ここは長年、環境班の校内での本拠地として使っている土肥実験室。
とはいっても誰でも使える普通の実験室です。
なぜここがチームの本拠地になったのでしょう。
これには理由があります。まずチームが結成された2009年、
彼らは本校初のポスターセッションに挑戦します。
その練習場所はここではなく空き教室となった予備室でした。
しかし大会から帰ってきたフローラが
ポスターセッションはとても面白いとみんなに知らせたところ、
他の班も興味を示し、次の大会には6チームぐらいで参加することになりました。
そこで合同練習場になったのは予備室より大きな土肥実験室。
ポスターを印刷する大型プリンターも持ち込まれ放課後は大にぎわい。
もちろん指導にあたったのは、唯一の経験者フローラでした。
そんなことから、いつのまにか校内では土肥実験室が
フローラの本拠地になっていったというわけです。
また今から何十年も前のまだパソコンがない時代、
農業クラブでは大きな紙に文字を切って貼って写真を撮影し
発表用のスライドを作っていました。ひとつの発表に使うスライドは30枚前後。
県大会に出場するのは3チームなので、とんでもない数のスライドが必要です。
その製作場もこの土肥実験室。放課後はいつもここにいたものです。
紙に色を塗って切り取る作業を行うのですから、壁はいつもペンキだらけ。
また床はゴミ屋敷のように、いつも切り取った紙で覆われていました。
そんなことからこの場所が真っ先に練習場として思いついたのかもしれません。
さて現在の土肥実験室にはストーブが2つ。
放課後になると暖房が切れるので、ストーブがないと居られないほど冷えます。
2022年は2月3日が節分。ということはその前日が立春。
暦のうえではまもなく春となりますが
まだまだストーブのお世話になりそうです。
とはいっても誰でも使える普通の実験室です。
なぜここがチームの本拠地になったのでしょう。
これには理由があります。まずチームが結成された2009年、
彼らは本校初のポスターセッションに挑戦します。
その練習場所はここではなく空き教室となった予備室でした。
しかし大会から帰ってきたフローラが
ポスターセッションはとても面白いとみんなに知らせたところ、
他の班も興味を示し、次の大会には6チームぐらいで参加することになりました。
そこで合同練習場になったのは予備室より大きな土肥実験室。
ポスターを印刷する大型プリンターも持ち込まれ放課後は大にぎわい。
もちろん指導にあたったのは、唯一の経験者フローラでした。
そんなことから、いつのまにか校内では土肥実験室が
フローラの本拠地になっていったというわけです。
また今から何十年も前のまだパソコンがない時代、
農業クラブでは大きな紙に文字を切って貼って写真を撮影し
発表用のスライドを作っていました。ひとつの発表に使うスライドは30枚前後。
県大会に出場するのは3チームなので、とんでもない数のスライドが必要です。
その製作場もこの土肥実験室。放課後はいつもここにいたものです。
紙に色を塗って切り取る作業を行うのですから、壁はいつもペンキだらけ。
また床はゴミ屋敷のように、いつも切り取った紙で覆われていました。
そんなことからこの場所が真っ先に練習場として思いついたのかもしれません。
さて現在の土肥実験室にはストーブが2つ。
放課後になると暖房が切れるので、ストーブがないと居られないほど冷えます。
2022年は2月3日が節分。ということはその前日が立春。
暦のうえではまもなく春となりますが
まだまだストーブのお世話になりそうです。