花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

北の味覚堪能?

2019年09月23日 | 研究
この大会の最大の魅力は何といっても食事。
毎日、北海道の採れたての食材を味わうことができるのです。
おそらく彼らも大会の3日間、ホテルのバイキングとは
比べ物にならない美味しい食事を楽しんだと思います。
これは2日目の夕食の様子。野外での食事です。
発表も終わり、明日の結果発表を待つばかり。
みなさんひと安心して食事を楽しんでいるようです。
バブルボーイズの話では甘いトウモロコシやメロンなどが
最高に美味しかったようです。
温度の日較差が大きい北海道。
日中はどんどん光合成が行われ
夜は冷えるので呼吸が抑えられる。
こんな気候で育てられる作物が美味しいくないわけがありません。
最近はお米の品種改良も進み、
現在日本でトップを争う人気品種はみんな北海道。
羨ましい限りです。
短い夏を味覚を堪能したバブルボーイズです。
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ちょうどいい

2019年09月22日 | 研究
これがバブルボーイズの発表の様子。
いつもながらパワーポイントの壁紙は掟破りの赤色。
じっくりと落ち着いた雰囲気で聴かせるどころか、
なんだか聴衆を興奮させそうな色です。
でも発表している2人はフローラのようにイケイケではないので
これぐらい情熱のある画面の方がちょうどいいかもしれません。
この大会で面白いのがコンピュータを操作する係。
各校から参加する2名の生徒は発表者と決まっているので
コンピュータ操作は先生が担当しなければならないのです。
いつも先生は生徒たちの操作に、遅いとかいろいろケチをつける係なので
発表に合わせて画面を表示する経験はありません。
でも失敗しても大丈夫。発表しているバブルボーイズは前を向いているので
少々ずれようが彼らにはわかりません。
上手にいったかどうかは先生しか知らないのです。
まあきっとうまくいったのだと信じています。
さて画面には7名のメンバーの写真が写っています。
これはバブルボーイズとハンターズ。
今回は環境研究班というチーム名で出場し、
フローラからハンターズまでみんなで取り組んできた研究を紹介するので
オールメンバーの写真を使ったというわけです。
みんなを代表して発表してくれたバブルボーイズと
慣れない体験で緊張した先生に感謝です。
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会場は体育館

2019年09月22日 | 研究
コカコーラ環境教育賞の会場は北海道の廃校になった小学校。
したがって発表会場はもちろん体育館。
というかステージもあるので
講堂といったほうがいいかもしれません。
これは発表会場の様子ですが
ずいぶん子供たちがいます。
高校生が出場する部門よりも
小中学校の部門の方が参加校が多いからです。
しかし体育館なのでエアコンなど入りません。
以前出場した際は猛烈な暑さで
会場に氷柱を設置していましたが
今回は前日雨が降ったこともあり
過ごしやすい気温だったとのこと。
参加されたみなさんは自分たちの活動を
思う存分、紹介できたのではないでしょうか。
同じ青森県からも小学生たちが参加していたようで
きっと2泊3日の共同生活で年齢を超えて仲間になったと思います。
さてバブルボーイズはどんな発表をしたのでしょう。
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お洒落な木造校舎

2019年09月21日 | 研究
この夏、バブルボーイズは環境研究班の代表として
北海道で開催されたコカコーラ環境教育賞の決戦大会に臨みました。
先日、その時の写真を拝見することができました。
ここは会場となった栗山町にある環境ハウス。
廃校となった小学校の校舎をリフォームして
研修兼宿泊施設に改造したコカコーラの施設です。
色が赤と白とはいかにもという感じです。
10年ほど前、サクラソウ救出に立ち上がった女子代表2人と
この大会に参加したことがありますが、
ご覧の通り、外見も中も絵に描いたような木造校舎。
でも上手に改造しているのでとてもお洒落だったという記憶があります。
参加したのは高校が5チーム、小中学校が10チーム。
おそらく青年の家とか林間学校のような雰囲気だったと思います。
大会は2泊3日。どんな感じで発表や交流をしたのでしょう。
ちょっとみなさんにご紹介したいと思います。
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サウスポー

2019年09月21日 | その他
名久井農業高校の空もすっかり秋になりました。
今日から2度目の3連休。秋彼岸です。
しかし南から大型の台風17号が近づいており
残念ながら全国的にお天気はあまり良くないようです。
さて毎度のことですが、台風の進路を見ると
ボウリング競技のボールのコースのように見えてしまいます。
もちろん日本列島がボウリングのレーン。
プレーヤーはサウスポー。左利きです。
ところがこのプレーヤーは下手くそで
いつもボールはレーンの左側、
つまり青森県や岩手県の太平洋側に大きく曲がってしまいます。
裏ストライクのブルックリンに入ることはほとんどなくガーターです。
台風の風雨はボールの進行方向の右側が強いので
このコースは恐れることはないのですが
たまに曲がりすぎずポケットに入るような
正規のストライクコースになる時があります。
今回の台風17号がそれに近いタイプです。
そうなると風の強い範囲が青森県を直撃してしまうのです。
今、青森県はまもなく本格的なリンゴの収穫が始まります。
強風による落果は最悪ですが
葉で果実が擦れてしまうだけで商品価値が低下してしまいます。
これがリンゴ台風です。
今回は曲がりが小さく、ポケットには入らないようですが
風雨の影響は避けられないようです。
せっかくの連休ですが、台風のコースが気になります。
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