花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

ふしぎ発見

2019年06月05日 | 研究
どんな実験を行うにしても原則植物を育てるのが環境班の流儀。
したがって現在、50個以上数の鉢を使っています。
その中にハンターズが先日、土入れをしていた鉢をみつけました。
しかしまた不思議発見です。
鉢の周囲に何だか、白ぽいものが見えるのです。
それも鉢の半分だけ。ハンターズが開発した肥料でしょうか。
はたまたバブルボーイズの新型農薬でしょうか。
今までこのようなものは見たことがないので
みなさんも想像がつかないと思います。
ハンターズはこの鉢にそろそろ植物を植えるようですが
いったい何を植えるつもりでしょうか。
ハンターズの動きに目を離せません。
さて6月後半は農業クラブの青森県大会。
ご存知のとおり農業高校のガチンコ勝負の場です。
先日まで高校総体に一丸となって取り組んでいた名農生。
今度は一斉に農業クラブに切り替えて勝負に出ます。
研究発表や弁論大会、測量やフラワーアレンジメントなど
各チームは最後の追い上げに大忙し。
休む暇なく走り続ける名農生です。
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ポップカラー

2019年06月05日 | 学校
ツツジのトピアリーに花が咲き始めました。
明るい緑の葉と対照的な鮮やかなピンクの花。
このように彩度の高い色やビビットな原色、
そして明るいブライトな色をポップカラーといいます。
元気な名農生を象徴するにはぴったりの配色ですが
この色使いには気をつけなければならないことがあります。
あまり凝ったデザインにすると品がなくなってしまうからです。
色の扱い方は難しく、同系色ばかりだと落ち着いた雰囲気になりますが
ちょっと元気が感じられません。
しかし逆に原色ばかりになると途端に落ち着かなくなります。
このように配色は資格もあるぐらい難しい世界なのです。
名農のトピアリーが目立つのは周囲の色より
緑の葉とビビットなピンクの花が断然鮮やかだから。
そのため2つの色だけが目に飛び込んでくるのです。
なかなか主役と脇役の関係が上手にできています。
でもひとつ苦言を述べるとしたら、
昨年のフローラの活躍を讃える派手な横看板が
ちょっと邪魔をしているような気がします。
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