OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
Avモード f9.0 1/100sec +0.3EV ISO100 (86mm)
《曼殊沙華》
彼岸花の別名です。
ここ数年、加齢の影響か?
鉄道車両に季節の花を強引?に絡めて撮る事が増えました(笑)。
今まで近鉄車両と彼岸花とを絡めて撮った事は無かったのですが、近鉄特急の旗艦と言える
“ひのとり”のカラーがレッドという事で同じ赤系統の花である彼岸花と絡めたくなるのは仕方ないですね。
という事で冒頭のカットは“ひのとり”先頭車に彼岸花を前景に配して流してみました。
天気はイマイチの今日でしたが個人的には狙った写真に近いモノが撮れて自己満足の休日でした。
OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
Avモード f7.1 1/1000sec +0.3EV ISO400 (12mm)
OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
Avモード f4.5 1/500sec ISO100 (12mm)
こうして“ひのとり”と彼岸花を絡めてる写真だけなら『2022年 曼珠沙華を絡めてひのとり撮り』という
題名の記事で良いのではないかと思われる人もいらっしゃるでしょうが・・・。
実は80000系“ひのとり”に続く個人的「近鉄の好きな車両No2&No3」も捕捉したので
そのカットも併せて載せたいという事で『2022年 曼珠沙華を絡めて近鉄撮り』にしたのです。
OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
Avモード f7.1 1/1000sec ISO400 (12mm)
私の好きな近鉄車両No2は21020系アーバンライナーnext。
21000系と比べると若干、ソフト&ファニーなテイストですがその佇まいは
たった2編成という稀少価値も影響しているとは思うのですが登場直後から
名阪甲特急の顔として独特のオーラを発している様で私は魅了されていました。
今は名阪乙や名伊特急に活躍の場を移していますが私にとって魅力有る存在には変わりが有りません。
OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
Avモード f9.0 1/80sec +0.3EV ISO100 (66mm)
続く好きな近鉄車両の第3位は5200系です。
元々、料金不要のクロスシート車が好きな私なので団体用&長距離急行系統の運用を前提に
開発された5200系は魅力溢れる電車と言えます。
スタイルも従来の通勤車両と差別化されたモノでパノラマミックウィンドウを採用した
端正なデザインは個人的に愛して止まない京阪電鉄の旧3000系特急車に比肩するものだと思います。
こいつにじっくり乗りたいが為にここ数年は名古屋詣が激増しました(笑)。
私にとって京都~名古屋は新幹線ではなく、“しまかぜ”&“ひのとり”というケースが当り前に(爆)。
近鉄さん!
JR西が奈良線複線化を実現する前に5200系を近鉄京都線に回してくれませんかね?
という事で満足出来る天候とは言えませんが初めての近鉄&彼岸花とのコラボ写真は個人的には満足出来ました!
車両の名前の間違いなんて気にしなくて良いですよ!
気にする人がいる程の閲覧数有りませんので(笑)。
彼岸花の表現ですが正直、カメラのフォーマットによる差異は全く頭に有りませんでした。
好きな車両と季節を告げる彼岸花をただ絡めてみたかっただけなんです。
年齢を重ねると季節感というものに魅力、いや哀愁に近いモノを感じてしまうのかも・・・。
幸いなのは写欲を誘ってくれる車両達の存在なのでしょうね。
一枚目のアーバンライナーNext、彼岸花と同じ赤が映えますね。フルサイズ機とかのボケ味なら手前の彼岸花が溶けてなくなって単なる赤になったのか、色々と考えさせられます。3枚目の作品は彼岸花も車輛も対等に描かれて観る側にも主張がすんなり入りました。どちらの表現もアーバンライナーNextでないとそうはいかなかったというか、後の特急がそれを黙って伝えてくれている様に思います。最後の5200系普通電車がこれまた彼岸花と合いますね!