不倫していることを知ってからは、急に彼に訴えるような感情が芽生えてしまいましたね
でも、自分の余命に対する「事実」や、聡に対しての「気持ち(核心)」を言うまではしない・・・
この「もどかしさ」は、映画っぽくなくて、ある意味リアルかも
唯一言ってしまった言葉は、
「当たり前のように明日が来ると思わないで!」
ってセリフでした。
ずっとストレートに言葉を言わなかったなぎさだけに、この言葉は重みUPですね
最後の路線バスでのシーン。見方によっては、「良心的なバスジャック」にも見えますが、この長いシーンでのなぎさは、なんだか愛おしくなりました
また、この作品のもう一つの印象は、カメラワークでしょうか
特徴である長いシーンを、まるでホームビデオのようなブレブレの画面で見せられると、正直目がめちゃくちゃ疲れました
これだけはいただけません
ちゅうことで、なぎさの父さんの柔和すぎる表情・態度が逆に不気味で45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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1ヶ月半ぶりのジョギング

2009-04-22 21:34:48 | 日々をたらたら(日記)
 右足のふくらはぎの肉離れ、そして左足の膝痛が深刻になった3月上旬から、泣く泣く休止してた朝のジョギング
何年も続けていた日課を止めるってのは、やっぱ生活リズムがおかしくなっちゃうよね。
その間、不摂生もたたり、なんだかお腹の肉が膨らんできて・・・
試験も見事に撃沈し、仕事も死んでたし、もー気分転換しなきゃ
足も治ったと判断し、1ヶ月半ぶりに走った。
準備運動したけど、やはり足の運動は、かなり恐々しちゃうね。
走り始めても、どうしてもぎこちない
しかも、明らかに体が重たい
前半は、かなりスローペースで様子を見て、後半は大丈夫そうだったんで、今までのペースで走った
3月上旬の頃は、帰宅する4:50くらいまで真っ暗だったのに、今はすっかり夜が明けて、雀も歌ってる
明るいと、目に映る視界も広いし、やっぱ気持ちエエわぁ
もたっぷりかいて、サッとシャワー浴びて、朝食までのんびり小休止・・・
これがいいんだよねぇ
ちょっと足が張ってるし、増えた体重分、足にかかる負担も多いから、もうちょっとの間は体と相談しながらかなぁ
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2009年第3戦 中国GP・決勝

2009-04-20 19:57:34 | えふわんの部屋
 マレーシアに引き続き結構なウエットレース
ヴェッテル選手は完璧でした ミスが全く無かったし、ブエミ選手にぶつけられても問題なかったという運もあり、レッドブルチームに初の優勝を届けました
デビュー当時から彼は注目してましたが、いいマシンさえあれば、確実にチャンピオンシップを争えるドライバーですね
同僚ウェバー選手も2位。さすがエイドリアン・ニューウィーが作ったマシンです
(あのリアセクションの低いフォルムは圧巻ですね)
3連勝ならなかったバトン選手も、彼らしい「手堅さ」でした。
その他の選手は、まあ波乱万丈でしたね
特にハミルトン選手は、あがったりさがったり
アロンソ選手はポジションを生かせず・・・
ブエミ選手の物怖じしないアグレッシブさに驚き・・・
限界走行してたスーティル選手に歓喜したり・・・
やるほうは大変だったでしょうが、観る方は楽しかったっす
あ、そうそう、トヨタのノーズ交換マシンはびっくりしました。
あれ凄いですね 速さ歴然でした
フロントノーズはあんなに簡単に、かつ素早く交換できましたが、さすがにクビサ選手に乗り上げられたリアウィングはそういかなかったですね
あ、もう一つ、ピケ選手もしくはブルデー選手、早いところ琢磨選手と変わってくれないかなぁ

来週は早くも第4戦、バーレーンGPです。
ここは雨が降るなんて事は無いですから、ガチのドライバトルが観れますね
実質、マシンのアップデートする期間が無いワケですから、ポテンシャルの高いブラウンGP勢が優勢でしょうか
現地でテストを繰り返していたトヨタ勢も、そろそろ期待してますよ
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脱力感・・

2009-04-19 19:38:08 | 日々をたらたら(日記)
 今日一日は、情報処理試験を受験した。。こんないい天気なのに
デキはノーコメントってところで・・・
自分の好きな分野じゃないと、頭になかなか入らないんだよねぇ、全く
帰ったら夕方、早くも土日が終わろうとしている。
さ、俺は今からが休日の始まり。
幸い、体調も良いし、ビール片手にF1中国GPを見ねば
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2009年第3戦 中国GP・予選

2009-04-18 16:52:05 | えふわんの部屋
 いつもなら、秋の日本GP前だった中国・上海
豪華で、魅力的なサーキットでありながら、なんだか毎年観客が減ってるような気がしてなりません
さて、ディフューザー問題や、マクラーレンの「うそ疑惑」など、レース以外の部分での「雑音」が、今年も多いですね
頼むから、レース以外で順位とか、ポイントとか、優勝者が変動するようなことが無いようにして欲しいです

Q1
 クビサ選手がちょっと心配ですね。今年のマシンに彼は結構苦しんでいるように見えます。スーティル選手とフィジケラ選手、同じチームで1秒近い差は
Q2
 一貴選手・・・フリー走行から、同僚ロズベルグ選手とのタイム差が非常にきになります。
というか、もう「ロズベルグ選手の走りが良すぎる」と諦めるしかないんですかねぇ・・・残念ですが
Q3
 いやあ、ヴェッテル選手がなんだか格好良く見えました
Q2といい、Q3といい、実質のワンアタックで素晴しいタイムを出して、今年初のPPです
「あっぱれ」をもう一つあげるとしたら、アロンソ選手ですよね
ガソリン積載量が少ないかも知れませんが、彼らのフロント・ローってのは、明日のスタート楽しみです
絶好調のブラウンGP勢は、多分積載量が多いんでしょうね。なんだか余裕って感じがします
とはいえ、中盤の争いは激しいですし、過去2戦はスタート後の接触が多く見られるので、足をすくわれる可能性があります。油断禁物

今回、スーパーソフトタイヤが使用されるようですが、開幕戦で、ソフトタイヤとのタイム差がかなりあって、レースが動きましたよね。
今回もそんな要素があるので、各車のスタート、そしてタイヤ戦略を明日は観ていきたいと思います
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『NEXT』を観ました。

2009-04-18 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 予知能力を持つ男、クリス・ジョンソン(ニコラス・ケイジ)。だが、彼に見えるのは、たった2分先、しかも自分に関わる未来のみ。その才能を隠しながら、クリスはみすぼらしいラスベガスのクラブでマジック・ショーを行う日々を過ごしていた。
そんな折、テロリストグループがLAに潜入、核爆弾をどこかに仕掛ける事件が勃発。FBIのカリー・フェリス(ジュリアン・ムーア)は、この大量殺戮を防ぐため、事件解決にクリスを利用しようとする…。
公式サイトより)

 未来が見えるってのは憧れですが、2分先ってのは、微妙ですねぇ
自分の行く末までは見れないけど、直前の危機は救えるし、大好きな彼女の自分に対する反応ってのも分かる・・・。
未来が全て分かってしまうよりは、若干スリルがあっていいかも
そんな予知能力があるクリス、プチ能力がある彼が、世界の危機を救うより、目前の気になる女性に興味を示すのは、理解できますよぉ
3/4くらいは、世界の脅威そっちのけで、好きなリズと一緒に、FBIと追いかけっこしてます。
2分先のシーンと、それを巻き戻して現在のシーンと・・・などという繰り返しがやたら多いですが、分かりやすいし、適度なアクションシーンもあって面白いです
リズがテログループに捕まって、やっと世界の脅威と戦う決心をして、いよいよこれからバチのアクションか
・・・と思いきや、プチ予知能力は無敵、あっけなくテロ撃退
この辺、もうちょっと盛り上げて欲しかったなぁ
最後は、結局また巻き戻し・・・面白かったけど、疲れたかも
ちゅうことで、FBIもテロもなぜクリスの存在を知ってたので60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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極端すぎる変化?

2009-04-12 19:46:14 | 日々をたらたら(日記)
 雨が降らない日々が続いてます
すっかり季節の変わり目も過ぎて、春爛漫ってとこですかね

午前中は、いつものお買い物&朝マック
特段、予定がなかったんで、午後もなんだかウダウダとしてた
最近、仕事のほうが張り詰めてる日の連続なんで、こういった「ウダウダ」はとっても必要なんだよね

何もないので、今日のネタ。
何を言っても、絶対「ごめんなさい」だけは、かたくなに言わなかったsの話。
俺とKがいつものごとく、じゃれあってたところ、Kが過って、カミさんのパソコンをガンと叩いてしまった
「あーぁ・・・」と、大きな声で俺が言ってしまったのもあって、K本人は、罪意識を感じてはいるけど、カミさんと目をあわさず、モジモジしていた
そんなKを見て、まだカタコトの会話しか出来ないsが、
「K、ごめんなさいは?」
・・・だって
親も二人でビックリ
良く考えてみると、sは全くもって、人のコト言えないんだけどね
その後も、その発言のリアクションが嬉しかったのか、sは何もしてないのに、「ごめんなさい」を連呼している
この極端な変化 ごめんなさいの意味が分かっているsだけに、なんだか複雑
(写真は、昨日のあけぼの山農業公園。菜の花の中で
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『再会の街で』を観ました。

2009-04-12 19:21:13 | えいがかんしょうの部屋
 アラン(ドン・チードル)はNYの歯科医。仕事は順調、美しい妻と愛する娘二人に恵まれ、他人から見れば文句のつけようのない人生を送っていた。
ある日アランは、9.11の飛行機事故で妻子を失くし、消息がわからなくなっていた大学時代のルームメイト、チャーリー(アダム・サンドラー)を街で見かける。
公式サイトより)

 9.11の出来事を、実話に基づいて映画化された作品は、先日観た「ユナイテッド93」などがあり、重みがありましたが、この作品は、「事実に基づいた作品」ではないワケで、観る前は複雑な心境でした
やっぱり、あの出来事を利用して事実にないものを作るってのはねぇ
アランが街で見かけたときのチャーリーは、完全に心を閉ざして生きています。
チャーリーの経験した悲しい事実を知っているアランと妻だけに、気にかけながらも、どう接していいか悩んでます。
でも、アラン、そして精神科医のアンジェラがとにかく優しく、暖かく、ゆっくりと・・・なんだけど必死に、チャーリーの心を開こうと頑張ってマス
この作品の中では、チャーリーが「完全に立ち直る」までは、残念ながらいきません。
それほど、9.11で失ったものが大きく影を落としているのでしょう
失くした妻の両親との最後の会話と抱擁・・・この悲しみを分かち合える人同士の接点であるこのシーンは、泣けてきました
また、いつの間にか自分自身の幸せを見失っていたアランも、チャーリーとの再会により、改めて自分の幸せを噛み締める・・・という側面も良かったです
ちゅうことで、アダム・サンドラーの仕草と態度がとても訴える・・・で80点
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チューリップフェスティバル2009

2009-04-11 18:05:54 | 日々をたらたら(日記)
 今週はすっかり春らしくなってるね
午前中は、先週に引き続き、「あけぼの山農業公園」に行った。
いつもは車なんだけど、運動不足の親&子供達を考慮し、自転車で行くことにした
子供達の自転車練習も兼ねてたけど、やはりKのほうは危なっかしい
フラフラこいでるし、坂道ではブレーキ下手で・・

現地はチューリップ・フェスティバルを開催してて、様々な色のチューリップと、散りかけている桜との競演が楽しめた。
迷路風に咲いてるので、沢山の子供達がかけっこしてた
しばしステージの催し物を見た後、ちょっとフリスビーで遊んだ。
暑くてすぐにギブ、子供達はアイスを食いついた
帰りの自転車も何とか走破。sだけはすでにおやすみ
風が強くなってきたけど、そのお陰で、見事な桜吹雪の中を走ることができた

午後は、実家じいちゃんの誕生日プレゼントを買いにでた。
帰りがけ、俺だけは途中下車し、月イチの喘息検診に病院へ
ちょっと日焼けしたかも なんか皮膚がヒリヒリするわ
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『コブラ ザ・サイコガン(全4話)』を観ました。

2009-04-11 17:36:43 | あにめ&ひーろーの部屋
 寺沢武一原作のヒット漫画「コブラ」。
今年は30周年記念ということで、「THE ANIMATION」というOVA形式のプロジェクトが展開され、この「ザ・サイコガン」は第1弾だそうです
公式サイト

 俺が「週刊少年ジャンプ」で読んでた頃のコブラがもう30周年っていうのはビックリしました
この独特の絵のタッチや世界感、そして男もうっとりする格好良さ
もちろん漫画も持ってますよぉ
で、アニメ映画を経て、TVアニメとなった「スペースコブラ」これもめちゃ好きでした
ゴールデンタイムなんで、お色気は抑え目だったけど、コブラ&レディを野沢那智さん&榊原良子さんが声あててるし、30分の演出が良かったし

今回の「ザ・サイコガン」も、一部CGを使って綺麗にしているとはいえ、作画とかは原作、TV版を大きく外すことがない点は良かったです
物語も、コブラらしい、「壮大なお宝」をギルドと争奪戦するって展開。
良く言えば、「安心して(今までの印象で)観ていられる」。
悪く言えば、「目新しさ、変化がない」ってとこですね
大好きな野沢那智さんの声が、久々に聞けましたが、前半は「あれこんな軽かったっけ」と違和感を感じましたが、後半はその軽さも慣れました。
榊原さんは言う事なし・・・ですが、レディの出番が少なかったのが残念
一番残念だったのは、コブラの敵では一番好きな「クリスタル・ボーイ」。
こいつの無機質な表情、サイコガンが通じない強さってのは、変わらず良かったんですが、声が変わっちゃったのが残念。
どうしてもTVシリーズで声をあてた次元(小林清志)の低い声がめちゃ怖かった印象があるので・・・
宿敵でもあったし、もうちょっと二人の戦いを盛り上げて欲しかった気がします。
(TVシリーズの戦いのほうが格好良かった

とはいえ、今後も続くこのシリーズ、期待しちゃいまっせ
ちゅうことで、やはり俺も右腕にサイコガンが欲しいで55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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