土肥実験室で行う水質分析のために
いろいろな分析装置が並びました。
手前には黄色、オレンジ色、青色、ピンク色の可愛い装置。
奥にはまた青いキャップの装置が複数台見えています。
これはpH、ECの他、アンモニア態窒素やリン酸などを
測定するもの。中にはカルシウムやナトリウムを
測定する装置もあります。いずれも小型なのが特徴。
1台数万円と分析装置にしてはお安いのですが
これが10台ともなると相当な金額になります。
実はこの装置、すべて環境班が自前で揃えたもの。
いくら学習に必要な装置といっても、たかが一研究グループのために
購入する予算などどこにもありません。
そこで先輩のフローラやトレジャーハンターズは
コンテストでいただいた賞金をはたいて、
必要に応じてコツコツと装置を集めてきたのです。
まさにこれらの装置は環境班として歩んできた証。
活動して10余年。それにしてもずいぶん揃えたものです。
ところが今年結成されたフローラハンターズは
最初からこれらの装置がすべて揃っているところからのスタート。
先輩の苦労など知るわけもありませんが
恩着せがましいことは口にせず、
まずは恵まれた環境を余すところなく活用してほしいものです。
いろいろな分析装置が並びました。
手前には黄色、オレンジ色、青色、ピンク色の可愛い装置。
奥にはまた青いキャップの装置が複数台見えています。
これはpH、ECの他、アンモニア態窒素やリン酸などを
測定するもの。中にはカルシウムやナトリウムを
測定する装置もあります。いずれも小型なのが特徴。
1台数万円と分析装置にしてはお安いのですが
これが10台ともなると相当な金額になります。
実はこの装置、すべて環境班が自前で揃えたもの。
いくら学習に必要な装置といっても、たかが一研究グループのために
購入する予算などどこにもありません。
そこで先輩のフローラやトレジャーハンターズは
コンテストでいただいた賞金をはたいて、
必要に応じてコツコツと装置を集めてきたのです。
まさにこれらの装置は環境班として歩んできた証。
活動して10余年。それにしてもずいぶん揃えたものです。
ところが今年結成されたフローラハンターズは
最初からこれらの装置がすべて揃っているところからのスタート。
先輩の苦労など知るわけもありませんが
恩着せがましいことは口にせず、
まずは恵まれた環境を余すところなく活用してほしいものです。