6月に入り季節は初夏へと移行し始めました。
ニュースではすでに関西地方が梅雨に入ったと告げています。
名久井農業高校のある東北北部の梅雨入りは例年6月15日、
ところが昨年は珍しく、いつもより遅い25日でした。
しかし今年は各地方とも約20日も早い梅雨入り。
もしかしたら6月上旬には梅雨入りするかもしれません。
さて初夏になると気温がぐんぐん上がるのが普通ですが
南部町のある青森県の太平洋側はちょっと違います。
北東の風「ヤマセ」が吹いてくると晴れていても気温が上がらないのです。
それどころが肌寒くなってきます。
ヤマセはこの地域特有の低温多湿の偏東風。風速は弱いのですが
海岸沿いは霧が発生し、農作物の生育にも影響を与える怖い風です。
かつて冷害が多発し、お米の収量が皆無になり壮絶な暮らしをしていた史実や
現在、気温に影響を受けにくいニンニクやナガイモの産地になっている現実は
すべてこのヤマセが原因なのです。そんなこともあって
フローラハンターズの温室活動は30℃近い暑さになったり、
ストーブが恋しくなる15℃ぐらいの低温になったり。
まるでツンデレ。体調を崩しそうです。
いつもながらヤマセの吹く初夏の服装選びは大変です。
さて今週末は高校総体。各自体調管理しながら
実力を発揮してもらいたいものです。
ニュースではすでに関西地方が梅雨に入ったと告げています。
名久井農業高校のある東北北部の梅雨入りは例年6月15日、
ところが昨年は珍しく、いつもより遅い25日でした。
しかし今年は各地方とも約20日も早い梅雨入り。
もしかしたら6月上旬には梅雨入りするかもしれません。
さて初夏になると気温がぐんぐん上がるのが普通ですが
南部町のある青森県の太平洋側はちょっと違います。
北東の風「ヤマセ」が吹いてくると晴れていても気温が上がらないのです。
それどころが肌寒くなってきます。
ヤマセはこの地域特有の低温多湿の偏東風。風速は弱いのですが
海岸沿いは霧が発生し、農作物の生育にも影響を与える怖い風です。
かつて冷害が多発し、お米の収量が皆無になり壮絶な暮らしをしていた史実や
現在、気温に影響を受けにくいニンニクやナガイモの産地になっている現実は
すべてこのヤマセが原因なのです。そんなこともあって
フローラハンターズの温室活動は30℃近い暑さになったり、
ストーブが恋しくなる15℃ぐらいの低温になったり。
まるでツンデレ。体調を崩しそうです。
いつもながらヤマセの吹く初夏の服装選びは大変です。
さて今週末は高校総体。各自体調管理しながら
実力を発揮してもらいたいものです。