東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

使われるのは1枚(2021年8月28日後編)

2021年12月10日 07時14分47秒 | 航空機
近場からの搬出の為撮影機会が増えるのは嬉しい。
しかし使用されるのはこの中から1枚。
それもクラインアントが納得できるものが必要。
可能なら会社名が見えた状態で迫力がある方が見栄えする。
そのため色々と試行錯誤する。


もうちょい北に来て欲しいな。


フレアをかけてノーズアップした瞬間。


これだけ快晴の中での撮影もなかなか無い。


K-MAXといえばこの薄さ。


下方確認してワイヤー受け取り。


真正面に来た。


カメラを意識した感じの飛行かな。


JA6184 KAMAN K-1200 K-MAX アカギヘリコプター  と思ったら小休止へ。


 光線具合からしてこのままここで撮っていてもトップ光になってしまいそう。
 逆三角形の形のK-MAXだと陰になってしまうことも。
 土場で邪魔にならないよう撮影するか。

 とはいえこの撮影場所から降りるのも一苦労。
 作業道とはいえ下草を刈ってある程度。
 足元に注意して林道へ戻る。

 小休止から戻ったK-MAXが仕事を再開。
 土場は再び戦争となる。



N機長も仕事が早いからな~。


土場がいっぱいになってしまわないよう木材運搬のトラックがやって来る。


大抵はこのようにグリッパー付きの車と無しの車がセットで来る。


うーん、逆光。


接地させて


前進しつつ降ろしたところ。ここは撮影し辛いな…。


 このまま土場にいても使える写真は撮れ無さそう。
 かと言って再び登山するのも体力がね。

 迷った末、場外に戻ることにしたのだった。



あかん、どこで撮ってももうトップ光だ。


小休止終了。山へと戻る。


 あと40分ほどでお昼休憩になる。
 自分は重機が止まる合間に下山する予定。
 重機に迷惑をかけないようにしないとね。
 時間になるまで整備士とお話してスタンバイ。



12:01 相変わらず長いな(笑)


整備長がフックを確保。


ゆっくりと降下


計器盤から目を離してもちゃんと下を見る窓の位置に各種メーターがある。


あと3メートル…


着地、エンジンカットへ。


機長は休憩、整備長はこれからが仕事。


 自分をしっかりとインサイトしていた機長。
「いいの撮れた?」と一言。
 やはり何度かサービスもあったみたい。
 ありがとうございました。


今回もアカギヘリコプター様及び現場スポンサー様、ありがとうございました。


12/13追記
本日カレンダーが届く。
採用されたのはこのページトップの写真でした。
コメント (2)
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