今日は広い範囲で好天に恵まれ夏日のみならず真夏日を記録した所も有った様ですね。
最近は近鉄・三岐鉄道を中心とした少々偏った鉄分補給が多くなりましたが本日も近鉄です。
私が近鉄の中でも取分け『撮り鉄』・『乗り鉄』の対象として偏重しているのは80000系『ひのとり』。
その為、どうしても近鉄での鉄分補給時には“それ”が必須という事ですので飽きずにお付き合いをお願いしたいと思います。
残念ながら私の居住地から80000系の活動エリアは離れていますので気楽に撮れる対象では無いのですが
色んな場所で色んな“表情”を記録したいと思っています。
という事で本日記録撮りした80000系『ひのとり』を中心とした近鉄車両をご紹介したいと思います。
三重県・津付近を行く『ひのとり』。
個人的には今までこの写真の様な編成に架線柱や架線が掛かる写真は抵抗が有り、殆ど撮る事が無かったのですが
最近は加齢と共に寛大となった様で記録として割り切れるようになったのは進歩かと・・・(笑)。
同じポイントで・・・。
21000系 アーバンライナーplus
23000系 伊勢志摩ライナー“30周年記念ロゴ”
アーバンライナー・伊勢志摩ライナー。
今となってはかつての主役だったという印象が強い系列ですが両系列ともに車内外のリニューアルを受け
後輩車両に劣る事の無い居住性を維持しているのは素晴らしいですね!
と言いながらやはり私にとって魅力的なのは80000系『ひのとり』。
その他のカットのご紹介です。
80000系 『ひのとり』
これらの写真は先月導入した新しい私の相棒、OM‐1 MarkⅡでの撮影によるものなんですが
以前のE‐M1 MarkⅡ・E‐M1Xと比べてAF・画質の向上を感じる事が出来ました。
進化したAI被写体認識AFにより車両の認識・追尾をカメラに任せたままカメラ任せのAFで
ほぼ不満の無い結果を出してくれました。
またEVFの表示の精細さやレスポンスにも大幅な向上を感じる事が出来ましたので買い替えに関しては
大正解だったと思っています。
他社のカメラでは我がOM‐1 MarkⅡを遥かに凌駕するAF性能を持っているという評価を見ますが
こうなると撮影者はフォーカス操作から解放されフレーミングやシャッターチャンスに集中する事が出来ますね。
という事で個人的には新しいカメラに慣れつつその性能に対する満足感を感じつつ楽しく撮影出来ました。
後はその他の系列の写真をご紹介して今記事を〆させて頂きます。
2013系 『つどい』
リニューアル後の『つどい』を初捕獲。
以前の特別感の有る塗色から今回はカジュアル感の有るカラーに変更されましたが・・・。
ドア位置を見なければ単なるラッピング車両にしか見えないですね(汗)。
15200系 『あおぞらⅡ』
今は亡き12200系の生まれ変わり。
週末を中心に団体運用で活躍中です。
21000系 アーバンライナーplus
くさび形の流線形先頭部に菱形のパンタを備えるアンマッチ?・無骨さが癖になりそうです。
5200系
団体運用にも借り出される一般車ですが個人的には大好きな車両です。
大阪線ではラッシュ時運用の難や将来のホームドア対応等で問題の有る編成ですが
最終的には名古屋線オンリーとなるのでしょうか?
出来るだけ長い活躍を望みたい所なんですが・・・。
ご購入されたんですね、おめでとうございます。驚きました。私にはとても手が届かない高額カメラ(汗;
アートな火の鳥のお写真も自分には創造できない写真で見入りしました。そして冒頭の火の鳥の窓の輝く奥深い質感描写に魅せられますが画像処理エンジンですね。E-M5Ⅲを使ったときに、E-M1Ⅲにはあるこの画質が自分のカメラには欠けてるなぁーと思い続けたのを想い出した次第です。
あおぞらⅡが鉄的に堪りません。こんなんがまだ走ってんやねと思いました。21000系アーバンライナーはいつ観ても癒されます。近鉄ではこのアーバンと芋虫に惹かれます。私は変態でしょうか(笑
近鉄、それも殆ど80000系ばかり撮っている感じで「飽きないの?」と思われそうですが
これからも飽きる事無く色んな表情を記録していきたいと思っています。
OM‐1 MarkⅡですが今までのメイン機E‐M1 MarkⅡから移行して全く違和感ゼロで気に入っています。
因みにまだ一度も取説は見ていません(笑)。