半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

やっと元気な49歳?

2016-02-13 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 これから下り坂のようだけど、朝はいい天気
 先々週からずっと体調が最悪だったけど、少しずつ元気になってきた
今日は映画を1本観た後、5:00にジョギングに出かけた
もうすぐ「春一番」が吹き荒れるという予報だったけど、朝は無風、かつ比較的暖かかった
まだまだ暗いけど、快適に13.5km走った
家に戻って朝食をとった後に、ここんとこ毎週のルーチンになっている、「首のリハビリ」をしに、病院に行った。
今日から首の牽引を10kg11kgにしてみた。うん、大丈夫みたい
その後、一旦自宅に戻って、カミさんとsを連れて、駅方面に車を走らせた
元気にもなったし、4か月ぶりに、「献血」をしようと決めてたのね
俺はいつもの通り、簡単に済んだけど、カミさんは、またもや成分献血に変更されちゃった
成分献血って、時間かかるんだよねぇ・・・その間、俺とsは、休憩場所でずっとお茶してた
ここでやっと半日・・・午前中にせわしく動いた。

午後は・・・のんびりTV見てたけど、気が付いたら寝てた
夕方になって、Kの部活帰りを機に、また全員で車に乗って出かけた。
先週の俺の誕生日、体調不良で何も出来なかったから、順延していた「外食」をすることに
俺が主賓ということで、当然、大好きな「お肉食べ放題」に行った。

ちょーっとお高くついてしまったけど、ありがとう
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『マダム・マロリーと魔法のスパイス』を観ました。

2016-02-13 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 南フランスの山間の地に建つ、食通たち注目のミシュラン1つ星老舗フレンチ・レストラン「ル・ソール・プリョルール」。夫の死後、このレストランを切り盛りするのは、最高のサービスと味を提供することに人生をかけているマダム・マロリー(ヘレン・ミレン)だった。
ある日、故郷を追われ、ヨーロッパの地で再起を果たそうと旅を続けていたインド人のカダム一家が、車の故障のために足止めを食うことになった。親切な女性マルグリットに一夜の宿と食事を提供される一家の人々。そこで、空家となったレストランに興味を持ったパパは、この空家を買い取って、インドレストランを開業しようと決断。一家の次男のハッサンは、料理の名人だった亡き母の血を引き、母からスパイスを受け継いだ料理人であった。ただ、そこは、マダム・マロリーのレストランから100フィート(約30m)の道を隔てた、真向いに位置していた。さらに、親切にしてくれたマルグリットは、このレストランでスーシェフ(副料理長)を務めていた。
空家を改築してインドレストラン「メゾン・ムンバイ」開業準備を進める一家を眺めながら、マダム・マロリーは「嫌な予兆」を感じていた。静かな雰囲気のフレンチと対照的に、大音量でインド音楽を流し、強烈な匂いのスパイスを使った料理を供す「ムンバイ」は、迷惑以外の何物でもなかった。また、市場では食材の奪い合いや客の取り合いも巻き起こっていた。
一触即発の危機…。
そんな状況の中、マダム・マロリーはライバルのシェフ、ハッサンの料理を味見した際に、その「絶対味覚」と「料理のセンス」に天賦の才能を感じてしまうのだが…。
公式サイトより)

 マダム・マロリーさんが一人頑張って経営しているレストランは、どう見ても「エリートレストラン」って感じですね。従業員(=シェフ)の人たちも、プライドを感じてますし、ピリピリしてます
一方、夢を求めてヨーロッパに進出してきたカダム一家・・・進出とは名ばかり・・・あんな車じゃあ、命がいくつあっても足りませんよね
人がよさそうなこのカダム一家が、マダム・マロリーのレストランの正面にインド料理の店を開店しちゃう・・・こりゃ面白くなってきた
静かなクラシック音楽を流しながら、高級ワインをたしなむフレンチ・スタイルと、店の外から大音響のインド音楽で誘い込み、インドビールをビンで飲みながら豪快な食材ら食らう・・・全く対照的ですもんね
案の定、2人は嫌い合い、喧嘩ばかり・・・「告げ口」を受けながらも、双方の美味しい料理を食い続けている市長さんが楽しかったですね
この2人と、もう1ペア、ハッサンとマルグリットの、「若きシェフ」も違った意味で「お熱い」感じでした
ハッサンは根っからイイ奴であったんで、「オムレツ」を通じてマダム・マロリーの氷の心を溶かしてしまいました
ま、マダム・マロリーも「人の道」はしっかりしているので、(部下のシェフが起こした)「放火」までしでかした事実は許せないし、相手にしっかり「礼」を尽くしていましたもんね
当然こういった展開は予想されましたが、暖かい人たちの仲が「氷解」していくのに、悪い気はしないですよ
料理もやたら美味しそうだったし、朝からお腹イッパイになりました。
ちゅうことで、「ショコラ」の監督(=ラッセ・ハルストレム)と聞いてなんか納得・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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