これは年末最後の環境システム科2年のビジネス系授業。
先生ではなく生徒が教壇に立って何か説明しています。
実は日付の違う農業専門の新聞をひとり一部配布して、
その中からちょっと気になる農業ビジネスの取り組みや農業技術を
みんなに紹介してもらっているところなのです。
もちろん紹介後に質問もされるので、じっくり読み込んでおく必要があります。
日頃、情報はスマホからという生徒が多い中、
活字を読むという体験は、彼らにとっては新鮮な活動。
新聞を使った教育活動をNIE(Newspaper in Education)といいますが
農業系の新聞というあたりが、いかにも農業高校らしい学習です。
初めての取り組みでしたが、それぞれ自分の感性というフィルターに引っかかった記事を
図をまじえながら楽しく披露してくれました。
取り上げられた話題は偶然ですが、商品開発とビジネスの仕組みが半々。
女子は確か全員商品開発系を選んで紹介していました。
また嬉しいことに単なる記事の紹介ではなく
これを南部町に適応させるとどうなるか、
また応用すると名久井農業高校のプロジェクト活動(研究活動)でも
やれるのではないかという発展的意見も添えられています。
春からは3年生。いろいろ学び感じたことを
活動に活かしてもらいたいと思います。
3学期の始業式は1月14日です。
先生ではなく生徒が教壇に立って何か説明しています。
実は日付の違う農業専門の新聞をひとり一部配布して、
その中からちょっと気になる農業ビジネスの取り組みや農業技術を
みんなに紹介してもらっているところなのです。
もちろん紹介後に質問もされるので、じっくり読み込んでおく必要があります。
日頃、情報はスマホからという生徒が多い中、
活字を読むという体験は、彼らにとっては新鮮な活動。
新聞を使った教育活動をNIE(Newspaper in Education)といいますが
農業系の新聞というあたりが、いかにも農業高校らしい学習です。
初めての取り組みでしたが、それぞれ自分の感性というフィルターに引っかかった記事を
図をまじえながら楽しく披露してくれました。
取り上げられた話題は偶然ですが、商品開発とビジネスの仕組みが半々。
女子は確か全員商品開発系を選んで紹介していました。
また嬉しいことに単なる記事の紹介ではなく
これを南部町に適応させるとどうなるか、
また応用すると名久井農業高校のプロジェクト活動(研究活動)でも
やれるのではないかという発展的意見も添えられています。
春からは3年生。いろいろ学び感じたことを
活動に活かしてもらいたいと思います。
3学期の始業式は1月14日です。