花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

自己洗脳

2022年07月20日 | 研究
青森県庁での表敬訪問後、フローラハンターズの代表が
8月下旬に開催されるストックホルム青少年水大賞への
抱負を新聞記者さんに述べています。
どんな大会でも臨む際は目標を持つことが大切です。
めげそうになった時でも目標があるとぶれずに進めるからです。
しかし研究活動をしているメンバーは運動部と違い、
なかなか明確な目標を持てない人が多いようです。
2012年、2018年、2020年と3度も国際大会に出場する機会に
恵まれましたが、やはり最初は曖昧な話ばかりしていました。
ところがこのようにストックホルム青少年水大賞に出場するまでには
メンバーは何度も何度も取材を受けます。
当然、取材のたびに抱負を述べることになります。
するとどうでしょう。最初は苦し紛れのでまかせかもしれませんが
くりかえし話すうちに、いつのまにか自分の本当の目標として
定着していく様子を何度も見てきました。
まるで自分で自分を洗脳しているかのようです。
目標を口にしたり、壁に貼ったりして毎日目にすることは
目標達成効果があるといいますが、これは本当のようです。
今年のメンバーだって同じ。そんな理由から取材は
なるべく受けることにしています。
大会に出場する各国代表だって今が一番苦しい時。
頑張れTEAM JAPAN!
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時の流れに身をまかせ

2022年07月20日 | 研究
教育長さんに地球環境大賞などの受賞報告をするため
青森県庁に出向いたフローラハンターズ。
朝から新幹線がいきなり40分遅れとなりみんな焦りましたが、
なんとか無事任務を終えて帰ることになりました。
青森駅ー新青森駅ー八戸駅と乗り換えながら帰るのですが
新幹線はほぼ1時間に1本。したがってタイミングが悪いと
次の列車までの長い待ち時間が発生してしまいます。
今回はすべてバッドタイミング。待ち時間は表敬訪問後、青森駅で約1時間、
さらに新青森でも1時間ととんでもなく待たされると予想していました。
でも行きの新幹線が40分も遅れたせいで食べていない昼食を
この待ち時間の間にとれば問題なしとも考えていました。
するとどうでしょう。新聞の取材が終わって時計を見ると
予定よりも1本早い列車が青森駅を出る約15分前。
これに乗れると予定より早い新幹線に乗れるかもしれません。
時間は14時ちょっと前。お腹は空いていますが
早く学校に戻りたいメンバーは、早足で青森駅を目指します。
その甲斐あって発車3分前に青森駅に滑り込みセーフ。
新青森駅で時刻表を見ると乗り換えの新幹線までの待ち時間は25分。
これは全員で昼食をとるには微妙な時間です。
検討の結果、メンバーが選択したのはお得意の駅弁。
新青森から八戸駅まで30分かかりませんが、その間に食べるというのです。
先月の東京、富山長い遠征でも駅弁ばっかり食べていましたが、
今回はなんと青森県人が青森県の駅弁を青森県内で食べるという不思議な現象。
行きは40分遅れ、帰りは1本早い新幹線に乗れたので1時間早い帰校と
時間に振り回された1日でした。お疲れ様でした。
今日はあいにくの雨。それでも朝から体育祭のリハーサルです。
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