前回に続き近鉄撮りです。
今年の桜は例年よりも開花が遅れましたが流石に4月も10日となると徐々に散り始めますね。
残念では有りますが今日は好天の予報なので新しいカメラのシェイクダウンを兼ね出掛けて来ました。
前回の記事で私は桜を絡めて撮れる場所を殆ど知らないと告白?しました。
という事で前回の撮影場所への再訪と後は乗り鉄を楽しみながら桜が咲いている場所を求めて出発進行!
桜無しのカットも有りますが新しいカメラでの試し撮りという事で・・・
80000系 ひのとり
80000系 ひのとり
23000系 伊勢志摩ライナー
19200系 あをによし
80000系 ひのとり
80000系 ひのとり
いつもと変わらず“ひのとり”中心の撮影となりましたが新しいカメラの手応えも中々のモノでした。
OM SYSTEM OM‐1 MarkⅡ
従来、メイン機材としてOLYMPUSのOM‐D E‐M1Ⅱ&E‐M1Xを使用していましたが
今回はOM SYSTEM OM‐1 MarkⅡを導入!
正直、E‐M1Xの被写体認識AFは微妙でした。
検出率も低めでその検出したAFもガチピンとはいかないケースが多く、E‐M1Ⅱと同様
AFターゲットモードをシングルや十字の5点に設定し被写体を仕留める位置に合わせて撮影していました。
という事で今回はE‐M1Xよりも更に進化したとされるOM‐1 MarkⅡのAI被写体認識AF(鉄道)の実力を試すべく
全てAFはカメラ任せで撮影しました。
好天で単なる等速に近い動きの鉄道車両の撮影なんぞ、ハードル低いじゃないか!と言われそうですが
その検出率とピント精度、結論から言えば100パーセント!とは言えないもののほぼ100パーセント近いと言える実力でした。
他社のカメラAF性能では、もちろん本体の値段の差も有るものの更に数段上の実力を持つモノが
有るそうですが今まで小さなAFフレームを被写体に苦労して当てながらAFしていた者からすれば
カメラ任せでこれ位ピントが合うならありがたいですね。
まぁ私自身、野鳥やサーキットでレーシングカーを撮る事も有るので追々OM‐1 MarkⅡのAF性能を
試してみたいと思います。
最後は散りゆく桜の花びらを巻き上げて去って行く80000系で飾らせて頂きます。
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