東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

愛知県空の旬間事業2017年度(1月27日)

2018年03月30日 21時55分42秒 | 航空機
毎年行われている愛知県空の旬間事業。
今年はあいち航空ミュージアムもできたことで何かしらの動きがあるだろうとは思っていた。

開催日近くになり詳細が発表される。
予想通りミュージアムが絡んだが…入場しないとエプロン地区に入れないとは。
でもまあ人はある程度絞られるから人がいっぱい、という事態は避けれるかな。

エプロン地区の立ち入りは午後から。
家をゆっくり出てエアポートウォーク内のカフェでお昼ご飯。
それではミュージアムへ移動しますか。

エントランスの映像に釘付けになっている次女を促し、「搭乗券」をピッと搭乗口に当てて中へ。
中へ入って目の前にあるYS-11に「大きい~!」と喜ぶ長女。
ゲートオープンまでにはまだ時間があるようなので中の展示を見るか。



三菱から借りている零戦。


 次に入ったのは飛行機が飛ぶ仕組みの体験エリア「”飛行”の教室」。
 ここでターボファンエンジンの説明があったのだがこれをちゃんと次女が憶えていたのには驚いた。
 後日談ではあるが、セントレアに行った際にANAのB737-500がいた。
 エンジンカウルにイルカが描かれているのだがエンジンと言っても理解できないだろうから、
父「羽根の所に付いている丸い大きなところにイルカさんが描いてあるけどわかるかな?」
次女「エンジンのところ?わかるよ!」
父「(絶句)どこで教えたっけ…」
 てなことが。


 体験エリアから出て目の前にあるメッセプラザでは各航空会社、官公庁のブースがあった。
 まだ時間もあるし入るか。



いないと思ったら(笑)


次女は制服を着るのは断固拒否。お姉ちゃんは着たかったみたいでよかった。


 紙飛行機飛ばしや風船ももらったりで子供は大はしゃぎ。
 自分はというと朝日航洋のブースで500円でくじを引く。
 アメニティグッズを引くことができこれはマニア心をくすぐられる。

 間もなくゲートオープン。
 氏名、連絡先等を記入し、セキュリティチェックを受けて待機列へ。
 14時になり格納庫の扉は開いたのだった。



このタグ車、ミッションで世界各地に行った強者だ。


14:08 JA6513 AS350B3 朝日航洋  たまには違うレジも見たいな


JA3854に乗る二人。某氏が見当たらなかったな。


14:12 JA9478 富士ベル204B-2 中日本航空  テストフライト帰り。


今度はJA3933のコクピットへ。


JA427Kの前で。これ以上は寒さの限界のお母さん。とりあえず中に入るか。


 この日も強風のため寒さが身に染みる。
 子供達もあっという間に鼻水ダラダラで撤退もやむなし。
 ヨメから「一人で撮ってきていいよ。模型をじっくり見てる」と言ってくれたので屋上のデッキへ向かう。



ミュージアムのデッキから。いつもより人は少ないね。


14:31 救助デモの開始。


14:32 要救助者直上へ向けて降下。


訓練は誘導路上で行われる。


要救助者と接触。すぐにサバイバースリングが装着される。


14:34 重心位置が傾いているだけでなく、風に対してこらえているせいもある。


14:35 救助完了。搬送先病院へ(想定)


ぐるっと一回りしてからサービスタイム。


ペコッとお辞儀して


Wヘリパットへ。お疲れ様でした。


 こちらも寒さの限界。
 中へ入ろうとしたら足元にタックルの強襲を受ける。
 子供達が足元にしがみつき、遅れてヨメがやってきた。
 救助デモが見え、それを見に上がってきたとか。

 これでイベントとしては終了。
 子供達も疲れたようだし帰ろうか。
 
 車に戻り、動き出して5分もしないうちに子供達は夢の中へ。
 お母さんも寝て行ってちょうだいね。
 今日は付き合ってくれてありがとう。



子供と参加したからもらえたものも。これで下敷き4枚目だよ。


 さて、次は小牧基地オープンベースだな。
 その時は一体どうなることやら。
コメント (8)
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