半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『蒲田行進曲』を観ました。

2016-02-21 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ここは、時代劇のメッカ、京都撮影所。今、折りしも「新撰組」の撮影がたけなわである。さっそうと土方歳三に扮して登場したのは、その名も高い“銀ちゃん”こと倉岡銀四郎(風間杜夫)である。役者としての華もあり、人情家でもあるのだが、感情の落差が激しいのが玉にキズ。こんな銀ちゃんに憧れているのが大部屋俳優のヤス(平田満)。ヤスの目から見れば銀ちゃんは決して悪人ではない、人一倍、仕事、人生に自分なりの美学を持っているだけだ。ある日、ヤスのアパートに銀ちゃんが、女優の小夏(松坂慶子)を連れて来た。彼女は銀ちゃんの子供を身ごもっていて、スキャンダルになると困るのでヤスと一緒になり、ヤスの子供として育ててくれと言うのだ。
MovieWalkerより)

 1982年の作品ですか・・・
当時は、洋楽、そして洋画かぶれになっていた俺ではありますが、この「蒲田行進曲」は大好きでして、久々に鑑賞しました。
当時の日本の「キネマ」の世界、役者さん、製作スタッフのスポンサーの方々・・・そういった「裏方」の人たちを知ることが出来ました。
そして物語のほうは比較的単純明快 銀ちゃんを慕うヤスがホント真面目で健気でいいですねぇ。
「コレがコレなもんで・・・」ってセリフ、当時やたら耳にしましたし
微笑ましい展開も、後半の階段落ちにヤスが立候補してからは、ガラッと変わりますよね。
当時観てて、あの階段落ちとその後の這い上がるシーンは、泣きましたね
で、病室のシーンからの「ネタバレ」、見事な「大団円」でした。
笑って泣けて暖かくて・・・自分の中でこの作品は、「全く色あせていない」です
ちゅうことで、あの耳に残る音楽は、ずっと口ずさんでしまう・・・で90点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リベンジは成功?失敗?

2016-02-20 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 先週に引き続き、土曜日は残念な天気
朝は1:30に起床、映画を1本観た後、まだ雨は降ってなかったので、着替えてジョギングに出かけた
先々週、ハーフジョギングしたけど、風邪っぴきで体調も悪くて、15km通過時点でウォーキングに切り替えるという悔しい思いをしたので、今日はまだハーフを走る日じゃないけど、体調も戻ったし、15km以上は頑張ろうと心に決めてた
前日に色々とコースを検討してて、その内容に沿って、まずは柏の葉方面、そしてそのまま柏駅を突っ切り、沼南方面に足を進め、手賀沼コースに入り、戻ってくるというルートで走ってみた。
土曜日深夜の柏駅は、治安面で心配だったけど、さすがに4時半とかだと、静かなもんだね・・・まだ開いてる居酒屋とかは混雑してたけど
残り2kmくらいで、HPが切れちゃったのか、結構しんどい状態だったけど、今回は2時間10分、ノンストップで19km走った
先々週の悔しい思いをリベンジできたのかな・・・微妙だけど、完走したから、自分を褒めましょう
帰ってシャワー浴びたら、どっと疲れが出て、寝ちゃってた
家族が起きてきてからは、部活のYとKを残し、カミさんとsの3人で、いつものお買い物&マックをした。
戻ってからは、俺だけまた車に乗って病院へ 毎週のリハビリをね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ドラフト・デイ』を観ました。

2016-02-20 03:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 アメリカンフットボールのプロリーグ、NFLに所属するクリーブランド・ブラウンズのGM(ゼネラル・マネージャー)、サニー・ウィーバー・Jr.(ケビン・コスナー)は、今まさに人生の崖っぷちに立たされていた。名将と謳われた父親がこの世を去った後、チームの運営と強化を一手に担う彼は、ここ2シーズンのふがいない成績に責任を感じ、3季目の今年こそは地元ファンの期待に応えたいと願っている。そのためには12時間後に迫ったNFLドラフト会議で、即戦力の超大物ルーキーを獲得することが必要不可欠だった。ところがライバル・チームのGMに苦しい事情を見透かされたサニーは、チームの未来を売り渡す無謀なトレード話に応じてしまい、オーナーの横やりや監督との対立にも心をかき乱されていく。その容赦ないプレッシャーの中で孤立し、キャリア最大の危機に見舞われたサニーは、ついに開幕の時を迎えたドラフトで誰を指名するのか。サニーの人生のすべてを懸けた決断は、全米を揺るがす大波乱を呼び起こすのだった……。
公式サイトより)
 ケビン・コスナーの主演作なんて、なんて久しぶりなんでしょう
wowowのオンエアを観たのですが、この作品の上映前に、「NFLドラフトのポイント」の解説がありました。
この解説をしっかり把握している、もしくは、公式サイトに書かれているポイントを事前に読んでおかないと、正直ワケ分からない世界でしょうね
そして、このNFLドラフト会議の流れが、アメリカチックというか・・・とっても見てて盛り上がるのは確かですね
サニーは、自らのチームの「内部事情」が外部にモロバレなんですね・・・ライバルチームのGMにもかなりふっかけられちゃっててオロオロ状態に加え、オーナーの「トップダウン指令」も無視できない・・・チームを支える監督やスタッフ達も好き勝手に意見を言う・・・挙句の果てに、恋人ともうまくいってない・・・こりゃ大変です。
そんな状態で、冒頭の「ドラフトのポイント」である10分ルールというのがあって、その間に、(ドラフトで選ぶ)人の「本質」を見極めたり、現在のチームメンバーのポジションのバランスを考えたり、他チームと権利を交渉したり・・・
この作品のほとんどは、そんなシーンばっかりなんですが、結構緊張感があって、飽きないですね。
しかも、序盤劣勢で、このままでは、周囲の人全員にそっぽ向かれる(かつ、母親にも怒られる)状態だったのに、ラスト20分くらいは、みるみる自らのチームに有利、かつファンの心も掴むドラフトを演じてしまいました すげーなー・・・
ただ、残念なのは、俺自身のNFLそのものの「知識」が低すぎたことでしょうか
様々な実在のチームと、巨大なスタジアム、そして、過去の有名なプレーヤーが出てくるのですが、ほっとんど知らない・・・
アメフトのルールは、この作品ではあまり必要が無いのは助かったものの、劇中のファンの姿とか、満員のスタジアムとかを見ると、この辺の知識を知ってると、更に、更に面白い作品なんだろうなぁ・・・と思いました
ちゅうことで、エンディングの写真も、多分知る人ぞ・・・って感じなんでしょうねぇ・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『SLAM DUNK(HDリマスター版・全101話)』を観ました。

2016-02-19 22:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 中学3年間で50人もの女子生徒にフラれた不良少年・桜木花道は、高校入学後ある日「バスケットはお好きですか?」と赤木晴子からバスケ部に誘われる。
そんな晴子目当てでバスケ部に入部した桜木は徐々にバスケの魅力にひかれ、急速に成長してゆく。チームメイトや様々なライバルと共にしのぎを削り、目指せ!「全国制覇」!!
キッズステーション番組紹介より)

 今更解説は不要かと思います。週刊少年ジャンプに連載されていた、井上雄彦サンの大ヒットバスケ漫画のアニメ化作品であり、1993年にオンエアされた作品のデジタルHDリマスター版が、CATVでオンエアされてました。
ちょうど子供sがバスケやってるので、「このアニメは見せないと」という強い意識で、家族で毎日見てました
リマスター版じゃない作品のほうは、過去にCATVでやった奴を個人用として、以下のようにDVD-Rとしてコレクションしていますけどね
ちなみに、Kは、このDVD-Rを全話しっかりチェックして、スラダンにハマってしまいました。

このアニメ版は、基本、神奈川大会については、漫画に忠実ですよね
漫画で感動したシーンや、有名なセリフなんかも、しっかりと体に入ってきますし・・・声優さんもハマりなんでしょうね

途中、ちょいちょいアニメだけの展開があるのは、漫画のアニメ化としては、仕方ないでしょう。
ただ、ラストの湘北陵南・翔陽の混成チームは、ちょーーっとヤリ過ぎの感はあります・・・
・・・が、「見てみたい」という欲求がやたら高い自分がいます。それだけ、ライバル高校のメンバーも魅力的なキャラが沢山いるんですよね

デジタルHDリマスターの「恩恵」は・・・正直、もともとが古いアニメなんで、あまり感じることはできませんでした。
ただ、これだけの名作ですから、そんな事は関係なく、家族全員で楽しみました
俺自身も、「スラダン熱」というのが、また蘇ってきちゃいました。
漫画もまた読み始めてしまってるし、衝動買いしたものもいくつか・・・・
後日ご紹介します
ちゅうことで、願わくばアニメ化されていない漫画後半部分をアニメ化してください・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『CSI:サイバー(全13話)』を観ました。

2016-02-18 21:11:38 | どらまの部屋
 FBIは急増するサイバー犯罪に対抗してサイバー犯罪課を設置し、有能な捜査官であると同時に心理学に強いエイヴリー・ライアンをその主任に据える。上司のシフター副長官(P・マクニコル)はFBIでキャリアを積んだ切れ者。同じ捜査チームのメンバーは、行動派捜査官ムンド(J・ヴァン・ダー・ビーク)、内向的だがテクノロジーに強い男性捜査官のクルミッツ、元悪玉ハッカーでITに精通している女性捜査官レイヴン、同じく元悪玉ハッカーの新人捜査官ネルソン。エイヴリーとその捜査チームは赤ん坊の誘拐事件を皮切りに、ネットの深部「ディープ・ウェブ」に潜む、顔なき犯罪者を追う。
wowow番組紹介より)

 全米で多くのシリーズを重ねたヒットドラマ「CSI(科学捜査班)」シリーズ
俺は、「CSI:NY」を全8シーズン見届けました。スタイリッシュで面白かったなぁ
そのCSIシリーズの新たなスピンオフ作品が、この「サイバー」だそうです
タイトルの通り、現代の問題にもなっている、様々な「サイバー犯罪」にテーマを絞った1話完結のドラマでした
自分の業種もIT関係だし、会社でもITセキュリティとかを研修等で学んでいたりしたんで、まさに「うってつけ」でした。
ハッカーが情報を盗んだり・・・というような「ありがち」な犯罪ではない点が面白かったです。
空港のモバイル充電コーナーで、接続したPCの情報を盗んでいたり、電子レンジなどの家電の「温度設定」を遠隔操作して、家を家事にしてしまう・・・とか。
ビットコインの話も巧妙だったし、電子マネーの「足」がつかない洗浄方法もすげーなー・・・と。犯罪なれど感心しちゃいました
で、それに対抗するCSIサイバーチームは・・・こちらも上手な奴が多いですね。
・・・というか、サイバー犯罪を退治するって名目はあれど、やってる事は、犯人のPCにウィルスを植え込んだり、一歩間違うと、サイバー犯罪者以上の「やばい」戦い方をしている点も・・・ある意味すごいです
チームの面々も、「CSI」ならではで、色んな過去をもってるキャラが勢ぞろいしてました。
話も面白いし、キャラも今後どんどん味が出てくるのかなぁ・・・と思ってたら、なんと1クールでシーズン1は終了とのこと
でも、あのラストはどーみても続きがある展開でしたし、実際にシーズン2も決定しているようなので、今後期待しちゃいましょう
ちゅうことで、IT犯罪の進化に追従するドラマであって欲しい・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バレンタインデー2016

2016-02-14 21:25:38 | 日々をたらたら(日記)
 昨晩から「春一番」・・・ものすごい風と雨だった
昨日は満腹で早めに寝てしまった(8時過ぎ?)ので、今朝は2時に目覚めてしまった。
いつもながら、ウダウダと映画を見た。
今日は珍しくKの部活も無いってことで、朝は家族5人揃って、お買い物&マックをした
今日はバレンタインデーってことで、カミさんとYは遅まきながらも、専用コーナーで色々と物色していた。
男どもは、この日はあまり縁がなく・・・
俺は会社で1つもらったっきり、Kも・・・わざわざ自宅まで届けてくれる人はいないみたいね
それはsも同様・・・と思ってたら、お昼過ぎに「ピンポーン」と
な、なーんと、わざわざ届けてくれた女の子が
まんざらでもない表情のs、親のがビックリしたよ

 さて、全く違う話題を。
またまたネットでポチリとしてしまった。

ワンランク上のミニカー、「トミカプレミアム」で、俺の好きなランボルギーニ・カウンタックLP-500Sが出てたので思わず

うん、ホイールもウィングも再現されているし、外観は文句ないね
ガルウィングが開いてくれれば、言う事無いんだけど・・・ま、これで700円くらいなんで、我慢しないとね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『新劇場版 頭文字D Legend2-闘走-』を観ました。

2016-02-14 06:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 「秋名のハチロク」の名は、赤城レッドサンズの高橋啓介を下した謎のダウンヒルスペシャリストとして、瞬く間に走り屋たちに知れ渡り、腕に自信のある走り屋たちが続々と秋名に集う。そしてある夜、秋名の峠を切り裂く高橋涼介のFCと中里毅のGT-Rの2組のヘッドライトが交差する。
一方、藤原拓海は池谷や樹から、「走り屋」といわれても戸惑うばかりで、まわりの熱狂からひとり浮いていた。そんな時、妙義ナイトキッズの中里毅の挑戦を樹が調子にのって勝手に引き受けてしまった・・・。
ハチロク VS GT-R。GT-Rの380馬力にチューンしたRB26DETTエンジンは、「バケモン」のひと言。ハチロクに勝ち目はないと思われる中、怒涛の全開バトルが幕を開ける。その戦いを冷たく見つめる男、妙義ナイトキッズのナンバー2・庄司慎吾も怪しく存在感を光らせる。峠を切り裂く走り屋たちの本能が炸裂する。
公式サイトより)

 新劇場版としてスタートした3部作の2作目です
今回は、ナイトキッズとの戦いのみを1時間で描いていましたね。
短い時間なんで、バトル中心にしている点は、(期待してただけに)良かったと思います。
TVシリーズとは違って、少し「漫画」のテイストを入れているのかな・・・やたら「斜線」が多く書かれてますね
結果は分かっているものの、音と動きがヨイので、やっぱ見入ります
ただ、やはり「声」が、まだ慣れないんですよね
Legend1の後、TVシリーズを観てしまったりしてるので、余計に「新・劇場版」のキャストに浸れていない俺がいます
同じバトルでも、TVシリーズのセリフは、やたら「熱かった」ように思えます。
EUROBEATで煽っているのもありましたが・・・
バトルに熱中している時には気にならないんだけど、合間に出てくる「叫び」などが少しパンチ不足感があります
時間を空けずに、3部作ぶっ続けで見れば良いのかも
ちゅうことで、樹の鼻水ももっと盛ってくれないと・・・で60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『フェイス・オブ・ラブ』を観ました。

2016-02-14 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 結婚30周年を迎えたニッキー(アネット・ベニング)は、建築家の夫ギャレット(エド・ハリス)が設計した自宅も完成して幸せの絶頂にあった。一人娘のサマー(ジェス・ワイクスラー)は自立してシアトルで暮らしている。すべてが順調だったある日、結婚記念日を祝うために訪れたメキシコのビーチ・リゾートでギャレットが事故死してしまう。それから5年、ニッキーの心は深く沈んだまま。そんな彼女を見守るのは、近所に住むロジャー(ロビン・ウィリアムズ)だけ。彼も妻のスーザンを亡くして苦しんでいた。だがある日、ニッキーは美術館でギャレットに瓜二つの男性を目撃。その男性が大学の美術学部教授トム・ヤング(エド・ハリス:二役)であることを突き止めた彼女は、彼の授業に押しかける。容姿だけでなく、柔らかな声も眼差しもギャレットそっくりのトム。トムも、ニッキーの訪問に何かを感じたようだった。何としてもトムをつなぎ止めたいニッキーは、絵画の個人レッスンを依頼。半ば強引に自宅に呼び寄せる。
MovieWalkerより)

 「映画っぽい」というか何と言うか・・・最愛の夫であったギャレットを失い、傷が癒えていないニッキーにとって、瓜二つのトムが現れたら、そりゃあ動揺しちゃいますよね
「そっくり」とかいうレベルじゃないですよ・・・「映画」だからこそ出来るこのソックリショー・・・
自分にもし、こんなシチュエーションが訪れたら、ニッキー同様、追いかけてしまいますね、確実に
そんなニッキーに見られまくって、トムも次第に恋心を抱いてしまいます。
トムも秘めたるものがありますが、この劇中ではラスト以外、ほとんど出てきません
不自然なく距離を縮める2人ですが、娘さんの反応が一番「現実」なんでしょうね・・・普通に考えたら「ひいちゃう」状況ですもんね・・・
混乱しながらも、娘よりトムを選ぼうと「とっさの行動」をしちゃうニッキーを観て、(比較的感情移入していた)俺でさえも「ひいちゃい」ました
メキシコに逃避行して、偶然見かけてしまう写真も「映画らしい」ですが、どういった結末に向かうのか、予想できませんでした。
ずーっと目立たなかったけど、この作品のラストは、「トムの愛」のほうを訴えたかったのでしょうか
何度も前夫の名前で呼ばれて、メキシコの写真で「ニッキーは俺に重ねている」という状況を思い知らされていても、ニッキーを許して、愛したトム・・・
そんな彼の最後の作品は、ちょっと哀しいっす・・・
ちゅうことで、ロジャーがいつ「暴走」するのかヒヤヒヤしてましたが・・・で、45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと元気な49歳?

2016-02-13 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 これから下り坂のようだけど、朝はいい天気
 先々週からずっと体調が最悪だったけど、少しずつ元気になってきた
今日は映画を1本観た後、5:00にジョギングに出かけた
もうすぐ「春一番」が吹き荒れるという予報だったけど、朝は無風、かつ比較的暖かかった
まだまだ暗いけど、快適に13.5km走った
家に戻って朝食をとった後に、ここんとこ毎週のルーチンになっている、「首のリハビリ」をしに、病院に行った。
今日から首の牽引を10kg11kgにしてみた。うん、大丈夫みたい
その後、一旦自宅に戻って、カミさんとsを連れて、駅方面に車を走らせた
元気にもなったし、4か月ぶりに、「献血」をしようと決めてたのね
俺はいつもの通り、簡単に済んだけど、カミさんは、またもや成分献血に変更されちゃった
成分献血って、時間かかるんだよねぇ・・・その間、俺とsは、休憩場所でずっとお茶してた
ここでやっと半日・・・午前中にせわしく動いた。

午後は・・・のんびりTV見てたけど、気が付いたら寝てた
夕方になって、Kの部活帰りを機に、また全員で車に乗って出かけた。
先週の俺の誕生日、体調不良で何も出来なかったから、順延していた「外食」をすることに
俺が主賓ということで、当然、大好きな「お肉食べ放題」に行った。

ちょーっとお高くついてしまったけど、ありがとう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『マダム・マロリーと魔法のスパイス』を観ました。

2016-02-13 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 南フランスの山間の地に建つ、食通たち注目のミシュラン1つ星老舗フレンチ・レストラン「ル・ソール・プリョルール」。夫の死後、このレストランを切り盛りするのは、最高のサービスと味を提供することに人生をかけているマダム・マロリー(ヘレン・ミレン)だった。
ある日、故郷を追われ、ヨーロッパの地で再起を果たそうと旅を続けていたインド人のカダム一家が、車の故障のために足止めを食うことになった。親切な女性マルグリットに一夜の宿と食事を提供される一家の人々。そこで、空家となったレストランに興味を持ったパパは、この空家を買い取って、インドレストランを開業しようと決断。一家の次男のハッサンは、料理の名人だった亡き母の血を引き、母からスパイスを受け継いだ料理人であった。ただ、そこは、マダム・マロリーのレストランから100フィート(約30m)の道を隔てた、真向いに位置していた。さらに、親切にしてくれたマルグリットは、このレストランでスーシェフ(副料理長)を務めていた。
空家を改築してインドレストラン「メゾン・ムンバイ」開業準備を進める一家を眺めながら、マダム・マロリーは「嫌な予兆」を感じていた。静かな雰囲気のフレンチと対照的に、大音量でインド音楽を流し、強烈な匂いのスパイスを使った料理を供す「ムンバイ」は、迷惑以外の何物でもなかった。また、市場では食材の奪い合いや客の取り合いも巻き起こっていた。
一触即発の危機…。
そんな状況の中、マダム・マロリーはライバルのシェフ、ハッサンの料理を味見した際に、その「絶対味覚」と「料理のセンス」に天賦の才能を感じてしまうのだが…。
公式サイトより)

 マダム・マロリーさんが一人頑張って経営しているレストランは、どう見ても「エリートレストラン」って感じですね。従業員(=シェフ)の人たちも、プライドを感じてますし、ピリピリしてます
一方、夢を求めてヨーロッパに進出してきたカダム一家・・・進出とは名ばかり・・・あんな車じゃあ、命がいくつあっても足りませんよね
人がよさそうなこのカダム一家が、マダム・マロリーのレストランの正面にインド料理の店を開店しちゃう・・・こりゃ面白くなってきた
静かなクラシック音楽を流しながら、高級ワインをたしなむフレンチ・スタイルと、店の外から大音響のインド音楽で誘い込み、インドビールをビンで飲みながら豪快な食材ら食らう・・・全く対照的ですもんね
案の定、2人は嫌い合い、喧嘩ばかり・・・「告げ口」を受けながらも、双方の美味しい料理を食い続けている市長さんが楽しかったですね
この2人と、もう1ペア、ハッサンとマルグリットの、「若きシェフ」も違った意味で「お熱い」感じでした
ハッサンは根っからイイ奴であったんで、「オムレツ」を通じてマダム・マロリーの氷の心を溶かしてしまいました
ま、マダム・マロリーも「人の道」はしっかりしているので、(部下のシェフが起こした)「放火」までしでかした事実は許せないし、相手にしっかり「礼」を尽くしていましたもんね
当然こういった展開は予想されましたが、暖かい人たちの仲が「氷解」していくのに、悪い気はしないですよ
料理もやたら美味しそうだったし、朝からお腹イッパイになりました。
ちゅうことで、「ショコラ」の監督(=ラッセ・ハルストレム)と聞いてなんか納得・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする