東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

待機2時間、診察2分(1月14日)

2014年01月15日 23時43分54秒 | 航空機
 風邪の症状は改善方向でも悪化方向でもなかったので一応病院へ行くことにする。
 娘も処方された薬が終わったが咳や鼻水が止まらないのでヨメが病院へ連れて行く。

 自分はいつもの病院へ出勤時間と同じ時間に家を出る。
 病院は混んでおり、診察券を渡すと同時に診察まで待合室で待つか外出するか聞かれる。
 「11時頃には戻ってきてください。」
 受付したのが8時45分。さて、その間の時間をどうしようか。

 昨年は東濃牧場で待機していたが、何かあったときに下山するのに時間がかかるため今回はヤメ。
 見晴らしが良く、人通りの少ないところは…恵○峡C.C付近かな。

 車を少し走らせ、農道の邪魔にならないところで駐車。
 太陽も出ており、車内はエアコンが要らないくらい暖かくなる。


9:35 NH702 JA8287


9:58 JL JA771J "oneworld"s/c


10:24 #72 UH-60J JASDF 瑞浪よりこっちに来ないなぁ。


10:30 JH352 JA05FJ


チョウゲンボウ?


10:45 VN311 VN-A378 FL240


猛禽類と言うことはわかったがなかなかわからなかったミサゴ。大きい写真はこちら

 これまで何度か猛禽類とは遭遇しているがここまで大きいのは初めて見た。
 興奮しすぎて時間を忘れるところだった。


 11時5分頃に再び病院に到着。
 診察までの待ち番号札を渡され、今呼ばれている人の番号を見ると自分まで20人近くいる事が判明。
 こりゃ何時になるんだか…。

 流れているテレビをボーっと見ているうちに名前を呼ばれる。
 ようやく診察だ。

 いつもの先生、「今日はどうした?」と聞きつつ聴診器の準備。
 喉の状態を確認しつつ聴診器を当てられる。
 「尿検査も問題無かったし熱もそんなに無いから風邪だね。薬出しておくから。」
 診察時間、約2分…。

 会計を済ませる頃には正午のチャイムが鳴っていた。病院の向かいの薬局で処方箋の薬を受け取り車に戻る。

 病院だけで半日使ってしまい、会社に行く気も無くなってしまった。
 会社に欠勤する旨を連絡する。
 電話に出た総務の姉様「あんたのその声聞いたら嫌みの一つも言えないわ。」と言うくらい声はひどい。
 そんなわけで今日はお休み。家に帰るか。


 病院を出てすぐにある消防署、自分が通りがかったときに指揮車が緊急走行で出動して行く。
 救急車はすでに出動しているようで署にはいない…てことはヘリ支援での出動?
 指揮車はいつもの病院へ向かっている様子。こちらも向かう。

 指揮車に遅れてヘリポート到着。
 すでに交通規制と監視員は配置済み。
 

12:20 インサイト!


今日は西側から進入…


12:21 着陸


エンジンカットしつつ救急車を誘導。ドクターも走り寄る。


JA6923 BK117-C2 岐阜大学付属病院/セントラルヘリコプターサービス


 今回のミッションは緊迫している様子。
 クラムシェルドアの閉まる音が聞こえるまでは見ないようにする。


NO.1エンジンスタート。


NO.2エンジンスタート。


支援の消防隊員さん、地上及び上空の障害無しを確認しOK!


12:43 離陸


そのままゆっくり上昇してさらにゆっくり前進開始。


多治見方面へ。お疲れ様でした。


 自分もこれにて撤収。
 自宅到着する頃にはヘリは引継ぎ終了して基地病院へ戻るところだろう。


 娘は10時頃には家に帰ってきていたようだ。ヨメは出勤済み。
 こちらは鼻水が右肺に入り、気管支炎になりかけているようで…。
 気管支が弱いのは自分の遺伝かな。

 昼食後は娘を寝るまでおんぶして、それから自分も横になる。
 静かになると起きてしまう娘、普段からラジオをつけているようなので今日は自分の聞いているラジオをつけておく。
 某ロギング現場は今日で終了の模様。しばらくは静かになりそうだ。

 自分もしばらくは出かける予定なし。


 あ、まだあの場所への「初詣」に行ってないや(笑)
コメント (2)
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