野菜は主に果菜類,葉茎菜類,根菜類に分類されます。
この野菜はブロッコリー。この真冬に、
それも水耕栽培温室の中で元気に育っています。
栽培しているのは養液栽培研究班。
フローラとは違い養液栽培の専門家なので、ご覧の通り立派に育てています。
さてブロッコリーは3つの野菜のうち、どこに分類されるでしょうか。
答えは葉茎菜類。このカテゴリーには葉だけではなく
ブロッコリーやカリフラワー、ミョウガのような蕾を食べる野菜も含まれるのです。
また中国料理によく出てくるニンニクの茎、
花付きで利用するワサビなども葉茎菜類として扱います。
そういえば昔、この地域には「スタミナグリーン」という商品がありました。
これはニンニクの若芽を食べるもの。つまり葉茎菜類です。
栽培は、植え付けには向かず廃棄される小ぶりの鱗茎を密植でトンネル栽培し、
葉が30cmぐらいになったら鱗茎付きで収穫出荷するもので
よく昔、野菜研究班が栽培しては校内で販売していました。
真冬にフレッシュな緑の野菜を食べられることはもちろん、
食べてみるとニンニク風味のニラという感じでとても美味しかったのを覚えています。
よく農閑期を利用してニンニク農家も少しだけ栽培していましたが、
おそらく手間がかかるからだと思います。今は産直でも見ることは少なくなりました。
養液栽培研究班はニンニクの水耕栽培技術をもっています。
礫を使った水耕ならそんなに手間がかからないので、
ぜひまたニンニク産地ならではのスタミナグリーンを復活させてほしいものです。
この野菜はブロッコリー。この真冬に、
それも水耕栽培温室の中で元気に育っています。
栽培しているのは養液栽培研究班。
フローラとは違い養液栽培の専門家なので、ご覧の通り立派に育てています。
さてブロッコリーは3つの野菜のうち、どこに分類されるでしょうか。
答えは葉茎菜類。このカテゴリーには葉だけではなく
ブロッコリーやカリフラワー、ミョウガのような蕾を食べる野菜も含まれるのです。
また中国料理によく出てくるニンニクの茎、
花付きで利用するワサビなども葉茎菜類として扱います。
そういえば昔、この地域には「スタミナグリーン」という商品がありました。
これはニンニクの若芽を食べるもの。つまり葉茎菜類です。
栽培は、植え付けには向かず廃棄される小ぶりの鱗茎を密植でトンネル栽培し、
葉が30cmぐらいになったら鱗茎付きで収穫出荷するもので
よく昔、野菜研究班が栽培しては校内で販売していました。
真冬にフレッシュな緑の野菜を食べられることはもちろん、
食べてみるとニンニク風味のニラという感じでとても美味しかったのを覚えています。
よく農閑期を利用してニンニク農家も少しだけ栽培していましたが、
おそらく手間がかかるからだと思います。今は産直でも見ることは少なくなりました。
養液栽培研究班はニンニクの水耕栽培技術をもっています。
礫を使った水耕ならそんなに手間がかからないので、
ぜひまたニンニク産地ならではのスタミナグリーンを復活させてほしいものです。