東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

まずは1ヵ所目(2021年6月20日その1)

2021年10月14日 07時09分25秒 | 航空機
いつもこの時期にソワソワする自分。
情報が直前に入り今年も松くい虫航空防除がほぼ1週間を使って長野県を縦断する。
それではいつものようにフェリーインする機体を狙うか。

しかしやって来るのはいつもお昼過ぎ。
午前中はアイツが来ているから挨拶しに行くか。

ちょっとだけ早起きして国道19号を北上する。
山道を走り自分も走り場外に到着する。


おはようございます。


 場外にはいつもの顔ぶれがいる。
 お久しぶりと声をかけられホッとする。
 「今日は一日撮ってくの?」と聞かれたが、今日は午後からの約束があるんで…



カーゴフック周りのこのゴツさ。


ヘルメットをかぶって朝一点検開始。


ほんじゃエンジンスタート。


朝一の煙ボーン。


ドアを閉めて


外部電源切り離し。


外観チェック等実施中。


ちょっとずつエンジンの回転を上げていく。


オイル状態等確認。飛行OK。


8:29 行ってくるね~


離陸。


JA6200 KAMAN K-1200 K-MAX  ゆっくり上昇して


切り出し場へと向かう。


 整備のHさんと話がしたかったが今日はこの後の予定もある。
 またよろしくお願いします。

 今日の現場は道路沿いで見ることができるという。
 撮影ポイントを探しながら南下する。



土場から上がって


現場にワイヤをお届け。


高度を下げてホバリング。


引っこ抜いて…


土場へと一目散。


ワイヤーの長さは40メートルくらいかな。木は小さい。


土場から上がって来た機体は遠い。


目の前を通過して


ここも結構量があるみたい。


 次の撮影場所に行くから…と聞いたから言わなかったのか、
 午後からJA6236と機体入れ替えが行われた。
 その間、場外には2機のK-MAXが並んだことになる。
 吉野以外でそんな光景を見ることはまずないチャンスだったが仕方がない。
 午後の撮影を頑張ろう。

今日もアカギヘリコプターの皆様、ありがとうございました。


後日…
2021年9月20日にJA6200が大桑村山中に不時着し機体を損傷した。
機長は軽傷で本当に良かった。
機体も映像で見た感じは修復可能かもしれない。
だからまだ、さよならは言わない。
また元気に仕事で飛ぶ姿を見せて欲しい。
コメント
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