花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

あの・・こんなんできましたけど

2021年09月06日 | 研究
1学期かけて集めたふろーらハンターズの貴重な測定データ。
夏休みからまとめ作業に入ったおかげで、徐々にグラフになってきました。
これはあるメンバーのパワーポイント。
近々2つの学会主催の発表会に参加する予定ですが
最初の大会は4テーマでエントリー。2回目の大会は3テーマとなります。
どちらもオンラインということで、
主催者からアップロードする画像の枚数に制限が課されました。
どのグラフを掲載するか吟味しましたが、どうしても規定枚数におさまりません。
そこで1画面に4つのグラフを入れるという
ちょっと窮屈な画面になってしまいました。
でも皆さん、スマホではなくPCの画面でご覧になるので
試してみましたが、これでも十分わかるようです。
それにしても珍しいイエロー画面。
なんだか興奮してきそうな色合いです。
というのも環境班の4テーマとも同じような1画面4グラフスタイル。
色分けでもしなければ、誰のものかわからなくなってしまいます。
そんな理由からイエロー、ブルー、グリーン、ディープレッドの4色で制作中。
色とりどりの画面がまもなくアップロードされます。
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夏の終わりの百日紅

2021年09月06日 | 学校
このところ最低気温が下がり始めています。
先日は14℃。人によってはストーブが欲しくなる気温です。
肌で感じるのは残暑というよりは確実に秋の訪れ。
吹く風も涼しくなってきました。
そんな初秋の名農のキャンパスで咲いているのが百日紅(サルスベリ)。
正門から見える木は濃いピンクの花ですが
生徒玄関前に咲いているのは、ご覧のような薄いピンク。
最盛期は過ぎましたが、どちらも秋の青空に映えてきれいです。
「苔づける 百日紅や 秋どなり」
芥川龍之介の俳句ですが、この句の百日紅はサルスベリではなく
ヒャクジツコウと読ませています。
「百日紅」は夏の季語、「秋どなり」も夏の季語。
一般に嫌われる季重なりです。
しかしどちらの季語が主役の役割かはっきりしている場合や
同じ季節の季語を重ねて季節を強調させている場合は
季重なりでも良いとされるそうです。
ではこの句はどうなのでしょう。
俳句ブームの今、理解できる高校生も多いのではないでしょうか。
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