東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

ついでに超重量級を(7月15日鉄)

2018年09月19日 06時26分20秒 | 鉄道

元々7月15日は松本空港発着のロシア機チャーターの撮影に行く予定だった。
そんなことを知ってか知らずか、Mさんより情報を頂く。
それは走っているところを一度は撮りたい車両のことだった。
時間とかも丁度よさそう。
朝3時前に家を出発して一路下諏訪へ向かう。

諏訪にいたころから有名なポイントがあることは知っており一度撮影したことがあった。
今日の時間帯だと逆光になるからそんなに人はいないと思っていた。



5:02 みんな、早いよ…


 いつも疑問に思うのが撮り鉄の人ってどうして三脚+脚立を使うのか。
 被写体を追従して撮るなら手持ちの方が絶対いいのだが。
 そして必ずと言っていいほど2台体制。

 この中には韓国から来た人もいたそうだ。
 そこまでするか…。



5:46 普通列車が来たので試し撮り。まあこんなもんでしょ。


 間もなく狙いの車両が来るという時になり急に車が10台くらい来る。
 そして撮影場所もあっという間にいっぱいに。
 どうやら他のポイントで撮影してからここに来たようだ。
 そう考えるとこれから来る車両の運転最高速度がいかほどのものか想像できるだろう。



5:59 お、来たよ!85mmで十分。


引きで撮ると皆さんの装備が入る(笑)


踏切から後撃ち狙いかな。


 さあ、塩尻駅へ急げ!あそこからなら間近で撮影できるはずだ。
 特にスピードを出すこともなく、余裕で到着。
 各ホーム端にはすでに5人ずつくらいの人が待ち伏せていた。



6:30 ゆっくりとポイントを渡って4番線(だったと思う)に入線。


EH200-21+シキ801+ヨ8402  ここで暫く停車する。


これが走っているところが見たかったんだよ。


 こちらはシキ800という150トンを越える荷物(主に変圧器)を運ぶことが出来る車両。
 その昔、春日井駅近くの愛知電機のヤード内に置かれているシキ(形式忘却の彼方)を見て撮影したいと思っていた。
 ようやくまともに撮影できたよ。
 


これ、ある意味大事なもの。


次も更新する予定があるのかな。


 発車時刻が迫るにつれ人が増えてくる。
 自分はそこまで濃い鉄分は無いから一歩後ろに下がる。 
 そして機関車運転席から女性の声が聞こえる。
 発車時刻が迫って来るとアナウンスするシステムが載っているようだ。
 これはEH200だけ?それとも端末か何か持ち込んでいるのかな?



発車に備えて各機器確認。


6:44 出発進行。


 荷物積載時は最高速度が45キロ。
 そのため深夜早朝でないと他のダイヤが乱れてしまう。
 また、シキ801は大きいためカーブに制限がある。
 どこでも退避するというわけにはいかないのだろうな。



ゆっくりと南松本へ向かう。


 聞くところによるとこれらの輸送は7月で3回あったとのこと。
 これだけ大きな変圧器を使うような変電所は新設では1ヵ所くらいしか思いつかない。
 鉄塔工事も始まっていることだし、端末設備もやっているだろうね。

 さて、本来の目的地へ向かうか。
コメント (4)
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