半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『モンゴル』を観ました。

2009-04-11 17:14:10 | えいがかんしょうの部屋
 陰謀が渦巻く時代、モンゴルの一部族の頭領の息子として生まれたテムジン(浅野忠信)。彼は、父の毒殺、裏切り、復讐、異国での投獄という壮絶な運命と闘い、優しさを秘めた強靭な魂で統率者として頭角を現してゆく。ついに、宿敵・ジャムカが大軍を率いて迫って来たとき、迎え撃つテムジンのもとには、史上最強の軍団が生まれようとしていた。彼こそ後にチンギス・ハーンと呼ばれた男。大帝国を築くにいたる最強の野望が、今、モンゴルの大平原に放たれる!
公式サイトより)

 いやあ、何がすごいって、モンゴルの「神」とも「永遠の国王」とも言われている人を、異国の俳優、浅野忠信を演じちゃうって
実際、観てて日本人って感じがしないんですもん。モンゴル語ってのは良く分からないですが、雰囲気は、モンゴル人そのものですよ
で、そのチンギス・ハーン。俺が知ってるかすかな世界史の記憶では、史上最大の大帝国を築いた人でありますが、「冷徹」「残忍」という印象を持ってました。
が、この作品で観る彼は、周囲のモンゴル人の考え方とも全く違う「愛」に深い人物だなぁと思います。
それ故、信望も厚くなり、強力な兵士が仲間となるし、強くて優しい妻もいるし・・・
(これだけを観ると、力のラオウじゃなくて、愛のケンシロウだなって
あと、この作品に思ったのは、世界の広大さです。
馬にまたがり、広大な原野を疾走するシーンが良いです
CGを使っているかは分かりませんが、戦のシーンなどは、CGが仮にあったとしても感じさせない規模の大きさと、壮絶さを感じさせます
ちゅうことで、引き続きネットでこの英雄を勉強してみますで70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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「保」から「教」へ・・・

2009-04-11 16:51:27 | 日々をたらたら(日記)
 今日は会社お休みっす。休むまでの道のりは長かった
そう、今日はKの小学校入学式だ
天気も良いし、桜も散らずに咲いててくれた。
朝からハイテンションなK。この日のために、昨年末に買った子供スーツをカミさんが着せてみたところ「ええっ、なんでぇー」と大声
更に大きくなった(太った?)らしく、スーツがパンパン
ま、その後に着替えた俺達夫婦も、人の事言えないけど
受付は9:00からだったけど、ウチらは、一旦、8:00過ぎに行った。
というのは、受付が始まると、写真撮影の長蛇の列ができて大変なんで、先に撮影だけ済ませようという計画
学校がめちゃ近いという利点を活用しないとね
実家じいちゃん、ばあちゃんも交えて10分ほど校門、桜の木の近くで撮影したのち、はやるKを抑えて、一旦帰宅
再度9:30に向かったときは、晴れの舞台に向かう子供達がワンサカ
今年も2クラスしかなく、Kのクラスには、近所のお友達も沢山いたらしくて、嬉しがってた
で入学式 ・・・だけど、俺はやはりsの御守ということで、校庭でYと一緒に遊んでた。
帰って午後から、カミさん撮影のビデオカメラで入学式を観た。
顔がこわばってるけど、ちゃんと大きな声で返事してたね
夕方になって、明日誕生日のじいちゃんのお祝いも兼ねて外食した。

改めて、入学おめでとう
「保」育から、いよいよ「教」育になるね。
お友達を沢山作って、自分の好きな教科を見つけて、給食いっぱい食べて、沢山運動して、楽しくね
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『ラスト、コーション』を観ました。

2009-04-09 11:06:16 | えいがかんしょうの部屋
 日本軍占領下の1942年の上海。傀儡政府のスパイのトップであるイー(トニー・レオン)は、かつて香港で出会った女性ワン(タン・ウェイ)と再会する。数年前、香港大学の学生だったワンは、抗日に燃える演劇仲間たちとイーの暗殺計画に加わっていた。その時、イーが突然上海に帰ったことで計画は流れたが、レジスタンス活動を行う組織は、上海に戻っていたワンに再びイーの暗殺計画への協力を求める。ワンはイーに近づき、彼の愛人になることに成功。やがて二人は…。
goo映画より)

 俺が観たのは、wowowでやってた、R-15版って奴でした。
なんでも、かなり過激なセックス描写が話題になってしまい、中国では、かなりの時間をカットして放映したり、主演のタン・ウェイのCMを放映中止にしたらしいですよ
 イーは、抗日家からしてみれば、「祖国を裏切った憎き敵」であり、彼を暗殺するために、必死に「色香」で取り入ろうとするワン
「色香」って一言で言っちゃってますが、決して派手で、思わせぶりで・・・という、観ている俺達が、「いかにもねぇ・・」とシラける雰囲気じゃないのが良かったと思います。
タン・ウェイが魅力的って言うのは、正直あるのは認めますが、心を閉じ、闇を嫌うイーが次第に惹かれていくのが良く分かります。
激しいセックスによって、気持ちの変化がおこったのは、イーだけではなく、ワンでもあるワケです。
その「変化」を知るために、この作品には、こんなセックス描写が必要だったと俺は思います
逆に、この辺のシーンを全てカットしたら、作品として訴えるもの、作品の中で起こる二人の関係が伝わらないのではないでしょうか
観た後にネットで色々と情報収集しましたが、「ラスト、コーション」の原題は「Lust,Caution」、「Lust」は欲情、「Caution」は戒めという意味だそうです。
なるほど、1942年の上海という複雑な時代設定がありますが、この原題の示すとおり、訴えるものは二人の「ラスト、コーション」・・・ストレートな話です
ちゅうことで、アン・リー監督の人間描写、なんか好きですで65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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2009年第2戦 マレーシアGP・決勝

2009-04-06 06:00:00 | えふわんの部屋
 レース開始前から、遠方の空が暗いったらありゃしない
そんな不安の中、スタートは面白かったですね。
ロズベルグ選手の快走は素晴しかったですペースも良くて、波乱さえなければもしや初優勝
そんな快走があっただけに、同僚一貴選手のレースは残念でなりません
残念で、かつ驚いたのはフェラーリ
ライコネン選手があんな大博打を討たなければならない理由が見出せません。。。
チャンピオンシップとしては序盤だから、あんな大胆な選択が出来るのかもしれませんが、その序盤のノーポイントが後半苦しくなるのは、過去数年で分かっている事でしょうに・・・
マッサ選手もウェットとなると、あまり目立たなくなりますし、今年のコンストラクター、大丈夫でしょうか
バトン選手は、スタートこそ遅れましたが、慌てることなる、速いマシンを信じて、安全な戦いをしてましたね。タイヤ交換も、後続の動向を伺いつつって感じで危なげない走りでした
唯一の不満は、レース中断により、ポイントが半分になって、差があまりつけられなかったって所でしょうか

で、今回一番言いたいのは、レース運営です
予選の際にも言いましたが、ヨーロッパでのTV視聴(時差)を楽にするために、現地のレースを夕方に遅らせるという案。私は反対です
雨の無い地域ならまだしも、ここは夕方にスコールが来るってのは、大半の関係者が分かっていたことです。
案の定、今回は中断、そして中止という、後味の悪いレースになりました
後日のニュースで、ヨーロッパ各国の視聴率が前年に比べ、2倍になったという点は、思惑通りだったでしょう・・・
しかし、各国を巡る「F1サーカス」が、一番大切にしなければならないのは、そのコースに足を運んで、高いチケットを買って見に来ている観客ですよね
今回、その現地の観客も、ズブ濡れになってるワケですよ
そんな運営をしている点は、とても納得のいくものではありません
一時期、鈴鹿でもナイトレースをするという話が出ていました。
いや、今後も出てくる可能性はあります。
なにせ、ヨーロッパの視聴者にとっては、深夜にTV観戦しなくて済むわけですから
しかし、鈴鹿に足を運んでいる人にとって、あそこの秋の夜は、ハンパなく寒いんです
そんな中で、2時間以上のレースを見て、更に帰宅が深夜になる・・・そんな酷な運営をされたら・・・たまったもんじゃありません
その点、FOMの方々、エクレストンさん、良く考えてくださいね
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花見2inあけぼの山

2009-04-05 19:44:55 | 日々をたらたら(日記)
 今日は朝から暖かいね~
いつものお買い物&朝マック。
太り気味の俺は、メガマフィンを断念して、ホットドック・メガソーセージ・・・って、駄目じゃんか!
足が完治したら、また運動していかないと、ヤバイ
で、こんな天気なんで、そのままその足で、「あけぼの山農業公園」へ
花見客でかなり混雑してたけど、ビニールシートを広げて、青空マック
その後も、2時間くらい、汗かいて遊んだ
4人でフリスビーしてたから、一人入れないsは一人でかけっこしてた。

帰ってから、急いで残りの洗濯、2F掃除をして、2時過ぎからは、富士でやってるフォーミュラ・ニッポンの開幕戦を見た。
今年からマシンもかなり変わって、結構面白いし、迫力もあったけど、参加台数が少ないのは、見ててちょっと残念だね

夕方には恒例の断髪式。Kは入学前なんで、さっぱり綺麗にしないとね
さて、これからF-1マレーシアGPを見るか
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『ジェシー・ジェームズの暗殺』を観ました。

2009-04-05 08:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 南北戦争にゲリラとして参加し、その後は犯罪集団となったジェシー(ブラッド・ピット)とその兄フランクが率いるジェームズ一味。彼らが新たに企てた列車強盗計画に、ひとりの若者ロバート(ケイシー・アフレック)が加わった。彼は新聞や本でジェシー一味の活躍を知り、ジェシーに心酔していたのだ。列車強盗を行なった後、一味は分散して身を潜めることに。ロバートはジェシーに側に残るように言われ有頂天になるが……。
goo映画より)(公式サイト

 このジェシー・ジェームズって人は、無知な私は知りませんでした
日本で言えば、「五右衛門」でしょうか
ブラピが演じているってのもありますが、かなり魅力的な人ですね。
オーラがある。時に怖いくらい冷徹で、時に仲間に見せる笑顔は格好良い、しかしフと見せる孤独感、哀しい目・・・
仲間はいれど、心底信頼関係を築いているかというと・・・
なので、仲間になった人たちも、付いてはいってるけど、かなりギコちない
あんなにジェシーを崇拝していたロバート、願いが叶い、取り入ってもらい、そして一人前として認められた矢先、ある出来事を機に、ジェシーを殺害してしまう
お互いの信頼関係が良く分かってしまったシーンでしたね
物語は続き、その殺害を食い物にするロバートに対する世間の目も、次第に変わってきて、今度はロバート自身が追い詰められる羽目に・・・
暗いなぁ、つらいなぁ・・・でも仕方ないよなぁ・・・
ちゅうことで、ジェシーをネットで勉強してみよっとで65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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花見inアンデルセン公演

2009-04-04 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 週末開始天気が良くてヨカッタ
朝から向かった先は、ふなばしアンデルセン公園
先週行けなかった花見をすることにした
9:30の入園から突入
途中、お誘いしたE家も合流し、それぞれ子供の思うがまま遊びまくった
11:00頃には、もう人がワンサカ、子供がウジャウジャ
ボールトランポリンは、子供達が跳ねる場所がギッシリで、遠目から観ると、フライパンでポップコーンを焼いているみたい
前回閉鎖されていたサイクルコーナーも復活し、家族5人で乗れる自転車(って言うのかな)に乗った。いやあ楽しい
帰りがけには、ここの「もう一つの目的」である、名物ソフトクリームを堪能
ホントおいしいんだよね。ここのソフトクリームは
ここで子供達に睡魔が現れたってことで、E家とお別れ
Kくんも、すっかりウチの子供達と一緒に手をつないだり、走り回ったり、楽しく遊んでくれた
また遊ぼうね
7分咲きの桜も満喫できたし、天気ももってくれたし、来て良かった
道中、遅めの昼食をして、夕方帰ってきてからは、疲れでまったりモード
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『フローズン・タイム』を観ました。

2009-04-04 20:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 恋人のスージー(ミシェル・ライアン)と別れた失恋の痛手から不眠症に陥ってしまった画家志望の美大生ベン(ショーン・ビガースタッフ)。悶々として眠れない夜の時間を有効活用にすべく、彼は深夜にスーパーでバイトを始めるが、不眠症は一向に治らず、すっかり時間の観念を失ったベンは、周囲の世界が時を止めて凍りつくなか、自分ひとり自在に振る舞えるような不思議な感覚を味わうようになる。やがてベンは、店のバイト仲間のシャロン(エミリア・フォックス)と互いに心惹かれ合うようになるのだが…。
wowow作品紹介より)

 お軽い映画なんで、軽めに感想述べさせて頂きます
失恋で不眠症になっちゃって、ある日から、時を止めるような状況を作り出せる(と思ってるだけ?)ベン
もともと絵描き、かつ女性好きってところで、バイト先のスーパーで、まあ好き勝手に女性客を脱がして、絵を描いちゃいます
寝起きで観賞してた俺も、急に目が冴えちゃったなぁ・・・羨ましいなぁ
スーパーで一緒に働いていた冴えないシャロンも、ある時点から急に可愛くみえちゃうのはビックリ
そのシャロンと色々あって最後一緒になるワケだけど、この最後のシーンは、思わずつぶやいてしまいました。
「き、きれいだぁ・・・」
ホント、ロマンチックで、このお軽い映画は、このシーンだけであっても良いくらい惚れたシーンでした
ちゅうことで、女性のスローモーションの激怒顔は怖いで60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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2009年第2戦 マレーシアGP・予選

2009-04-04 18:54:03 | えふわんの部屋
 セパン・サーキットも開始時間が遅くなりましたね。
マレーシアはこの時間帯はスコールがあるそうなんで、どのチームも早めのアタックをしてましたが、結局天気は持ちました。
Q1
 フェラーリは、午前中のフリー走行から、森脇さんからお怒りモードを買ってましたが、ホントお粗末なオペレーションでした
昨年のバタバタといい、やはりジャン・トッド管理体制でなくなってから、崩れてきているって言われてもおかしくないです
Q2
 一貴選手は惜しかったですね。走りなれているセパンで、せめて同僚のタイムを上回って欲しかったですが
不調マクラーレン勢もここで脱落。明日は雨頼みでしょうか
Q3
 ブラウンGP、特にバトン選手は、正直余裕ありますよね
ただ、トヨタ勢が必死にタイムアップして、良い位置を確保しました。
レースには何があるか分からないワケですから、この位置からなら、「まさかの・・・」目撃も可能です。頑張って
ヴェッテル選手、バリチェロ選手も、それぞれ降格があるので残念ですが、この速さは明日生かされると思いますので、トヨタとの戦いが見ものかと

今回も、タイヤマメジメントがキーポイントになりそうです。
ソフトとハードのタイム差は、やってるドライバーにとっては大変ですが、観ている俺達にとっては面白い要素です
更に、今回は天候も絡んできそうで、ドライとウェットのマシン性能差も見えてきそうです
日本人としては、同日開催されているGP2で、(小林)可夢偉選手に優勝してもらって、F1でトヨタが初優勝してくれれば、この上ない歓びなんですが、ブラウンGPは大きな、大きな壁ですねぇ
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『大いなる陰謀』を観ました。

2009-04-04 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 大統領への野望を抱く上院議員アーヴィング(トム・クルーズ)は、世論の支持を得るための戦略として、ニュース番組ジャーナリスト、ロス(メリル・ストリープ)に言葉巧みに対テロ戦争の情報を操作しながら売り込みをかける。
その戦略の裏に潜む<仕組まれた真実>を感じ取った彼女は、すべてを明らかにする事が自分の使命だと決意する。
公式サイトより)

 久々のロバート・レッドフォード監督作品かも
現代のアメリカの「戦争」ってのを、3つの視点から同時進行していきます。
議員室で新たな作戦についての議論をする議員と記者、大学の研究室で戦争について論議をする学生とそれを複雑な表情で見守る教授、そしてある作戦を決行する戦場
最初はこの3つが繋がらず、かつ登場人物が多いので、混乱してました
ただ、議員室で話をしている作戦それは今戦場で繰り広げられている作戦であり、その作戦の哀しき犠牲者大学で議論をしていた学生という構図が分かってからは、俄然面白くなりました。
(既に中盤でしたが
面白いといっても、話の展開が見えてきたという興味だけであって、この作品で語られている話そのものは、とっても重苦しくて、見た後も、考え込んでしまいます
現実で繰り広げられている戦いを、あんなに言葉巧みに操ろうとする議員
そして、戦争の現実を受け止め、自ら志願した学生の末路
この戦いに意味を見出すのは、かなり厳しいです
視点を変えれば、まあ豪華な出演陣です
トム・クルーズの議員ぶりはノーコメントとして、その議員と一戦交えるメリル・ストリープはさすがの一言
ロバート・レッドフォードの教授も、感情を抑えつつ、自分の経験を発言しつつ、生徒たちの感情を尊重しているってのが良く分かります
ちゅうことで、結局、この陰謀で得するのはで50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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