半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

久々の10km走+寿司食うぞ!!

2024-03-23 20:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 朝は1:00にリビングに戻り、映画を1本鑑賞。
3:00ちょい前に着替えてジョギングに出かけた
休みの日だし、昨年11月から痛めていた左膝もだいぶ違和感がなくなってきたので、本当に久しぶりに10.5km走ってみた。
以前は毎週10km超走っていたのに、ずっと走れてなかったから、しんどかったけど、清々しい
sも今日から春休みになったもんだから、みんな、起床は遅めだね。
カミさんが仕事に行った後も、俺一人だったんで、掃除したり2Fの整理したりと、動いてた。
午後はF1オーストラリアGPの予選をLIVE観戦
夜になって、カミさん帰宅と同時に、家族5人でお出かけ
前々から、「久々に回転寿司たべたい」と思ってて、先週一度チャレンジしたものの、予約してなかったので、「待ち時間65分」と。。。
なので、その日は我慢して、今日、満を持して予約していたんだよね
19:30に入店し、たらふく食べた。大満足
・・・ただ、この頃から、左膝の痛みが少しずつ増してきた。
やっぱり、まだ10kmは厳しかったのかなぁ。明日が怖い
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『葬送のフリーレン(全28話)』を観ました。

2024-03-23 15:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 魔王を倒し王都へ凱旋した勇者ヒンメル一行。各々が冒険した10年を振り返りながらこれからの人生に想いを馳せる中、エルフのフリーレンは感慨にふけることもなく、また魔法探求へと旅立っていく。50年後、皆との約束のためフリーレンは再び王都へ。その再会をきっかけに、彼女は新たな旅へと向かうことに―。
(公式サイトより)
「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中の、山田鐘人(作)とアベツカサ(画)による同名漫画のアニメ化だそうです。
この作品、TVで何度か、「面白い漫画」として取り上げられてて、しかも賞とかも獲っていたのも知って、とっても期待してました
観る前は、「RPGのような冒険モノ」という単純なモノに思ってましたが、「冒険モノ」って、俺はあまりチェックしてないんですよね。
勇者、魔法使い、僧侶、戦士がパーティを組んで、謎を解いて、モンスターをやっつけて・・・というのって、ゲームだからワクワクして楽しめるのであって、漫画やアニメとしてそのまま話を追って行っても、(自分が体験していない分)面白くはないだろうという、「偏見」がありました。
唯一、夢中で観てた「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」は、ドラクエというベースと、魅力的なキャラがいたので、見続けましたけどね・・・
で、この作品、1話から俺の予想を外してくれましたね。
俺が予想したような「冒険(魔王討伐)」は終わってて、パーティも解散している時代・・・
しかも、魔法使いのフリーレンは千年以上も生きてるエルフで、他のパーティのメンツは人間・・・
はなっから、勇者であったヒンメルは体形も変わってて、しかももう亡くなってしまって・・・
人生という尺の考え方も違うフリーレンが久々に出会うかつての(一瞬、旅を共にした)パーティのメンバー達・・・
こんな意外な視点に、何故か夢中になっちゃいました
新しいパーティのメンバーとの出会いと旅、道中出会う様々な人たち、そして、終盤の一級魔法使い試験でのライバルたち・・・
どのシーンも、キャラクターも楽しくて・・・
物凄いクライマックスとかがあるワケじゃないのに、静かに「中毒」になっている自分がいましたね。本当、面白い
も良いし、テンポも心地よい、笑いの間も良い・・・絵も綺麗だったし、終わって残念です。。。
ちゅうことで、次シーズンを期待するか、漫画を買ってしまうかも・・・で、85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『LOVE LIFE』を観ました。

2024-03-23 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 妙子(木村文乃)が暮らす部屋からは、集合住宅の中央にある広場が⼀望できる。向かいの棟には、再婚した夫・⼆郎(永山絢斗)の両親が住んでいる。小さな問題を抱えつつも、愛する夫と愛する息子・敬太とのかけがえのない幸せな日々。しかし、結婚して1年が経とうとするある日、夫婦を悲しい出来事が襲う。哀しみに打ち沈む妙⼦の前に⼀⼈の男が現れる。失踪した前の夫であり敬太の父親でもあるパク(砂田アトム)だった。再会を機に、ろう者であるパクの身の周りの世話をするようになる妙子。
一方、⼆郎は以前付き合っていた山崎(山崎紘菜)と会っていた。哀しみの先で、妙⼦はどんな「愛」を選択するのか、どんな「人生」を選択するのか……。
(公式サイトより)

 今回も予備知識ゼロで鑑賞開始です
二郎と妙子、そして息子の敬太・・・ごく普通の幸せそうな家庭に見えましたが、すぐに彼らの立場というのが分かりましたね。
再婚であること、敬太は前夫の子供であること、そして、二郎の両親が住んでいる家に暮らすという状況・・・
「幸せそうな」という最初の印象が、敬太の事件から、様変わりしていきました・・・
(それにしても、あのちっちゃい棺を見ただけで、俺はダメですねぇ・・・)
その様変わり、一気にじゃなくて、徐々に、じわじわと・・・
二郎の両親が心の底で思っていたこと・・・
二郎が気にかけていたこと・・・
そして、妙子が抱えていたこと・・・
唯一、個人的には、パクの存在が疑問たっぷりでしたね。彼に何があったのか、どうして逃げてしまったのか・・・
そこがあまり語られていなかったように思えます。悪い奴にも見えないし・・・(ドランク鈴木さんに少し似てますけど・・・)
彼の存在、二郎にとってみれば、「なんだよ」ってなりますよね。
妙子と手話でやりとりするから、内容分からないし、でも仕事上、お世話をしなければならない立場だし・・・
どんどんと心の亀裂が大きくなってきて、妙子のある決断もあって、物語の終着点が見えなくなってしまいました
外に散歩に出た二人の距離感を観る限り・・・やっぱりどうなるか分かりません
ちゅうことで、「進まないオセロ」・・・で、60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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筑波方面をぷらぷら+巣箱設置

2024-03-22 20:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 いい天気です
朝は1:00過ぎにリビングに戻り、映画を2本連続で観た。ジョギングはお休みね。
で、今日は会社をお休みしました。
朝から、実家じいちゃんの病院送迎、そしてもともと予定していた用事をこなした。
それらが一通り終わった後、同じくお休みだったカミさんと二人で、車で出かけた。
ココという目的は無かったんだけど、せっかく、時間があったので・・・
車でのんびり40分くらい走って「イーアスつくば」に行った
ココ、先日、一人て映画を観に初めて行って、かなり大きなショッピングモールだなぁ・・・と思ってたので・・・
(北関東一番ってサイトには書いてたけど・・・)
平日なのに、駐車場に入るのに、少し渋滞にあった・・・まあ、この辺は道路整備はされているから、苦痛じゃないけどね
特に購入するものがある・・・という目的もなく、ただただショップめぐりした。
帰りがけに、食事(パン食べ放題ランチ)をとって、帰宅した。
前につくば方面にいくときは、結構、裏道を何度も曲がっていたんだけど、今はすっかり新しい道が出来てて、
実は、自宅から、この「イーアスつくば」まで、25kmくらいあるのに、2回曲がるだけ・・・というのに気付いた。
楽になったもんだ
まあ、この手のショッピングモールは近くに沢山あるから、そこで十分だけど、たまにドライブがてら・・・って感じかな

あと、夕方にネットで買ったものが届いたので、お庭に設置してみました。

小鳥用の「巣箱」、中には藁で作られた「巣」も入れてみた。
毎年、シジュウカラがウチのブロック塀に卵を産んで育てているから、もしかしたら、こちら(=巣箱)を利用してくれるかなぁ・・・と
これから暖かくなると、来る頻度も多くなるから、使ってくれるといいな
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『パーフェクト・ドライバー 成功確率100%の女』を観ました。

2024-03-22 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ワケあり荷物を届ける特殊配送会社「特送(とくそう)」。天才的なドライビング・テクニックを持つウナがある日引き受けた依頼。それは海外ヘの逃亡を図る賭博ブローカーと、その息子ソウォンを港まで運ぶにがすこと。しかし、思わぬアクシデントにより依頼人不在のまま、ソウォンと300億ウォンが入った貸金庫の鍵を抱えて追われる羽目に。貸金庫の鍵を狙う悪徳警官ヤクザ、冷酷非情サイコパスな殺し屋、さらには「脱北」の過去を持つウナを秘密裏に調査する国家情報院までをも巻き込んだ、命がけの追走劇カーチェイスが始まる──。
(公式サイトより)

 パーフェクト・ドライバーというタイトルで、パク・ソダムさんの凛々しい姿・・・これで食いつきました。
すぐに、「まんま、トランスポーターじゃん」と気づくことになります。
男性と女性の違い、アウディとBMWの違いというのに加えて、こちらの作品は、「特送」の会社が結構出てくるのが特徴ですかね。
社長は、タクシー会社のように、電話で注文とってるし、ウナとの会話はコメディとなってます
メカニック・アシフも、しっかり整備しているしね。。。
まあ、あんなカーチェイスされちゃあ、メカ整備というより、板金を中心にやったほうが早そうですけど
でもって、主人公、ウナのアクションは・・・楽しかったですねぇ。
ガムかんで、飄々と運転している彼女、とってもクールです。
(列車の前方を回り込むようなアクションがあったけど、あれ、結構凄いなぁ・・・と)
あちら(トランスポーター)と違って、決して新車じゃないってのも、なんだか「らしい」です
運ぶ「ブツ」が泣き虫の男の子、その男の子が重要なモノを持ってるということで、誘拐合戦をしている風に見えましたね。
ウナは、ドライバーとして優れているだけであったのに、途中から、しっかり体を使ったアクションをしているのは意外でした。ちょっと無理があるかなぁ。
最後もしっかり、生還しているし・・・これ、シリーズ化しそうな予感
ちゅうことで、「成功確率100%の女」ってのは、ちょっと言い過ぎ・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ちひろさん』を観ました。

2024-03-22 02:30:00 | えいがかんしょうの部屋
ちひろ(有村架純)は、風俗嬢の仕事を辞めて、今は海辺の小さな街にあるお弁当屋さんで働いている。元・風俗嬢であることを隠そうとせず、ひょうひょうと生きるちひろ。彼女は、自分のことを色目で見る若い男たちも、ホームレスのおじいさんも、子どもも動物も・・・誰に対しても分け隔てなく接する。
そんなちひろの元に吸い寄せられるかのように集まる人々。彼らは皆、それぞれに孤独を抱えている。厳格な家族に息苦しさを覚え、学校の友達とも隔たりを感じる女子高生・オカジ(豊嶋花)。シングルマザーの元で、母親の愛情に飢える小学生・マコト(嶋田鉄太)。父親との確執を抱え続け、過去の父子関係に苦悩する青年・谷口(若葉竜也)。ちひろは、そんな彼らとご飯を食べ、言葉をかけ、それぞれがそれぞれの孤独と向き合い前に進んで行けるよう、時に優しく、時に強く、背中を押していく。
そしてちひろ自身も、幼い頃の家族との関係から、孤独を抱えたまま生きている。母親の死、勤務していた風俗店の元店長・内海(リリー・フランキー)との再会、入院している弁当屋の店長の妻・多恵(風吹ジュン)との交流・・・揺れ動く日々の中、この街での出会いを通して、ちひろもまた、自らの孤独と向き合い、少しずつ変わっていく。
これは、軽やかに、心のままに生きるちひろと、ちひろと出会う人々―彼らの孤独と癒しの小さな物語。
(公式サイトより)

 安田弘之さんの同名コミックを実写映画化したものだそうです
小さなお弁当屋さん「のこのこ弁当」の店頭に立つちひろさん、お弁当を買いに来た人と、会話に花を咲かせる・・・
お弁当屋さんに行く、帰る、道中にて出会う人(猫も)、自分から距離を縮めて、会話に花を咲かせる・・・
序盤のこのシーンの数々、観ているこっちも笑顔になっちゃいます。
これ、ちひろさんの性格とかもあるんでしょうけど、それ以上に、(有村)架純さんだから・・・というのが強すぎます
こんな人がお弁当屋さんの店頭にいたら、そりゃあ、毎日通っちゃいますよね
話そっちのけで、そんな魅力を堪能しちゃってましたが・・・
彼女に寄ってくる数名の人たちは、冒頭の解説の通り、それぞれ、悩みを抱えちゃってます。
そんな悩みを、深く聞いているワケではないんですが、ちひろさんは、笑顔で見守ってるって感じですね。
オカジとマコト、オカジとべっちんなど、ちひろさんを通じて知り合った仲で縁が生まれて、お互いを助け合ったりしているし・・・
そんな「陽」のエピソードが多いだけに、ちひろさん本人に「陰」の部分が垣間見れました(母親との話とか)。
でも、そこはあまり触れてくれませんでしたね。彼女のあの行動・性格の源は、あくまで、前の「チヒロさん」であり、多恵さんであった・・・という事なんでしょうけど。
ちゅうことで、法に触れるようなエピソードは無かったけど・・・ん、死体埋めた・・・で60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『聖闘士星矢 The Beginning』を観ました。

2024-03-21 05:00:00 | 日々をたらたら(日記)
自らの身体に“小宇宙”という力が宿っていることを知らない若者、星矢。
地下格闘技でその日暮らしをしながら生き別れた姉を探していた彼は、ある日闘いの最中にその“小宇宙”を発したことで謎の集団から狙われることに。
彼らは強い“小宇宙”の持ち主と、シエナと言う女性の命を狙っていた。
ペガサスの星のもとに生まれた星矢の使命は“知恵”と“戦い”の女神アテナの生まれ変わりであるシエナを守り、世界を救うこと。
自らの秘めた力に気づいた時、彼はこの世界を救う“聖闘士”となる。
(公式サイトより)

 もちろん、「あの頃」の週刊少年ジャンプは毎週読んでましたので、「聖闘士星矢」も愛読してましたし、アニメやOVAもチェックしてます
で、この「実写化」というニュースも当時知り、期待と不安がよぎりましたね。
先に「期待」のほうを・・・
主演が新田真剣佑さん、彼の物凄い肉体、そしてキレのあるアクションが拝めます
若干ワイヤーアクションの割合が多いのは世界観からして仕方ないところでしょうが、他の人のアクションと比較すると、その差は誰もが理解できちゃいます
その「世界観」たる風景も、らしいですね。巨大な遺跡みたいなところがあったり、遠目に石像が見えていたりと・・・
ここで、鮮やかなCGを加えた大規模なアクションが映えます
・・・と、必死に「期待」を膨らませてみましたが、次に「不安」のほうを・・・
やはり漫画やアニメを前提にしちゃうと・・・という点がありますね。
キーアイテムである「聖衣」にウェイトが置かれていない・・・各キャラの特徴に直結するアイテムだから、「トランスフォーマー」みたいな形で、CGを駆使して、体に装着していくみたいな演出が観たかった気がします
そんな「聖衣」を装着した多彩な仲間、敵のキャラが出るはずが、ほとんど出てなかったのも残念。敵、結構、銃使ってて、普通すぎ・・・
アテナを出したということで、話としては、ただのキャラ対戦ではなく、壮大なものになるのか・・・と思いきや、アテナも含めて、肩透かし・・・
興行としては、「大コケ」したというの、分かる気がします
ちゅうことで、ショーン・ビーンさんが出ていたのはビックリ・・・で30点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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春分の日2024

2024-03-20 19:30:05 | 日々をたらたら(日記)
 水曜日・週の中日で祝日って、最高っすね
昨日、21:00過ぎに布団に入ったけど、どーも胸焼けが酷くて、0:00過ぎにリビングに戻ってきちゃった
そこで映画を1本観て、小休止した後、4:00にジョギングに出掛けた
朝食をとって、掃除、洗濯をした後、時間があったので、一人でぷらぷらと車で出かけた。
まずは大手家電店のオモチャコーナーに行って、色々と物色した・・・といっても買わなかったけどね
その後は100円ショップに寄って、2~3入用のものを買って、11:30に帰宅した
お昼は、俺が「まぜそば」を作って、子供達と食べた。
午後も映画を1本観て、ゲームして、たまったブログをさばいた。
今日は珍しく、家の大事な用事とかもなく、まったり1日過ごせた。。。
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『ワース 命の値段』を観ました。

2024-03-20 18:41:40 | えいがかんしょうの部屋
 2001年9月11日、アメリカで同時多発テロが発生した。未曾有の大惨事の余波が広がる同月22日、政府は、被害者と遺族を救済するための補償基金プログラムを立ち上げる。プログラムを束ねる特別管理人の重職に就いたのは、ワシントンD.C.の弁護士ケン・ファインバーグ(マイケル・キートン)。調停のプロを自認するファインバーグは、独自の計算式に則って補償金額を算出する方針を打ち出すが、彼が率いるチームはさまざまな事情を抱える被害者遺族の喪失感や悲しみに接するうちに、いくつもの矛盾にぶち当たる。被害者遺族の対象者のうち80%の賛同を得ることを目標とするチームの作業は停滞する一方、プログラム反対派の活動は勢いづいていく。プログラム申請の最終期限、2003年12月22日が刻一刻と迫るなか、苦境に立たされたファインバーグが下した大きな決断とは……。
(公式サイトより)

 「実話」です。そう聞くと、ちょっと気合入れて再生ボタン押している俺がいます
最初の講義シーンで、今回の主人公であるケンの考え方がよーく分かりますね。タイトルにある「命の値段」はどう算出するのか・・・ってね
まもなく訪れた9.11のシーン、列車の中、周囲の客のスマホが一斉になりだして、騒ぎまくっているのに、ヘッドホンで音楽を聴いてて気が付かないケン、彼が気付くまでという短い描写なんだけど、静かな怖さがありましたね。
ここで、政府からの白羽の矢が立ったのがケン
救済基金を立ち上げるための特別管理人って、最初こそ良く分かりませんでしたが、コレ、物凄く大変な仕事ですよね。
過去例のない大規模テロによる、大勢の犠牲者。日数もたってなくて、まだまだ傷が癒えない遺族たち・・・
また、現場の救助活動によって、怪我をしたり、病にあってしまい、こちらも傷が癒えていない人たち・・・
彼らに対して、補償金額を計算し、提示するって・・・
同じ犠牲者のはずなのに、家族構成とか、その人の立場とかで、「命の値段」が算出される・・・
ケンやエイミーが必死に説明したところで、遺族の人達が納得できるワケないですよね
政府はケン任せにしちゃうし、企業側は、自分達に有利なプログラムに仕向けようとするし、たまったモンじゃないですよ
痛烈な批判をしていたチャールズに思わず弱音を吐いたケンですが、ここで「ハラをくくった」ような変化が出ましたね
一人一人、相手の話をしっかりと聞くようになったし、諦めず根気よく会話しているし・・・こんな大量の事案に対して、そんな行動とるって、どんだけ大変な事か、ド素人の俺でも分かりますよ
結果的に、企業側の言いなりにはならず、被害者達の賛同を得ることに成功したケン・・周囲のスタッフたちもそうだったけど、俺もガッツポーズしちゃいました
終幕前に、「実話」ということで、ケンとエイミーのその後の活動を紹介するところがありましたが、これ見て唖然としましたね。
2007年 バージニア工科大学銃乱射事件
2010年 BP社 メキシコ湾原油流出事故
2013年 ボストン・マラソン爆弾テロ事件
2016年 オーランド ナイトクラブ銃乱射事件
どれも、強烈な大事件ばっかりじゃないですか
それだけ、彼が頼りにされているんだろうけど、心労を想像すると、本当にすごいなぁ・・・と
ちゅうことで、この実話も知れて本当に良かった・・・で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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メガドラミニレビュー(23/42)『パーティークイズ MEGA Q』

2024-03-20 08:50:00 | げーむの部屋
 2019年9月に発売された「メガドライブミニ」。
ここに収録されている42本のゲームを、「かじっていく」コーナーです
今回は23本目。1993年に発売された「パーティークイズ MEGA Q」です

 一時期から、こういった「クイズゲーム」って出てきましたよね。膨大な情報量なんで、今まで容量の問題があったとは思うんですけど・・・
更に、多人数で出来るというのも魅力的・・・とは思いつつ、そこまでパッドとかを揃えている人って皆無でしたけど

クイズより前に、この作品、番組としての進行が徹底してますね
司会者のしゃべりが長いし、回答者の自己紹介も・・・何、見せられてるのか

途中、CMとかもあって、そのCMもどこか懐かしいし、楽しい。
実際、早押しで緊張しているクイズの合間に、この演出は、小休止になったりします

で、肝心のクイズは・・・かなーーーーり苦戦しましたね。
まず、発売当時のクイズネタが多くて・・・30年前の出来事・話題なんて、もうあまり覚えてないですよ
また、しっかり回答を読んでから回答ボタンを押しても、絶対にコンピューターに勝てないです
自身の反応が遅いというのも大きな理由であるのは自覚してますが、得意分野でも全然太刀打ちできなかった

俺のハマリ度
一言イントロとか、動画などのクイズならもしかしたら・・・という言い訳言っておきます・・・
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