SUPER GTの予選を初めて見に行きましたがGT Asiaシリーズというレースが併催されていました。
初めて聞いて、見たこのシリーズに使われているのは市販車をベースにしたマシン。
それもいわゆるスーパーカーと呼ばれる車達です。
PENTAX K-r+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM
マニュアル 1/80sec f10 ISO200 (500mm)
ポルシェやフェラーリはもちろん「これ何だっけ?」というマシンも有りました。
PENTAX K-r+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM
マニュアル 1/30sec f9 ISO100 (330mm)
ポルシェと言えば各サーキットの走行会やレースでお馴染みのスポーツカーですが
レーシングカーらしいカラーリングが本当に似合いますね。基本的なフォルムは不変でスタイル的には
不利な形状に見えますが速さは一級品です。私も時々鈴鹿サーキットを走るんですがストレートで
図太いサウンドを響かせたポルシェに何度抜かれた事か・・・。
PENTAX K-r+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM
マニュアル 1/80sec f10 ISO125 (500mm)
スーパーカーと言えばこいつを忘れる訳にはいきません。ランボルギーニ。
カウンタックやディアブロまでは分かるのですが最近のランボ、名前が分かりません。
PENTAX K-r+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM
マニュアル 1/25sec f9 ISO100 (330mm)
街中で見るとその車幅の為か大変大きなイメージが有り、曲がる事に関しては鈍重なイメージを
持ってましたがペアピンではクイックな回頭性を見せてくれました。
PENTAX K-r+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM
マニュアル 1/20sec f9 ISO100 (370mm)
スーパーカーの雄、フェラーリの458イタリア。初めて見ましたがフェラーリらしい優雅な曲線に
LEDを用いたヘッドライトの現代的なエッセンスがマッチしており大きなオーラを感じさせます。
ド派手なボディペイントをスローシャッターでブレさせて動感を狙いました。
PENTAX K-r+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM
マニュアル 1/80sec f11 ISO100 (500mm)
リアスタイルの素晴らしさは健在です。このカットはGT300を走る458を撮影したものを拝借。
丸いテールランプに跳ね馬のエンブレムを見せつけられると
抜かれても腹が立つどころか見惚れてしまいそうです。レース中にはそんな事言ってられませんが。
PENTAX K-r+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM
マニュアル 1/80sec f10 ISO100 (500mm)
こちらはSUPER GTでもお馴染みのF430。S字を攻めるドライバーの表情を狙いました。
曇りのこの日BIGMAは少々ピント合わせに手こずる事が有りましたが
白いF430をしっかりと捉えてくれました。
PENTAX K-r+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM
マニュアル 1/25sec f9 ISO100 (330mm)
どちらかと言えば高級車のイメージが強いアストンマーチンですがスポーツモデルも多く
欧州ではこのヴァンテージGT4と呼ばれるマシンが活躍中との事です。
フロントグリル周りが色取られ、まるでウーパールーパーの様なマシン。
今回はS‐GTを走るHONDA HSV-010を見る為に出掛けましたが偶然会ったGT Asiaシリーズの
マシン達にも十分楽しませて貰いました。
1/20~1/30のものはヘアピンと思われますが、僕は逆に超スローは苦手です。
高速コーナーで何とか、ってレベルです。
アマチュアレーサー達なので、中々予定していたレコードラインを通らないのですよね。
ヘアピンではアウトに膨らんだり、クリップに付けなかったりと・・・。
アストンマーチンが『ウーパールーパー』とは、これ気に入りました。
それだけに必死に鈴鹿を攻め、楽しんでいる彼らの走りには親近感を覚えます(笑)。
確かにラインは様々でレンズを車の動きに合わせるのは少々手こずりました。
アストンですが最初見た時は笑ってしまいましたね。
少なくともお高い車という認識が有るので何とまぁセンスの・・・・・。
でも沢山のスーパーカー達を見て楽しかったです。