花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

新庁舎でドッキリ

2021年09月09日 | その他
ここはできたばかりの南部町役場。
新庁舎は中も広くまるで県庁かのようです。
先日、庁舎の中に入っている銀行に行ってきたのですが
びっくりするものを見てしまいました。
壁に掲げられている大きなディスプレイ。
名久井岳や馬淵川など南部町の美しい風景や
サクランボなどの特産物をスライドショーで紹介しています。
銀行での用事が終わり、まさに帰るために
ディスプレイを横切ろうとした瞬間、
想定外のものが目に飛び込んできました。
名久井岳と馬淵川の風景の中に
名久井農業高校の名前と一緒に
「ストックホルム青少年水大賞2020グランプリ」という
テロップが流れたのです。想定外のサプライズ。
思わず立ち止まってしまいました。
よく町長さんが名久井農業高校は「県立」ではなく
「町立」だという思いで大切にしていると
よくお話ししてくれますが、まさにその通りでした。
心が暖かくなるドッキリ。期待に応えなければなりません。
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頼れるのは自分だけ

2021年09月09日 | 研究
4月に活動を始めたフローラハンターズ。
青少年の水の国際大会で世界グランプリと準グランプリを受賞した
偉大な先輩たちの名をもらった環境班最後の研究チームです。
春から冒険のジャングルをナビゲートしながら
みんなで進んできましたが概ねゴールイン。
次は自分たちの研究の理解をより深めたり、
課題を探すための発表会参加へとステップアップします。
しかしこの新しい冒険の旅については
もうナビゲータは先導することはできません。
なぜなら冒険を楽しめるのはプレーヤーだけの特権。
したがってこちらは頑張れと応援したり、
時折ピットインしてくる各メンバーの困りごとに
アドバイスをすることしかできません。
これからが冒険の本当の醍醐味。
何が飛び出してくるか分からない旅なので周到な準備が必要となります。
そんなことからご覧のとおり、この日もメンバーは
質疑への回答を作るため口無しのMacの人になっています。
農業高校にしてはかなり過激な一人一研究という
フローラの流儀を引き継いだ新生環境班フローラハンターズ。
頼れるのは自分だけというスタイルが今年も彼らを本気にさせています。
頑張れフローラハンターズ!
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