大豊作
2022年07月23日 | 食
フローラハンターズの本拠地である馴化温室脇のブルーベリー。
昨年は暑さと水不足で瀕死状態でしたが、今年はびっくりするほどの大豊作です。
ところがフローラは、授業がないので収穫できません。
このままではムクドリの餌になってしまいます。そこで強硬手段。
環境システム科2年生のビジネス系の授業で収穫してもらいました。
彼らはハツカダイコンを育てては販売し、そこで生まれた収益やコストの数字を使って
経営の勉強をしています。そんな彼らなので収穫を依頼したのです。
もちろんタダで差し上げるわけにはいきません。
なぜならフローラハンターズの予算で今年はピートモスを投入。
お金をかけているのです。そこでフローラは彼らが収穫するということもあり
格安卸価格で提供する契約を結びます。
そして彼らは、仕入れたブルーベリーに利益分を加えて販売しました。
「フルーツの里」の農業高校ですが、ブルーベリーを栽培しているのは
フローラハンターズだけ。珍しいうえワンコインという
手頃な価格設定なので皆さん飛びついてくださいます。
1回の収穫で大きなパックひとつ。現在まで3度収穫しています。
しかし木にはまだいっぱい実がついています。
今がちょうど食べごろ。収穫したものは冷凍にすると
長期保存できますが、夏休みに入ったのでもう収穫する人がいません。
食べ放題をしようにもお客様もいません。さて困りました。
昨年は暑さと水不足で瀕死状態でしたが、今年はびっくりするほどの大豊作です。
ところがフローラは、授業がないので収穫できません。
このままではムクドリの餌になってしまいます。そこで強硬手段。
環境システム科2年生のビジネス系の授業で収穫してもらいました。
彼らはハツカダイコンを育てては販売し、そこで生まれた収益やコストの数字を使って
経営の勉強をしています。そんな彼らなので収穫を依頼したのです。
もちろんタダで差し上げるわけにはいきません。
なぜならフローラハンターズの予算で今年はピートモスを投入。
お金をかけているのです。そこでフローラは彼らが収穫するということもあり
格安卸価格で提供する契約を結びます。
そして彼らは、仕入れたブルーベリーに利益分を加えて販売しました。
「フルーツの里」の農業高校ですが、ブルーベリーを栽培しているのは
フローラハンターズだけ。珍しいうえワンコインという
手頃な価格設定なので皆さん飛びついてくださいます。
1回の収穫で大きなパックひとつ。現在まで3度収穫しています。
しかし木にはまだいっぱい実がついています。
今がちょうど食べごろ。収穫したものは冷凍にすると
長期保存できますが、夏休みに入ったのでもう収穫する人がいません。
食べ放題をしようにもお客様もいません。さて困りました。