半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ワイルド・ロード』を観ました。

2023-10-22 02:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 仲間と共謀し、組織から金とコカインを盗んだフレディ。追っ手に腹を撃たれ、深手を負った彼は、長距離バスに逃げ込んだ。偶然乗り合わせた少女レイチェルにひとり娘の姿を重ねた彼は、遠のく意識と戦いながら、せめて娘に金を渡すまでは死ねないと必死に助かる道を探す。だが携帯電話の向こうで仲間たちは次々と追っ手に殺され、フレディは孤立していく。万策尽きたフレディは、やむなく疎遠にしていた父に助けを求めるが……。
(WOWOW番組紹介より)

 フレディは、はなっから追われ、撃たれ、逃げ・・・何が彼をそうさせたのかってのは、殆ど見せてくれない序盤でした。
彼が乗った長距離バス、追っ手からは逃れた感があったものの、乗っている人達が少し怖いし、怖くないレイチェルは、やたら絡んでくるしで・・・
・・・出血も変わらずで・・・放っておいたら「死ぬ」という結末になる展開でした。
こんな状態から、どうやって話を持っていくかという点に興味を持ったものの・・・
あの父親も父親ですわなぁ・・・久々のK.ベーコンおじさん、怖みは増してますね
よってもって、レイチェル頼りってのが、ちょっと肩透かしかなぁ・・・まあ、あの状況では、他に何も頼れないからね。
フレディ自身も「最後っ屁」をかまして終了。
うーん、「クライム・サスペンス」といった触れ込みがあったけど、そこまで盛り上がってはいなかったような・・・
ちゅうことで、OPとEDの文字は昔風でインパクト強かった・・・で、40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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今年最後の全血は、歳を痛感・・・

2023-10-21 21:30:00 | 日々をたらたら(日記)
 いい天気です
昨日は早めに布団に入ったけど、結局寝つけず、23:30にリビングに戻る始末
家族がまだ寝る前だっつーの
映画を1本観て、少し休憩した後、ジョギングに出掛けた
少し薄着だったかな・・・北風がちょー寒かった。6km走破
朝食をとった後、カミさんはお仕事で出かけてしまった。
俺は掃除、洗濯をして一区切り、やっと出てきた睡魔にそのまま
午後は、Kとsと3人で車で出かけた
先週、献血の予約をしていたからね。
いつもならカミさんのお仕事休みも考慮して、4人で・・・という事だったんだけど、成功率が低いカミさんは、今回パスとの事で・・・
17歳になったsは5回目で初めて、400ccの献血、Kは14回目。俺は76回目は、(しっかり予約していたのもあり)比較的短時間で終了した。
そうそう、俺が献血しているとき、正面では、sとKが並んで献血していたので、マジマジと、献血の計器を観ていた。
普段は(自身の真横に計器があるので)観れなかったんだけど、400という数字から、献血開始すると、(取った分)減っていって、0で終わる・・・というモノだったんだね
で、結構な早いペースで数値が減って行ってて「へぇー、こんな感じなんだぁ・・・」と理解した。
・・・で、俺も気になったので、自身の真横に計器を必死に覗いてみたら・・・
・・・あれ、数値の減りがとってもゆっくり・・・
・・・歳を感じました
逆に、「若さってすごい」と・・・
献血後は、スタミナつけようと、そのまま市街地で各自で食事した。

俺は駅前の油そば屋さんで、「鳥豚油そば」を食べた。まいうーだった
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『ラーゲリより愛をこめて』を観ました。

2023-10-21 16:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 第二次世界大戦終了後、約60万人の日本人がシベリアの強制収容所(ラーゲリ)に不当に抑留された。あまりにも残酷な日々に誰もが絶望する状況下において、ただ一人、生きることへの希望を捨てなかった人物…、それが山本幡男<やまもと はたお>である。ラーゲリでの劣悪な環境により栄養失調で死に逝く者や自ら命を絶つ者、さらには日本人抑留者同士の争いも絶えない中、山本は生きることへの希望を強く唱え続け、仲間たちを励まし続けた。自身もラーゲリに身を置き、わずかな食糧で過酷な労働を強いられていたが、仲間想いの行動とその力強い信念で多くの抑留者たちの心に希望の火を灯した。
(公式サイトより)

 劇場で予告編でこの作品は結構、お目にかかってました。
最初の空襲のシーンは・・・ちょっとセット+CG感満載でしたね
その後はすぐに、「厳しい」舞台が始まります。
そりゃあ、捕虜に関する定義なんてものは、あって無いようなモノなので、劣悪な環境ですよね。
絶望に暮れる中、山本は明るいですよねぇ・・・
彼が(敵国の)通訳も兼ねているモンだから、仲間から疑われてしまう・・・確かに怪しいですもん。どうな会話しているか分からないし
でも、付き合っていく中で、そんな彼ではなく、暖かい、前向きな奴というのが伝わってきます。
ちょっとホッコリしたと思うと、すぐに付き落される・・・という繰り返し・・・人の命なんてものも、敵国の中では・・・
仲間とやっと祖国に帰れると思ったら・・・更にラーゲリに落とされる・・・真っ暗ですよ
仲間を明るくしていったら、今度は山本本人がねぇ・・・辛すぎます。
残念ながら山本が家族の元に帰ることは出来なかったですが、彼を慕って、彼のためにと必死に「繋いだ」遺書・・・
・・・この一連のシーンは、ずーーーーっと見入ってしまいました
残った奥様、子供達、しっかり届いた 本当に良かった
ちゅうことで、犬の演出は、臭いと思いながらも熱くなる・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『警官の血』を観ました。

2023-10-21 03:30:00 | えいがかんしょうの部屋
ある夜、一人の警官が殺害された。裏で糸を引く人物として浮上したのは、出処不明の莫大な後援金を受け、高い検挙率を誇る広域捜査隊のエース刑事パク・ガンユン。彼を内偵調査するのは、殉職を隠蔽された警官の父を持つ原理主義者の新人刑事チェ・ミンジェ。広域捜査隊に配属されたミンジェが目の当たりにしたのは、裏社会に精通しながら違法捜査を繰り返すガンユンの姿だった。ミンジェはガンユンのやり方に戸惑いながら捜査をともにすることで、警察内部の秘密組織やその裏に隠された不正行為、そして父の死の真相にたどりついていく。ある日、情報員から高額で情報を仕入れたガンユンは、警官殺しの犯人を逮捕する。しかし、都合よく手柄をあげるガンユンの疑いは解けないままだ。そんな中、二人は新種の麻薬捜査をするも、捜査費が足りず、ガンユンは暴力団から多額の借金までして逮捕に力を入れる。そして、ガンユンは遂に警官として越えてはならない一線を越えてしまい…… 
(公式サイトより)

 公式サイトで知りました。「このミステリーがすごい!」2008年版の第1位に輝いた佐々木譲による同名警察小説だそうです 日本より韓国に先越されちゃったのかな
チェさん、刑事っぽくないです。犯人に完全になめられそうな感じ・・・まあ、新人刑事という点では敵役なのかも知れませんが・・・
そんな彼、父との一件もあるのと、新人らしい(逆に言えば、刑事職に場慣れしてない)ので、内偵って役目も、適任なのかも
(まあ、観終わってからだと、彼が選ばれたのも「戦略」なのかも・・・と思ってますが)
内偵するターゲット、パクは、第三者から見ると、明らかに「怪しい」ですよね
あんな服装して、いい家住んで・・・いくら捜査に必要な「準備」「装備」と言ってもねぇ・・・行き過ぎだと誰もが思いますよね。
その立場を死守するために、内偵を続けていた同業者をあやめるとなると、そりゃあ、チェは許せないですよね。
家でモノをあさったり、車にGPSつけたり、盗聴器つけたりと、やりたい放題ですが、それに気づかない、いや、あえて気づいていないパクが謎でした。
実際のところ、パクの部下はとっても慕っている点もあって、クロなのか、シロなのか
中盤からは、その「色」で会話してくれてるのは、ストレート過ぎてちょっと笑っちゃいました。
正直、「自分より悪い奴らを挙げる」という言葉で締めくくった感がありますが、それほど、自分がクロ側に入り込まないと事件解決が出来ないという事実が重いです
ちゅうことで、途中の会話がパクだのチェだのチンだのと、顔と名前を覚えないと混乱の極み・・・で、60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『CSI:ベガス2(全21話)』を観ました。

2023-10-19 21:00:00 | どらまの部屋
キャサリンがCSIに復帰。チームのマックスやフォルサムらと、SMの女王様役を仕事にしていたリン・ゾブリストが自宅で殺害された事件の捜査に当たる。リンの首には鏡の破片が刺さっており、遺体は居間に引きずり出されていた。血痕をたどった先の殺害現場は、一面鏡張りのプレイルーム。新メンバーのボーが接着剤を溶かして鏡を剥がすと、カーペット敷きの床に帯状の血痕が見つかる。FBIで研修中だったアリーも捜査に合流し、分子マッピングの技術を使って証拠を分析。血はすべてリンのもので、約5年前の血の上に今回の血が重なっていると分かる。刑事のセリーナは、リンの携帯電話の通話記録にあった精神科医から話を聞く。一方、部屋に残されたリンの顧客たちの痕跡から、最後の客だったマイケル、アラン、トーマスの事情聴取が行なわれる。彼らのうちのひとりとリンには過去につながりがあると分かり、やがて事件は思いがけない広がりを見せる……。
(WOWOW番組紹介より)

 復活したCSI、ベガスも2シーズン突入です
CSIって、「科学捜査」と言われる通り、以前から、最先端の技術を使って事件を解決しているという印象が強いですが、現代も、更に発展していますよね
まあ、言葉一つ一つはバカな俺には分からないものばかりですが、捜査方法って、こんなに多彩なんだなぁ・・・と。
(どーしても、白い粉をポンポンつけながら、指紋を取る・・・みたいな昔ながらの捜査が頭から離れなくて)
ただ、今回については、「人物」に焦点を当てたストーリーが多かったですよね。
最初のシーズンでメンバー紹介をしたということで、今回は、それぞれのキャラに少し「深入り」していました。
特に記憶に残っているのは、ロビーとジョシュアですかねぇ・・・
ロビーの関係した事件は、完全に「トラウマ」になっちゃっていましたよね。
彼女自身の私生活も色々とあったし、主任として職務を全うしなければならない立場でもあり・・・
周囲のサポートも(最終的には良い形で)受けられて、哀しい別れはありましたが、何とかなった・・・良かった
終盤のジョシュアの話は・・・話の始まりから、キナ臭くて、嫌な感じがありました。
ただ、彼はキレ者ですし、イケメン?ですし、正義感も強いし、素敵な彼女もいるし・・・こちらも立ち直る流れに感じていました。
・・・が、憎悪が上回ってしまったのかなぁ・・・あのラストを観る限り・・・
同僚であり、恋人であるセリーナに手錠をかけるジョシュア・・・哀しすぎる
ちゅうことで、セリーナじゃなくて、アリーだとばかり思ってました・・・で、60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『母性』を観ました。

2023-10-15 16:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 女子高生が遺体で発見された。その真相は不明。事件はなぜ起きたのか?
普通に見えた日常に、静かに刻み込まれた傷跡。愛せない母と、愛されたい娘。
同じ時、同じ出来事を回想をしているはずなのに、ふたりの話は次第に食い違っていく・・・
母と娘がそれぞれ語る、おそるべき「秘密」。
2つの告白で事件が180度逆転し、やがて衝撃の結末へ・・・
母性に狂わされたのは母か?  娘か?
(公式サイトより)

 単純にW主演(戸田恵梨香さん、永野芽郁さん)を見たさに録画してました
冒頭の解説、とっても思わせぶりですよね でも、この解説見てから作品みたほうが、頭の整理が出来てたかも
はて、オッサンの俺が、この作品のタイトルである「母性」をどう受け止めるのか・・・
まず、母親ルミ子(戸田)のほうは・・・彼女の生い立ちから、あの生活、あの母親との会話・・・ついてけませんでしたね。
母親(大地真央)のあの娘に対しても「母性」でしたが、この母娘の関係って、更についてけません。。。あんなに愛情(と言っていいものか・・・)を注いでいいものか
よって、ルミ子は、母親の愛を隔てなく受け止めてしまい、母親に対する愛の返し方も半端ない・・・
それだけに、あの「事件」に対する思いは、自分の娘に対しても変わらず。人格が完全に固まってしまいました
一方の娘・清佳(永野)も、同じように母親から愛情が注がれているかと言うと・・・そんな事ないですよね。
母親ルミ子は、あくまで自分の母に対する愛が前提として、自分の娘に対しているのが、言葉の端々で分かってしまいます。
最初こそ、清佳は自分に向けられた愛と受け止めていたけど・・・自問しながらも、母親に何度も近づいているの、見てて辛かったです。
決定的な事実を突きつけられた結末が、あれですからねぇ・・・
一つ一つのシーンを2人の視点、そして2人の語り(気持ち)で描いている点はとっても面白かったけど、話の結末は後味悪すぎます
ちゅうことで、ルミ子の夫が、あまりにも目立たないのも、少しフラストレーションたまります・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ミッドナイト・マーダー・ライブ』を観ました。

2023-10-15 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 過激な発言で人気の一方、問題になることも少なくないベテランDJエルヴィス。ある日、彼が担当する深夜放送の悩み相談コーナーに、ゲイリーという男性から電話がかかる。ゲイリーはエルヴィスが原因で恋人が自殺したと語り、復讐のためエルヴィスの妻子を人質にしたと告白する。すぐさま警察がエルヴィスの自宅に急行するが、そこはすでに無人。エルヴィスは家族を救うため、生放送を続けながらゲイリーと交渉するのだが……。
(wowow番組紹介より)

 メル・ギブソン兄さんの主演作なんて、めちゃ久しぶりじゃないですかね
彼演じるエルヴィス。確かに「ベテラン」の風がぴゅーぴゅー吹いてて、スタッフの人なら旧知なれど、初見の人からしたら、かなり距離を置きたいタイプです
最初、ココの職場が初めてのディランに対して、あんなにもまくし立てて・・・俺があの場の彼の立場なら、「はい、辞めます」と言っちゃいそうです。
そんな彼に「天罰」が下ったのか、リスナーの悩み相談コーナーで出てきたゲイリーから、エルヴィスに対して復讐を企てている話が出ました
生放送という状況だけど、中断して音楽でごまかすという術も封じられ 緊迫した会話が続きます。
しっかし、さすがベテランDJですよね。顔は明らかに焦っているのですが、言葉が途切れません
スタッフとともに色々と策を練って対応しているんだけど、どうも後手に回っている状況。
果たしてどうなるのか ・・・と思ったら・・・
詳しくは言えませんが、「返し」が発生しました
まあ、そう考えると、警察の対応がヌルかったり、気になる点が幾つかあったのは確かなんですが・・・
あんな事許されるのって、やっぱりディラン、可哀想です
・・・と思ったら、「返し」が更に・・・
・・・と思ったら、また「返し」があって・・・
・・・と、最後まで楽しめたものの、こいつら、マジでこんな事やってたら、付き合いたくないなぁ・・・と思いました
ちゅうことで、結局、リスナーは誰もいなかったという感じもします・・・で、60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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すぐ食いつくぅーーーー

2023-10-14 20:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 朝は寒いけど、いい天気です
昨日は早め(21:30頃)に布団に入って、リビングに戻ってきたのが0:30・・・
寝ぼけつつも、スマホをいじりだした。
今日明日って、aXazonのprime感謝祭が始まっているってのを認識していたので、日ごろ買いたくて躊躇していたものをひたすら探してみた。
ちょこちょこ、貯金ついでにギフトマネーをためていたのもあってね・・・(俺のへそくり)
結局、子供達にすっかり取られてしまったswitchを大人用として、もう1台購入。
ついでに、保護フィルムとか、microSDカードとかも揃えないとね。。。
更に、このswitch(ドック)を有線LANで接続できるってのを知って、LANケーブルを追加購入した。
ココで一旦中断して、映画観て、ジョギング行って、小休止した後、またスマホを手にして・・・
少し気になっていた電波回りを・・・
LANルーター(Wi-Fi6対応)を物色してポチリ
そして、2Fの子供達の部屋までWi-Fiを届かせるために設置していた「中継器」も、新しいものにするために購入。
最後は、switchのゲームを1本と、Bluetooth対応のコントローラーもセットでポチリ・・・
・・・いやあ、一度ついた勢いは止まらなかった。
しばらく、節制生活をスタートさせないと、カミさんに怒られる
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『ブラックアダム』を観ました。

2023-10-14 11:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 5,000年の眠りから目覚めた破壊神ブラック・アダム。
かつて彼の息子は、自らの命を犠牲にして父を守り、その力を父に託した。
息子の命と引き換えに手に入れた「呪われた力」。
ブラックアダムは苦悩と悔恨に苛まれながらも、息子を奪われた復讐心から、その強大な力を使い、現代の地球で破壊の限りを尽くす。
そんな彼を人類の敵とみなし立ち向かうのは、スーパーヒーローチーム「JSA」!
果たしてブラックアダムは人類の敵なのか!?  彼が現代に蘇った本当の理由とは?
(公式サイトより)

 DCブランド作品っす
毎度ながらの「誕生のいきさつ」がありますが、今回はそれらしき「宝物」の紹介が中心で、肝心なブラックアダム誕生の「謎」は後半までお預けでした。
すぐに現代に現れたブラックアダム。「破壊神」の名の通り・・・というか、現代の「常識」を知らないワケですから、進みたい方向に扉が無くても、壁壊して一直線に進みます
JSAの面々、知らないキャラばかりでした。いつものスーパーマンやバットマンが出ないのは少し哀しいですが、今回のキャラ、ホークマンは好きですね。
ドクター・フェイトもなかなか格好良いキャラですが、さすがにP.ブロズナンさん一人が歳くっちゃってて厳しいですね
4人がかりでも、全く歯が立たないし、更に暴走すると狂暴化するってのは、敵に回したらいけません。
しかし、アドリアナの説得もあったし、お互いに注意(喧嘩?)し合って理解して、共闘しますが、コンビネーションは最悪のままです。
まあ、ブラックアダム一人で充分対応できる敵だとは思いますが・・・
敵もブラックデビルみたいな奴になって、ラストの対決・・・結果は分かってますが、とにかく描写がスピーディーで豪快で、ここは見ててスッキリしました
仮死状態?になっているキャラがやたらいたり、エンドスクロールにスーパーマン出したりと、まだまだ「楽しみ」は続きそうに思えます
ちゅうことで、ドウェイン・ジョンソンの最近のコメントだと、続編中止 やばいぞDC!!・・・で、60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『コンビニエンス・ストーリー』を観ました。

2023-10-14 03:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 スランプ中の売れない脚本家、加藤(成田凌)は、ある日、恋人ジグザグ(片山友希)の飼い犬“ケルベロス”に執筆中の脚本を消され、腹立ちまぎれに山奥に捨ててしまう。後味の悪さから探しに戻るが、レンタカーが突然故障して立ち往生。霧の中のたたずむコンビニ「リソーマート」で働く妖艶な人妻・惠子(前田敦子)に助けられ、彼女の夫でコンビニオーナー南雲(六角精児)の家に泊めてもらう。しかし、惠子の誘惑、消えたトラック、鳴り響くクラシック音楽、凄惨な殺人事件、死者の魂が集う温泉町……加藤はすでに現世から切り離された異世界にはまり込んだことに気づいていなかった。
(公式サイトより)

 加藤と恋人の「取っ組み合い」からスタートしました
加藤が寄らざるをえなくなったコンビニ、なんか、旅行先で観るような、有名(じゃない)コンビニっぽいです。
店内も鉄柵で商品陳列してるし・・・ジュースの奥に店員さんが居るのってのも、たまに見かけますもんね(顔とか目が合う事はないので、あのシーンは主人公同様怖かったですが)
そこに車が突っ込んで吹っ飛ぶ加藤・・・その後、全くの無傷の状態で次のシーンが始まった時点で、「これは」と予測するものがありました
その後は、恵子の誘惑に戸惑いながらも浸ってたり、南雲は不気味な感じで、森でなぞの指揮者と化しているし・・・
トラックは無くなってるし、ガソリンスタンドもあんな野中にあるし・・・全てが変です。。。
ただ、私が予想していた展開、そして、それがラストシーンで確定となるんですが、この状況では、加藤が見たこの世界は、「あり得る」と思いました
自分達が見る「夢」って、こんなパターン良くありますよね。
ある女性とやたら仲が良くなってたり、不気味な奴に追いかけられたり・・・起きて、冷静に夢の記憶を手繰ってみると、矛盾点が多かったり・・・
そんな世界を、ずーーーっと映像化されていた・・・というオチになります。
ちゅうことで、「なんだぁ」(ロバート山本さん風に)と思う作品・・・で、40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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