久しぶりに果樹園に行ってみました。
5月、農場一面を白やピンクの花で埋め尽くしてから約1ケ月。
枝にはご覧のような小さな実がついています。
これはリンゴ「ふじ」の幼果で、大きさはまだ親指の先ぐらいです。
リンゴは一箇所にたくさんの花を咲かせるので
果実も一箇所にたくさんの実をつけることになります。
そこで摘果といって余計なリンゴを摘み取ってしまうのですが
この作業がとんでもなく大変。
一番大きく育つ果実はたくさんの実の集団の中でも中央にあるものですが
それ以外を一気に摘み取ってしまうと、この後、病気はもちろん
雹などによって物理的な被害を受けると商品となるリンゴがなくなってしまいます。
そこで生産者は保険をかけ、一気に摘み取らず数ケ月をかけて徐々に減らしていきます。
しかしリンゴの木は無数にあり、そう簡単に作業は終わりません。
したがって毎日毎日摘果作業を続けることになります。
これから収穫まで大変手間のかかる作業の連続ですが
美味しいリンゴを作るために名農生は頑張っています。
5月、農場一面を白やピンクの花で埋め尽くしてから約1ケ月。
枝にはご覧のような小さな実がついています。
これはリンゴ「ふじ」の幼果で、大きさはまだ親指の先ぐらいです。
リンゴは一箇所にたくさんの花を咲かせるので
果実も一箇所にたくさんの実をつけることになります。
そこで摘果といって余計なリンゴを摘み取ってしまうのですが
この作業がとんでもなく大変。
一番大きく育つ果実はたくさんの実の集団の中でも中央にあるものですが
それ以外を一気に摘み取ってしまうと、この後、病気はもちろん
雹などによって物理的な被害を受けると商品となるリンゴがなくなってしまいます。
そこで生産者は保険をかけ、一気に摘み取らず数ケ月をかけて徐々に減らしていきます。
しかしリンゴの木は無数にあり、そう簡単に作業は終わりません。
したがって毎日毎日摘果作業を続けることになります。
これから収穫まで大変手間のかかる作業の連続ですが
美味しいリンゴを作るために名農生は頑張っています。