第2農場、園芸科学科のガラス温室にたくさんの鉢花が並んでいます。
これは名農の園芸科学科が誇るシクラメン。
価格はもちろん、とにかく品質が良いということで
毎年たくさんの地域の方が名農祭でお買い求めくださいます。
さて昭和の時代、「シクラメンのかほり」という歌が大ヒットしました。
しかし残念ながら市販されている園芸種はほとんど香りがありません。
原種には香りがあったようですが、品種改良を繰り返すうちに
香りがなくなってしまったのだそうです。
しかし2000年になる直前、市場に香りのあるシクラメンが登場します。
品種改良は長い年月がかかる作業。歌がヒットした頃から
取り組んだ成果がやっと花開いたのだそうです。
そういえば名農の温室にもかつて芳香シクラメンが栽培されていました。
この花たちに香りがあるかどうかはわかりませんが
ぜひ今年も、家庭で花を楽しんでもらいたいものです。
ただ心配なのは今年の名農祭。秋野菜やりんご、そしてシクラメンの販売は
毎年、地域の皆さんが楽しみにしています。
昨年はコロナで校内の一般開放はありませんでしたが
農産物販売だけは社会的距離をとりながら行われました。
1年たった今年もコロナでいつもと違う秋を迎えています。
果たしてどうなるのでしょう。
詳細がわかりましたらご案内したいと思います。
これは名農の園芸科学科が誇るシクラメン。
価格はもちろん、とにかく品質が良いということで
毎年たくさんの地域の方が名農祭でお買い求めくださいます。
さて昭和の時代、「シクラメンのかほり」という歌が大ヒットしました。
しかし残念ながら市販されている園芸種はほとんど香りがありません。
原種には香りがあったようですが、品種改良を繰り返すうちに
香りがなくなってしまったのだそうです。
しかし2000年になる直前、市場に香りのあるシクラメンが登場します。
品種改良は長い年月がかかる作業。歌がヒットした頃から
取り組んだ成果がやっと花開いたのだそうです。
そういえば名農の温室にもかつて芳香シクラメンが栽培されていました。
この花たちに香りがあるかどうかはわかりませんが
ぜひ今年も、家庭で花を楽しんでもらいたいものです。
ただ心配なのは今年の名農祭。秋野菜やりんご、そしてシクラメンの販売は
毎年、地域の皆さんが楽しみにしています。
昨年はコロナで校内の一般開放はありませんでしたが
農産物販売だけは社会的距離をとりながら行われました。
1年たった今年もコロナでいつもと違う秋を迎えています。
果たしてどうなるのでしょう。
詳細がわかりましたらご案内したいと思います。