ここは、時代劇のメッカ、京都撮影所。今、折りしも「新撰組」の撮影がたけなわである。さっそうと土方歳三に扮して登場したのは、その名も高い“銀ちゃん”こと倉岡銀四郎(風間杜夫)である。役者としての華もあり、人情家でもあるのだが、感情の落差が激しいのが玉にキズ。こんな銀ちゃんに憧れているのが大部屋俳優のヤス(平田満)。ヤスの目から見れば銀ちゃんは決して悪人ではない、人一倍、仕事、人生に自分なりの美学を持っているだけだ。ある日、ヤスのアパートに銀ちゃんが、女優の小夏(松坂慶子)を連れて来た。彼女は銀ちゃんの子供を身ごもっていて、スキャンダルになると困るのでヤスと一緒になり、ヤスの子供として育ててくれと言うのだ。
(MovieWalkerより)

1982年の作品ですか・・・
当時は、洋楽、そして洋画かぶれになっていた俺ではありますが、この「蒲田行進曲」は大好きでして、久々に鑑賞しました。
当時の日本の「キネマ」の世界、役者さん、製作スタッフのスポンサーの方々・・・そういった「裏方」の人たちを知ることが出来ました。
そして物語のほうは比較的単純明快
銀ちゃんを慕うヤスがホント真面目で健気でいいですねぇ。
「コレがコレなもんで・・・」ってセリフ、当時やたら耳にしましたし
微笑ましい展開も、後半の階段落ちにヤスが立候補してからは、ガラッと変わりますよね。
当時観てて、あの階段落ちとその後の這い上がるシーンは、泣きましたね
で、病室のシーンからの「ネタバレ」、見事な「大団円」でした。
笑って泣けて暖かくて・・・自分の中でこの作品は、「全く色あせていない」です
ちゅうことで、あの耳に残る音楽
は、ずっと口ずさんでしまう・・・で90点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
(MovieWalkerより)

1982年の作品ですか・・・

当時は、洋楽、そして洋画かぶれになっていた俺ではありますが、この「蒲田行進曲」は大好きでして、久々に鑑賞しました。
当時の日本の「キネマ」の世界、役者さん、製作スタッフのスポンサーの方々・・・そういった「裏方」の人たちを知ることが出来ました。
そして物語のほうは比較的単純明快

「コレがコレなもんで・・・」ってセリフ、当時やたら耳にしましたし

微笑ましい展開も、後半の階段落ちにヤスが立候補してからは、ガラッと変わりますよね。
当時観てて、あの階段落ちとその後の這い上がるシーンは、泣きましたね

で、病室のシーンからの「ネタバレ」、見事な「大団円」でした。
笑って泣けて暖かくて・・・自分の中でこの作品は、「全く色あせていない」です

ちゅうことで、あの耳に残る音楽


※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
