東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

付知川水難救助訓練(7月17日)その弐

2013年07月22日 22時53分16秒 | 航空機
 前回は北消防署隊員が要救助者の身柄を流されないように措置するところまで。

 いよいよ主役の登場だ。



10:18 10時ジャストに岐阜県防災航空隊に出動要請。20分かからず岐阜から到着。


 現場を確認し、一旦場外離着陸場に着陸する。



ここだよ~


10:19 川下からアプローチ開始。


あと50センチ~


着陸よし!


隊員一人が降機。すぐにエンジン音が高くなり離陸準備。


10:20 離陸。要救助者のいる場所へ向かう。


 現場の状況を確認後、救出方法を決定する。
 まず隊員一人をホイストにて降下させる。


10:26 要救助者と接触。


まずは自力歩行できる要救助者にレスキュースリングを装着。


ホイスト上げ!


10:28 もうちょっと上げてから前進。


一旦中州(想定)に降ろす。


対岸にあるスーパーから見ていた人たちがいつの間にか川べりまで来ていた。


10:29 再び要救助者のもとへ。


ぐったりした人に対してレスキュースリングを装着。


ヘリはあまり動かないようにホバリング。


上昇ストップ。中州へ。


10:31 先行していた救助隊員に補助してもらい二人目を確保。


10:33 そして要救助者と一緒にいた隊員も中州へ。ここで流されたらシャレにならないのでロープは付けたまま。


10:35 要救助者をへりに収容するため、隊員二人がエバックハーネスとバーティカルストレッチャーを持って降下。


降下中


10:39 救助隊隊長の指示で要救助者を固定。


10:42 一旦現場から離れていたヘリが戻ってくる。


10:43 ホイストケーブルが下ろされ、要救助者の吊り上げ準備。


まずは歩行困難な要救助者から収容。


10:44 ガイドロープで回転しないように保持。


10:48 歩行可能要救助者はエバックハーネスにて収容。


もうあとちょっと。


機内収容中。


10:51 要救助者の収容が終わったら航空隊隊員の収容。


要救助者の救出完了。救急車に引き渡すため場外離着陸場へ向かう。


再び続く!

コメント (2)
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