令和3年1月31日のダイヤ改正で京阪電鉄3000系にプレミアムカーが組み込まれ運用を開始しました。
8000系の様な既存の車両の改造ではなく新造された車両を組み込むという力の入れようです!
今回は乗車はしていません。
3000系へのプレミアムカーデビューによるヘッドマークを掲出したその姿を納めたというだけです。
OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.
Avモード f6.3 1/640sec ISO400 (161mm)
大阪方から3両目にプレミアムカーが組み込まれましたがこの写真では編成に周囲のハイライトが映り込み
紺(エレガント・ブルー)を纏ったプレミアムカーの存在が目立ちませんが1ドアと連続窓が並んでいる事で
その特別な存在感をしっかりアピールしています。
8000系では既存車体の改造によりプレミアムカーとなりましたので窓割りとシートピッチが
一致せず眺望に問題の有るシートも有りましたがこの3000系プレミアムカーでは新造により
その問題も解決しシートピッチも1,020mmから1,040mmから僅か2㎝では有りますが
拡大されたというおまけも有ります。
8000系の様なDD(ダブルデッカー)車は有りませんが今回のプレミアムカー組み込みにより
3000系は名実と共に京阪特急としてのポジションを確保したと言えるでしょう。
赤と青による今後の京阪特急の活躍に目が離せませんね。
デジカメの画質の進化には驚くばかりですが
昔のフィルム時代を経験している私には今所有する機材の性能でも十分だと感じています。
ASA400が超感度だったりピント合わせはマニュアルしかない時代から見れば本当に
安楽に撮影出来る様になりました。
機材云々よりも自分自身の心に響く写真を1カットでも多く撮れる事の方が大事かも知れませんね。
個人的にはマイクロフォーサーズシステムはとてもバランスの取れたシステムだと思いますので
OMデジタルソリューションズの今後の躍進に期待したいと思っています。
ただ私は鉄師匠のすーさんご愛用のOM-Dをもって写真趣味とすることにしました。E-M1Ⅲの値が下がるのを待ち、暫くはE-M10Ⅲを使いますね。
ここのお写真ですが、鉄道写真の世界を堪能させてもらってます。気動車もまた是非UPお願いします!